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≪TB interview≫ 地域への貢献を本気で考えているメンバーと助け合いながらプロダクト開発。スクラムマスター 石間伏さん

当社メンバーの紹介コーナー\ TB INTERVIEW /
今回は、行政DXを支援する、パブリテック事業部のスクラムマスター 石間伏さんにお話を聞いてみました!

出身地:大阪府寝屋川市
大手コンピューターメーカーにてSI営業を経験した後、コンシューマー向けモバイルサービス事業を展開している企業に移り、企画/ディレクション/事業責任者などを歴任しました。その後、ITベンダーにて、事業開発やプロジェクトマネージャーの役割として、BtoB領域の業務に携わってきました。
地域への貢献を本気で考えているメンバーと助け合いながらプロダクトを提供できる企業だと感じ、トラストバンクに入社。
プライベートでは二人の息子がおり、家族でアウトドアを楽しんだり、音楽フェスに行くことが趣味です。

現在の業務を教えてください!

SREチームのスクラムマスターとして、LoGoシリーズ全体のインフラ強化、保守運用に携わっています。
スクラム=開発というイメージが強いかもしれませんが、インフラも1つのプロダクトとして捉え、スクラムのフレームワークに則り、プロジェクト全体が円滑に進むよう、また、各メンバーがそれぞれの役割で力を発揮できるよう、チーム・プロダクトオーナー・組織を支援しています。

入社当初はこれまで経験してきたプロジェクトマネージャーとして入社しましたが、
パブリテック事業部でスクラムを導入することが決まり、スクラムの成熟度向上が課題になっていました。そのタイミングで声をかけて頂いたこともありますが、自分自身もチームのために貢献したいという想いを強く持っていたので、スクラムマスターに挑戦したいと手を挙げ、現在に至ります。

これまでのプロジェクトマネジメントの経験を活かせる場面も多くありますが、パブリテック事業部では本格的なスクラム体制を目指しているため、育自分制度※1を活用したり、他チームとの共有会やスクラムコーチからのコーチングなどから、日々インプット→アウトプットを繰り返しています。

専任でスクラムマスターを任せてくれていることや、研修やセミナー、外部コーチとの契約などの支援は、本気でスクラムでやっていくという事業部の意思の表れでもあると思うので、その期待に応えれるように日々精進しています!


※1:育自分制度とは
書籍や映像コンテンツ購入、セミナー・勉強会・研修・カンファレンスへの参加・登壇、定額制サービスの利用料、資格取得など、自身の学びにかかわる費用を会社が負担する制度


「地域への貢献を本気で考えているメンバーと助け合いながらプロダクトを提供できる」と感じ、入社を決めたようですが、どういった場面でそう感じましたか?

選考の1番最初に事業説明をしていただいたのですが、プロダクトの特徴や導入自治体数といった表面的な内容だけではなく、プロダクトのその先の自治体職員さんや地域住民など、誰のためのサービスなのか、利用者にどういう価値を提供したいかというところまでお話しされていたところからです。

入社してみて改めて感じたことですが、トラストバンクでは「誰のため」ということへの意識が高い方が多く、当たり前のようになっていますが、サービス説明で終わるのではなく、その先の利用者・クライアントの課題や要望があるから、このサービスがある/喜ばれている。ということを全社員が話せるということにまず驚きましたね。

また、自治体職員さんとの距離の近さも衝撃でした。
これまでの自身の経験からお客様の声は有難いと感じる一方、何とかしてほしいという改善要望が主だったのであまり問い合わせを受けたくないというのが本音でしたが、パブリテック事業部は「LoGoチャット※2」を通じて、自治体職員さんからの問い合わせ・声がダイレクトに届く環境で、しかも改善要望よりも「ありがとう」という声が多く、自治体職員さんと”隣のデスクで仕事をしているくらい”近い距離でコミュニケーションを取っていることにも驚きました。

メンバー全員、地域や自治体への愛が強く、フィードバックをもらって、もっといいサービスを提供したい!と本気で思っていることを選考過程で感じられたので、この環境・仲間とともに仕事がしたいと想い、入社を決めました。


チームの雰囲気を教えてください。

自立型人財を目指している一方で、協力し合うチームだと思います。

スクラムを取り入れていることもあり、各人が自立型人財を目指し、メンバーそれぞれの役割でオーナーシップを持ち、裁量と権限を持って業務を推進しようと取り組んでいます。
その一方で、自分の担当じゃないから関係ない。ということはなく、協力しあうチームでもあり、どこかのチームで困っている人がいたら、自分のチーム外のことでも手を差し伸べたり、進んでフォローする文化です。

例えば、誰かが困ってる姿を slackで見かけたら、自分の担当じゃないのに助けに行く人がぞろぞろ出てくるんですよ(笑)
これが少し前の出社前提の時代だったらそこまで珍しくないと思うのですが、リモートワークメインの働き方で、人によっては1度もリアルで会ったことのない方もいるのですが、そのような状況で助け合いの風土が維持されているのは本当にすごいことだなと思います。

トラストバンクのValue(TRUST BANK's TRUST)の1つに”Respect each other”がありますが、メンバー全員がこれを体現していると感じますね。



今後の目標

まだ、スクラムマスターの入口に立ったところなので、自身含めたチームのスクラム成熟度アップに貢献するのが目下の目標です!
加えて、現在はSREチームのスクラムマスターという役割ですが、パブリテック事業部全体に対して、スクラムへの理解度を上げる役割も将来的に担っていきたいと思っています。
例えば、新しくスクラムマスターに挑戦する方に対しての教育や、スクラムを導入したいというチームの立ち上げ支援など。
スクラムは”開発”だけでなく、様々な業務チームにも適用できるので、自身の活動をきっかけにスクラムを取り入れたいというチームが増え、より部門全体がアジャイルな組織になっていくと面白い世界になるんじゃないかなと思っています!


パブリテック事業部では、スクラムマスターを始め、開発者・SREやサポートメンバーなど、様々なポジションで採用強化しています。

今回のインタビュー記事に共感いただけましたら、是非、まずはカジュアルに話を聞きに来てみてください♪


▼募集要項はこちら
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