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専門職としての働き方、現在の働きがい

■経歴

ヴィジョナリーに入社したのは2012年…かれこれ在籍12年目に突入する古株ですが、会社が設立した2011年の翌年に入社したこともあって、メンバーは私1人でした。当時は、ほぼ何もない立ち上げフェーズでしたが、それ以上に私に何もスキルが備わっていない完全ゼロの新米でしたので、代表小西や取締役今村から社会人のイロハを教えて貰いながら、必死に仕事を覚えるところから始まりした。

覚えること、やることは多岐にわたり、メールの打ち方、クライアント情報の収集、トークスクリプト、営業同行、面談、スカウト、求人票作成、報連相、5W1H、KPIなど、今思えば濃くて貴重な下積み時代がありまして、クライアントとの営業同行では、ちゃっかり役員の背中に隠れていましたが、いざ打ち合わせが始まれば間もなく「新卒入社の方ですか?」と言われる申し訳ないレベルでした。

そんな奇跡的にヴィジョナリーに拾ってもらった私ですが、ベンチャー企業らしく席の近い役員陣から多くのことを教えてもらったこともあって、すくすくと健康に育ち、2年、3年と時が経つに連れて、売上とともに社員数が少しずつ増え、いつしか一丁前にリーダーやマネージャーという役職に昇格し、手探りながら朝会の司会進行(当社ではチェックインと呼称)、マトリクス会(候補者様の進捗確認)、1on1、メンバーの面談同席など、俯瞰的なマネージメントに関わる経験を積ませてもらいました。

これまで多くの社員との出会いや別れ、喜びあったり、悲しみあったり、様々なエピソードがあって濃密な人生を歩みながら、会社とともに少しずつ成長してきました。そういった過去からの貴重な積み重ねもあって、幸いなことに規模と売上が右肩上がりの現状ではありつつ、年々売上目標が高くなっているため、新たなチームが発足されました。

それが現在、私所属するハイ専門職となります。

これまでのマネージメント業務をはがし、売上の伸長に注力するチームとなっています。このチームでは、私と同じく古株の藤吉との2名体制で互いに慰め鼓舞しながら凄まじい売上目標の達成に向けて日々尽力しています。

■専門職というキャリアができたときの率直な想い

率直な感想として、まさに私の性格にぴったりのキャリアを歩めると感じました。高い売上目標でプレッシャーを感じながら、ひたすら自力でコミットする必要がありますが、10年以上在籍している私としては、こういった刺激がモチベーションに繋がりますし、何より誰かのせいと思うことなく自己責任で専念出来る点が、私にあっていると感じています。

■実際に専門職としてどのように働いているか

専門職の社員は、フルリモートが基本となります。何かしらのイベントが催される際に出社することもありますが、私のケースでは、結婚を機に千葉県にある妻の実家の近くに転居したこともあって、移動時間に費やす数時間を仕事や別のことに活用したいと思い、緊急事態宣言が1回目に発令された2020年頃からフルリモートを続けています。

■専門職として働く中で感じていること

ワークライフバランスが整い、プライベートの時間をきちんと確保して公私ともに充実した日々を過ごせています!これまでは私の居住地が遠かったこともあって、移動時間から帰宅が遅くなってしまい、子供との時間が作れず寝顔を見るのみでした。また晩御飯も遅くなってしまうため、妻の負担が大きく、当時は申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、現在の専門職では、仕事を終えたら部屋を出てプライベートタイム!とオンオフをすぐに切り替えることができて、子供とお風呂や食事、掃除や洗濯といった家族サービスもできて、仕事と家庭の両立に十分配慮した環境があって、本当に助かっております!


(先日家族で出掛けたときの写真)

■今後のマイゴール

仕事面では、全てのステークホルダーが幸せだと感じてもらえることです。

求職様に対して真摯に向き合い新しい気づきの提供や、ときには一緒になって考え打開・改善策を講じたりすることで、理想的な企業様とのご縁を紡げ、感謝されて、その方が幸せになる。クライアントに対しては、会社の現状や今後の展望、採用ニーズをチェック・ヒアリングすることを徹底し、適した方をご紹介し入社いただくことで感謝されて、そのクライアントが幸せになる。この循環で会社の売上に貢献することで、売上が設備や福利厚生、インセンティブなどに充てられて、間接的でも会社や社員、更には私の家族が潤い、誰もが幸せになれる。誰かの役に立つ他者貢献が回りまわって、自分にも幸せをもたらすと考えています。

長く人材サービスに携わっているがゆえに、「なぜ人材サービス業界を選んだのか」という、忘れがちの初心に立ち返って貢献していきたいと思います。

プライベート面では、2人の子供がいるパパのため、これからも家族との時間を大切にして、願わくは「パパのことが好きとずっと言ってもらえるよう励みます!」と、言いたいところではありますが、もう幼児ではないことから、好きと言ってもらえることは非現実的だと痛感しています…

会社の配慮もあって、これまでも十分に家族との時間をつくれましたが、やはりママには勝らないため、色々と考え抜いた私といたしましては、しっかりと妻のサポートをしながら信頼を得て、影口を叩かれないよう頑張ります!(妻から信頼を得ていれば、きっと子供も信頼してくれるという魂胆です)


(自宅での休日の一コマ)

■どのような方にジョインしてほしいか

相手のことを思い、感謝の気持ちを持っている方にジョインしていただけたら嬉しいです。求職者様は慣れない転職活動でご不安に感じていることが多々あります。

コンサルタントやアドバイザーとはいえ、上から目線でお話するのではなく、相手の気持ちを汲み取り、誠実に対応してこそ、コンサルタントやアドバイザーのあるべき姿だと思いますし、我々人材サービスは介在する立場にありますので、全てのステークホルダーに対して感謝心をもって対応してくださる方は、すぐに介在価値を発揮し活躍できると思います!

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