受託システム企業の取引産業ってどんなところ？アカウントプランナーに聞いてみた

今回はスパイスファクトリーで活躍しているアカウントプランナーに話をお伺いしました。スパイスファクトリーがどのような産業との取引があるのか、仕事のやりがいや日々の業務内容について詳しくお話を伺いました。

入社2年目のアカウントプランナー
服飾関係の販売員スタッフを6年経験したのち、フィリピンに語学留学。その後、ECサイトを運営している会社のバックヤード業務を6年間担当。海外経験を経て、CSR活動に興味を持ち、「システム関連」「社会貢献」を軸に転職活動の中でスパイスファクトリーと出会い、2022年8月に入社。

■様々な産業と関われる魅力と仕事内容について

ー 普段担当している業務を教えてください

普段の仕事は、デジタルについて課題を持つ企業からの問い合わせに対して、ヒアリングを通じてプロジェクトの方向性を決定し提案資料を作成します。提案資料を作成する際は、専門的知識が必要な場合があります。その場合には、他の部門と連携して提案内容を作り上げていきます。その後、初回の打ち合わせを設定してお客様にわかりやすく説明を進めていきます。

ー どのような産業からのお問い合わせが多いのですか？

週に15件ほどの問い合わせがあることもありますが、コンサルティングや監査法人、税理士事務所、自治体、医療、エンターテイメントなど、非常に多岐にわたる産業からも問い合わせがあります。特定の産業が多いとは一概に言えませんが、時には同じ産業が集中することもあります。これは、法整備等の影響で同時期にニーズが生まれるためです。こうした依頼の動向を追うことで、世の中の流れを感じ取ることができるのも、この仕事の面白いところですね（笑）

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ー 多くの産業から問い合わせをいただくことはありがたいと思うのですが、大変じゃないですか？そのような状況下でも大切にしていることは何ですか？

確かに、多岐にわたる産業からの問い合わせに対応することは大変なことですね。特に各産業特有のビジネスモデルを理解することは重要ですし、大規模な契約には半年以上の時間を費やすこともあります。
以前は、服飾業界に勤めていましたが、スパイスファクトリーでの経験を通じて、これまでは見えなかった様々な産業を知ることができて、新たな発見があり楽しいです。

大切にしているのは、お客様の依頼内容や要望を具体的に紐解いて、お客様が必要としているものを一緒に見つけ出すことです。例えば、「ChatGPT使って”何か”作りたい」などの漠然とした依頼内容があったとき、ヒアリングを進めていく中で、実は「お客様の抱える課題には別の解決策が適切だ」、と明らかになることもあります。また、単純に依頼された内容やそのビジネスモデルだけでなく、その企業が培ってきた文化や価値観にも影響されているので、しっかりと本質を見抜くようにしています。

ー 今後どのようなことにチャレンジしたいですか？

今後の目標として、副業制度を活用して仲間たちと起業をするにあたって、WebサイトやECサイトも作っていきたいと思ってます。この事を上司に話したらそれなら「ディレクターとしての経験は積んでた方が良いよね」とアドバイスをいただきました。最近そういった案件に関わる機会があり、実際にディレクターとして入ることで新しい経験を社内で積ませていただきました。今後はより大規模のサイトでのディレクションにもチャレンジしたいと思っています。

ー 本業以外の様々な事にもチャレンジできるのですね。将来の目指すキャリアに対して、仕事を任せてもらって経験できるのはやりがいがありそうですね。

はい、本当に感謝しています。上司からは多方面なサポートを受けており、それがあるので困難も乗り越えられています。またお客様からの信頼も厚く、本質を見抜く力など、尊敬しており憧れている部分は多くあります。

■会社について

ー 色々な産業と関われることが面白いとおっしゃっていましたが、他にもスパイスファクトリーの面白いと思うところはありますか？

はい、とても面白い経験ができていると思いますね。以前、某業界のレースのためのシミュレーションシステムを作成する依頼がありました。その際に、社内ではその分野の実務経験を持つメンバーがいて、彼がそのプロジェクトに参加しました。社内にも様々なバックグラウンドのメンバーがいるため、お客様の産業も様々ですが、スパイスファクトリーのメンバーもいつも心強く本当に面白いです。

他にも印象に残っているエピソードがあります。以前の職場の同僚が健康診断で病気を早期発見することが出来たという話を上司にしたところ、わずか1週間後にはその検査の項目が健康診断に追加され、無料で受けられるようになりました。

このようなスピード感と決断力には驚きました。でも、とてもスパイスらしいです。

■最後に

ー 最後にスパイスファクトリーのnoteを読んでいる読者の方にメッセージをお願いします。

スパイスファクトリーは、多様な経験を積むことができ、自己成長に最適な環境があります。積極的に意見を出し、新たな挑戦を受け入れる文化があるので、チャレンジを求める方にはぴったりの職場です。

特に社会貢献に興味がある方にとっては、様々な取り組みが魅力的に感じると思います。社会貢献活動に興味を持ち、幅広い知識と経験を得て成長したい方には最適です。スパイスファクトリーは、今後も成長し、さらに面白い会社になると思いますので、ご興味があれば皆さんと一緒にこの会社を盛り上げていきたいと思っています。

＜はじめて生成AIで画像制作にチャレンジ＞

ご本人の写真画像をもとに、似せてChatGPT-4(DALL-E 3)で生成

note記事制作チームが、今回はじめて生成AIでアイコン画像の制作を行いました。社内の生成AIの利用ガイドラインに則り、ChatGPT-4(DALL-E 3)で制作。アカウントプランナーの方に顔写真の生成AIへのインプット許可をいただいた上で、まずは本人になるべく似せたイラストを作成してもらったうえで、人物の特徴をプロンプトで入力しながら試行錯誤しました。

「黒髪」「ロングヘア」「ポニーテール」「赤い口紅」「微笑み」「黒ぶち眼鏡」「タートルネック」「センター分け」など。ただ、同じ画像の一部を修正するということはできなかったので、毎回プロンプトを試して画像を作り直す作業に…。はじめての制作はなかなか苦戦しました。もし、もっといいプロンプトなどがあれば、ぜひみなさん教えてください！