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スタメンで働くメンバーを紹介していくStar Members インタビューシリーズ。今回は、2023年2月にリリースされた「漏洩チェッカー」の立ち上げメンバーである長谷川さんにインタビューを行いました。
長谷川 悠生
1995年生まれ。東京都出身
大学卒業後、大手証券会社に入社し、名古屋、広島で個人向けのリテール営業を担当。その後、2019年にスタメンに入社。営業やインサイドセールスなどを経験したのち、現在は新規事業である「漏洩チェッカー」の立ち上げに従事し、ビジネスサイドを包括的に担当。
漏洩チェッカー
人的ミスなど内部からの情報漏洩を防ぐために、社用PCの管理・監視を行い、管理工数の効率化、情報漏洩対策を支援するクラウドセキュリティサービス。導入コストが低く、利用目的に合わせて機能を1つずつカスタマイズできるのが特徴。
https://stmn.co.jp/roei-checker/
ー スタメンに入社した経緯について教えてください!
親族に経営者が多い環境で育ってきて、自分が情熱を注げて社会的意義のある事業を創りたいとずっと思っていました。
大学卒業後は、事業づくりのスキルを身につけるため、経営者と直接関わることができ、幅広い企業について知ることのできる証券会社に入社し、個人向けのリテール営業を担当していました。
約2年間働いた中で、リテール営業としての実務スキルを着々と身につけることができ、キャリアの延長戦上にない、新しい挑戦がしたいという思いから、転職を考えるようになりました。
社長になるという目標が変わらずあったので、新規事業の立ち上げにかかわれるキャリアを軸に転職活動をしていたのですが、そんな中、転職エージェントの方から紹介されたのがスタメンでした。
役員との距離感の近さ、個人個人の裁量の大きさ、圧倒的なスピード感に、ベンチャーならではだなと衝撃を受けましたのをよく覚えています。
選考の中で、当時代表を務めていたスタメン創業者の加藤さんから、「将来的にスタメンを30億規模の事業が何個もある会社にしたい」という構想を聞いた際に、自分の求めている環境やキャリアにマッチした会社だと感じ、入社を決めました。
ー 入社してからはどのようなキャリアを歩んできましたか?
スタメンに入社してから営業を担当して2ヶ月ほど立った頃、インサイドセールス部ができることになり、新規事業に携わるまでの約2年間をインサイドセールスとしてキャリアを積んできました。
当時は新規開拓を最大化するために、テレアポはもちろん、テレアポだけではなく、アポに繋がりそうなことがあれば、なんでも泥臭くなんでも飛び込んでいましたね。
そういった業務の中で鋼のメンタルや顧客開拓力、提案力など様々な力を養うことができたと感じています。改めて振り返ると、インサドセールスで経験してきたことや身につけたスキルは新規事業立ち上げに重要だったと思いますね。
またインサイドセールスを行う傍らで、社内公募の新規事業立案プロジェクト「スタプロ」にも積極的に参加していました。
そんな中、スタプロから生まれた企画である漏洩チェッカーが新規事業として立ち上げるタイミングで、これはチャンスだと感じ、立ち上げメンバーに立候補し、選んでいただきました!
現在は漏洩チェッカーのビジネスサイドを包括的に担当しています。チームメンバーと事業戦略について話し合ったり、インサイドセールスの部分からフィールドセールス、カスタマーサクセスなど営業活動を一貫して対応しています。他にも採用を担当するなど、本当に幅広く事業成長のために必要なことはなんでもやる!といった感じですね。
新規事業に携わる魅力について教えてください!
なんでもできるところですね!
かなり幅広い業務に携わることができるので、知識や経験も幅広く、自分の世界が広がっていく感覚があります。また、ただ幅だけを広げるだけではだめで、それと同時に深めることも必要不可欠です。
なんでもできるようにならなきゃいけないからこそ、これから何にでもなれると感じています。
ー 漏洩チェッカーはいわゆる「社内ベンチャー」ですよね。社内ベンチャーならではの魅力はありますか?
やっぱり仲間づくりって事業を推進する上でとても重要だと感じています。その中で、元々信頼関係を構築できている一緒に働いてきたメンバーと新規事業に取り組めることができているので、かなり心強いです。
実際に、漏洩チェッカーチームのメンバーは本当に優秀な方ばかりで、僕が1人で起業していたら集まらないだろうなって思います(笑)
また、元々社内に溜まっている知見をフルに活用することができるので、0から起業をするより、事業成長のスピードが速いと感じますね。
スピード感が速いからこそ、さまざまな事業フェーズを短期間で経験することができ、事業家としての力をスピーディーに伸ばしていくことができます。
漏洩チェッカーの事業そのものの魅力について教えていただきたいです!
漏洩チェッカーは、セキュリティーのサービスなので、エンジニアリングの力や知識がとても重要なサービスです。だからこそ、営業と開発のお互いの考えを融合させて、一緒に進んでいく必要があります。
ビジネスサイドのメンバーも、技術に関して知識を深めることができることも漏洩チェッカーの魅力だと思いますね。
また、漏洩チェッカーは、いわゆるMVP(ミニマム・バイアブル・プロダクト)的なサービスであり、最小限の機能でリリースを行い、実際の市場のお客さまの声を吸い上げ、素早く仮説検証を行い、お客さまにとって価値のあるプロダクトにブラッシュアップを重ねていく必要があります。
様々な数字や、お客様の生の声から真のニーズを把握し、より良いプロダクトにしていくことに直接的に携われることもやりがいや面白さにつながっていると思います。
ー これから拡大していく、漏洩チェッカーですが、長谷川さん自身は、どのような方と働きたいですか?
漏洩チェッカーチームは、開発・デザインなどそれぞれ自分の役割にプロ意識を持っているメンバーが集まっており、メンバーそれぞれが自分を確立していて、プライドを持って仕事をしています。
だからこそ、新しくメンバーになる方もこだわりを強く持っていて欲しいですね。
また、スタメンが全社的に大切していることでもありますが、素直さも重要だと思っています。
今のメンバーも、こだわりをもっているからこそ、お互いの意見がぶつかることもありますが、その際に相手の意見を正面から受け止め、建設的な議論ができる優秀なメンバーがばかりです。
各々のこだわりはしっかり持ちつつ、時には柔軟な対応もできるような、バランス感覚のある人と一緒に働きたいと思っています。
ー 最後に漏洩チェッカーと長谷川さん自身の今後の展望についてもお聞きしたいです。
スタメンの30億規模のビジネスを数多く生み出していくためにも、漏洩チェッカーも30億規模のビジネスにすることが目標に日々努めています。
これからもっと成長する必要がある上で、営業力の強化や認知度の拡大、契約後のお客さまの支援体制の構築や、プロダクトを通じたユーザー体験の向上など、正直まだ課題は山積みであり、様々なことに挑戦し、大きな変化を起こしていかなくてはなりません。
だからこそ、変化を恐れない変化すら楽しめるチームで一緒にやっていく仲間を募集しています。
そして、チーム力で売上を伸ばし、最終的には事業部として独立し子会社化を目指しています。メイン事業のTUNAGを追い抜くような、スタメングループを支える事業に成長させていきます!