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リーダーとなった今、これまでの成長の軌跡と大阪支社実現への想い

■前回ストーリーを書いてから今までのこと

約2年ぶりに記事を書かせていただきますが、とにかく密度の濃い2年間だったなあと感じております。ちょうど2年前はコロナ第6波の真っ只中で、フルリモート勤務で仕事をしておりました。

そんな中で、新人から正式にチームに配属となりましたが、当時の上長とは物理的な距離だけでなく、心の距離も感じておりました。非対面でコミュニケーションをとっていくことのハードルは高く、また自分自身も未熟だったので、上長の指示に従って業務についていくことに必死でした。

配属当初2~3か月間は、毎日のようにキャパオーバーしていたので、精神を落ち着かせて無事に明日を迎えるために、2日に1度はサウナにいってリフレッシュをしておりました。

そんな当時の上司に厳しくご指導いただいたことで徐々に成果が出るようになり、現在までの約2年間、全ての期において目標予算を達成することが出来ました。なぜ達成し続けることが出来たのか、それはとにかく短期で成長したいという強い想いがあったこと、またそんな自分の想いを理解し、厳しく指導いただけたこと、そしてどんなにつらい状況でも自分と上司を信じぬいて行動し続けたことだと思います。


(当時のチームメンバー)

■リーダーになった当時の想い

リーダーに拝命いただいたのは、私がヴィジョナリーに入社をしてからちょうど2年が経ったタイミングでした。当時の想いとしては、ここまで頑張ってきて本当によかったと自分へ励ます気持ちと、ここまで育てていただいた上司への感謝の気持ちがほとんどでしたが、これからリーダーとしてちゃんとやっていけるのかという不安な気持ちも少しありました。

学生の頃、バスケットボールを小学校4年生から高校までの約9年間行っていたのですが、「小学校⇒キャプテン、中学校⇒副キャプテン、高校⇒メンバー」(周りからは一応エースと言われていました)と徐々に責任を背負う立場ではなくなっていきました。

実際にキャプテンとしてやっていくにつれて、言葉や姿勢でチームを取りまとめること、声を出してチームを引っ張っていくことに苦手意識を感じるようになり、キャプテンという役割から徐々に逃げていくようになりました。当時高校の顧問の先生からも、「お前は背中でみんなを引っ張っていけ」という言葉をもらい、それは実力を認めてもらって嬉しかった半面、同時にお前にはキャプテンは出来ないと暗に言われた気持ちにもなりました。ふとそんな学生時代の自分を思い出して、リーダー=キャプテンと結びつけてしまう自分がいて、本当に自分にリーダーとしての役割が務まるのかと思っていました。

でも、重要なのは「出来るか出来ないか」じゃない、「やるかやらないか」だ!と自分に言い聞かせて、どんなことを期待して私をリーダーに拝命いただいたのか、その期待に精一杯応えようと決意し、リーダーとしての一歩を歩き始めました。


(リーダー・マネージャー昇格祝いの食事会)

■今改めて会社・仕事に対して感じること、やりがいなど

リーダーになってからは、周囲の景色がかなり変わりました。自分のことだけでなく、チームのことや組織のことを考えて行動することが増えました。具体的には、企業様と打ち合わせに参加させていただいて、そこで得た情報をチームに共有したり、オフィスの清掃の指揮をとったり、懇親会の企画などを行いました。そういった経験をさせていただいたことで、感謝の言葉をいただく機会も増えました。

私にとってのやりがいとは、目標達成に向けて努力をしている今の自分が昨日の自分よりも成長出来ているなと感じる瞬間、組織のためになることを考えて行動し、自身の役割を果たせているなと感じる瞬間、そしてなによりそういった行動の結果、周囲から「ありがとう」の言葉をもらえた瞬間が私にとって最大の幸せであり、やりがいを感じる瞬間だと気づきました。


(懇親会でお世話になっているお店)

■今後のマイゴール

私のマイゴールは、大阪支社の立ち上げに携わり、その責任者として支社を成功に導くことです。

ヴィジョナリーは設立から今年で14年目を迎えます。直近のプレスリリースでも発表があった通り、ディスコグループへ参画し、ジャフコグループと連携しながら、会社組織としては今後さらに拡大フェーズへと移行して参ります。

そんな中、大阪支社の立ち上げという話も出ており、それが実現することとなれば私が責任者として任されたいと思い、このマイゴールを掲げております。私は生まれも育ちも大阪で、当然ですが家族や友達もみんな大阪にいます。そんな大好きな生まれ故郷で、東京での実績をもってチャレンジをさせてもらえるというのは、自分にとってこの上ないやりがいになるだろうと考えています。

実現するまでは、東京でマネジメントを経験したいと思っています。これまでは周囲の方々のおかげでプレイヤーとして成長することは出来ましたが、マネジメントという点においては、チャレンジし始めたばかりです。「村上にチームを任せたら数字が上がるよね」と言っていただけることを目標とし、これからは自分の成長だけでなく、メンバーの成長にも責任をもってマネジメント力を培っていきたいです。

(部活動で登山に行ったときの頂上での写真)

■どのような方にジョインしてほしいか

これはヴィジョナリーのカルチャーにもあるのですが、成長意欲が高い方、そして、周囲の方々や環境に常に感謝の気持ちをもって行動できる方にジョインして欲しいと思っています。

せっかく当社のようなベンチャー企業に入社いただくのであれば、とにかく短期で成果をあげたい、自分の力でキャリアを作っていきたい、そんな自身の成長に貪欲に行動できる方と一緒に仕事をしたいです。極端な話、たとえ頭が良くなくても、コミュニケーションに自信がなくても、本気でキャリアを変えたいという強いマインドを持っている方であれば、大歓迎です。

私自身、何か特筆したスキルを持っているわけではありません。大好きな故郷から離れ、大切な家族や友達と距離を置いてでも、「絶対に東京で成功してやる!」という覚悟だけでここまで成長することができました。そして、そんな成長をさせてもらえる環境があることに常に感謝の心をもって、自分の心の中にある秘めたる想いを言葉にして成長していきたい方と一緒に働きたいです。



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