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【社員インタビュー】継続することの大切さを学んだインターン経験

こんにちは!25卒Speee内定者の山口です。

インタビュー記事 Vol.4は、正社員の宮地さんにお話をお伺いしました!


大学時代に約2年間学生インターンとして働き、卒業後の2024年4月から正社員として勤務されています。

現社員の視点からインターンについて語っていただきました!


目次

  • インターンを始めるまで

  • インターンを始めてから

  • Speeeに入社してから

  • これからインターンを始めようと考えている学生へ。


インターンを始めるまで

ー最初にもともとどういう学生だったか教えてください。

宮地:ずっと野球をやっていました。小中高と野球をやっていたので、そのまま大学でも野球部の活動を一番に頑張っている学生生活でしたね。


ー部活中心の生活を送られていたんですね。大学3年生の夏からSpeeeでインターンを始められたとのことでしたが、きっかけは何だったのでしょうか。

宮地:大学2年生のころに怪我をしてしまい、部活を辞めたんです。そこから就活にシフトチェンジして、何か長期インターンをやってみようと探していました。

そこでSpeeeのインターン募集を見つけ、就職活動でSpeeeの名前を知っていたのもあり応募しました。


インターンを始めてから

ー就職活動を意識されてのインターンだったんですね。ここからは、Speeeで働き始めてからのことを伺っていきます。インターン生時代に担当されていたのはどのような業務なのでしょうか?

宮地:電話営業です。1年くらい経ってから他の学生のメンター業務もやるようになり、その後はチームリーダーも務めました。


ー同じ仕事をしながらも責任領域を広げられていたのですね。インターンを始めて、率直な感想はいかがでしたか?

宮地:毎回結果が目に見えるのが面白かったですね。やっぱり勉強やスポーツなど、何事も自分が活躍したり成果を出したりしている時って面白いと思うんですよね。架電業務も同じで、毎回自分がやったこととその結果が出ます。

もちろん、成果が出ない苦しみもあるんですけど、その分狙った成果が出たときの喜びとか、自分の数字が上がっていく楽しみとか、そういうのを日々楽しんでいたな、と思います。


ー自分なりの楽しみ方を見つけて努力を続けられたのですね。インターンを通して、良かったな、成長したな、と思うところはありますか?

宮地:まず、愚直にやれたところは非常に良かったなと思います。成果に執着してやっていく中で、正直1年間くらい思うような成果が出せなかったのですが、人に聞いたり、自分なりに考えて改善したりして、腐らずにやれたというのが1番良かったところです。

成長したなと感じるのは、ビジネスマンとしての土台ですね。仕事という答えのない世界で「どうやったら上手くいくか」ということを考えたり、価値を創出するプロセスを楽しんだりできるようになりました。

仕事って正解がなくて。上手く行くときもあれば、本気でやって失敗する時もあります。その中で、自分ができる最善のことをしようと工夫したり、自分自身に自信をつけたり、成果を出すために、「そのプロセスすら楽しむ」というビジネスマンとして折れないために身につけておくべきことを学べた気がしています。


ーありがとうございます。架電そのものとの向き合い方だけでなく、仕事をするうえでのスタンスも学生のうちに鍛えられたのですね。成果がでなくても愚直に努力できたところが素晴らしいと感じました。当時、どのようにこの壁を乗り越えられたのでしょうか。

宮地:Speeeの社員さんに救ってもらいました。当時、自分なりに本気でやっていて、自分の録音を振り返ったり、成果が出ている人の録音を聞いたりしていたのですが、いまいち成果が上がらなくて。

その時に、上司が自分の振り返りを一緒にやってくれたんです。これまでは具体の業務の振り返りばかりしていたのですが、ビジネスマンとして成長した部分や、数字の解釈の仕方など、中長期的な目線で一緒に向き合ってくれました。

一見、具体の業務の振り返りをしていれば成果が出そうなのですが、実はそうではなくて。自分の気持ちやメンタルが、言葉やトーンに乗ってしまうんですよね。例えば、午前調子が振るわないと午後に焦りがでる。その結果、相手の話をちゃんと聞けなくなる、というように行動にブレがでてくるんです。だから、ブレずに同じクオリティでお客様と向き合い続ける、ということがすごく大事なんです。

そのためには、目先の数字に踊らされるのではなくて、自分の行動を客観的に見て仕事に対する捉え方をアップデートしなければなりません。

数字的にはまだ伸びていないけれど、前までできなかったことができるようになっているとか、定量・定性どちらの面でも振り返ることで自信につながる。その積み重ねが成果に繋がりましたね。

数字との向き合い方、仕事に対する解釈の仕方を教わりながら壁を乗り越えられました。


ー「人と向き合う」Speeeの組織文化を肌で体感されたのですね。

Speeeに入社してから

ー2年ほどSpeeeでインターンを経験されたのちに、正社員として入社されました。現在やっている業務を教えてください。

宮地:今はこれまでと同じく電話営業の業務に加えて、数字の分析とオペレーションの開発業務もやっています。

どうやったらもっと組織の成果が上がるかや、何が課題か、というところの数値分析と、業務をもっと効率化するためにはどのようなオペレーションが良いのかという開発業務です。


ーより上流の業務にも携わっておられるのですね。入社して、「インターンをやっていてよかったな」と思うのはどのようなところでしょうか?

宮地:先ほどと少し重複するのですが、解釈の仕方だと思っています。思っていた結果が出なかった時に、「全部失敗」という解釈をこれまではしていたのですが、それだと上手くいかないことが続くとつぶれてしまう気がして。

「この点は良くなかった、でも逆にここは良かったのではないか」というようにフラットに物事を解釈できる力は新卒になっても活きているな、という風に思います。

ネガティブとかポジティブとかではなく、客観的に物事を見るようになったので、仕事を楽しめる、だから努力し続けられる。そのサイクルを回せているのはインターンをやっていたからだと感じています。


ーすぐに結果がでるものではないからこそ、継続することが大事で、継続するためには自分のコンディションを安定させる必要があるのですね。架電業務だけでなく、仕事全般にいえる、大事なフォームだと感じました。今後のキャリアについてはどうお考えなのでしょうか。

宮地:責任領域をもっと広げていきたいです。最終的には、架電業務まわりは自分が回していく、くらいの心づもりですね。

少しずつ携われる業務の幅が広がってきているので、そこでも成果を出して、組織全体の水準を高めたいです。


これからインターンを始めようと考えている学生へ。

ーここまでのお話を聞いて、就職活動を控えた学生さんなど、Speeeのインターンに興味を持った人もいると思います。Speeeのインターンに向いているのはどんな人でしょうか?

宮地:目先のことをコツコツ頑張れる人、継続できる人が向いていると思います。逆に言うと、コツコツやるしか成長する方法はないので、「そうなりたい人」にぜひ挑戦していただきたいです。


ー地道に努力を続けられた宮地さんならではのお言葉ですね。最後に、学生のみなさんへメッセージをお願いします。

宮地:営業職に対してマイナスなイメージを持っている学生さんが多いかもしれません。確かにしんどい仕事だとは思いますが、それと同じくらいやりがいのある仕事です。

さらに、Speeeには、人の成長に本気で向き合ってくれる環境があります。

新卒1年目で挫折しないためにも良い準備になりますし、一度飛び込んでみると絶対にマイナスにはならないので、迷っている人にもぜひチャレンジしてみてほしいです!

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