■ 任せしたい役割
【新規サービスのリードエンジニア】
2019/10~2021/5の約1年間半でもすでに3つの新規サービスをリリースしています。
引き続き連続的に新規サービスをリリースしていくため、事業・ユーザーへの理解から、主体的に設計・要件を推進しサービスに責任を持てる方にお任せしていきたいです。
【今後の組織拡大に伴う組織・文化づくり】
現在の計画(2021/5 時点)だとエンジニアメンバーのみでも2年で現在の約30名から2倍~3倍程度の規模感にしていくため、型化によって組織の技術レベルのボトムラインを引き上げる必要があります。
■ 具体的な業務
・事業、ユーザ課題を軸にしたアーキテクチャ設計および実装
・複数の自社サービスとの連携開発
・AWSを利用したクラウドインフラの構築&運用
・ユーザの利用状況の分析と改善の推進
■ Speeeのものづくり体制
Speeeでは、現在、プロダクトマネジメント、エンジニアリング、デザイン組織が三位一体となってプロダクト開発を推進する体制です。
事業サイド主導の開発スタイルではなく、
・ プロダクトマネージャーが想定する製品の理想像である「プロダクトコンセプト」
・ その実現のための道のりを示す「プロダクト計画書」
を土台にエンジニア含めチームで議論を重ね、チームの成すべきことを決定し実現に取り組んでいます。
チームのサイズは、プロジェクトの規模によって変わりますが、
・ PM 1人
・ エンジニア 2~3人
・ デザイナー 1人
・ フロントエンドエンジニア 1人
に、Biz-Devメンバー(セールス/マーケティング/CSなど)が1~2人PJTの特性に応じて加わるサイズ感になります。
■ 開発計画・フローについて
▼ 開発PJTの走り出し方
初期の課題発見は主にBiz-DevメンバーやPMを中心に行いますが、それ以降についてはデザイナーやエンジニアとともにチームを組成し、MVPの実装までを走り切ります。
MVPを用いて検証、考察を進め、事業として本格的に開発する意思決定を行うタイミングで再度チームのサイズを拡大しキックオフ実施しています。
開発メンバーにも初期のタイミングから段階的に入ってもらうことで、前述のWhy-What-Howの接合を全員が理解できている状態を目指しています。
▼ 開発の進め方
基本的には、 1週間単位のスプリントで開発を進めています。
スクラム開発のプラクティスをベースに、PJTの特性や目的に応じて具体のHowについてはチーム主導でチューニングをしています。
PM,エンジニア、デザイナーに加えて、Biz-Devメンバーも1チームで推進するため、PJTの関係者が多いことが特徴的な部分で、職種横断型のチームは視点や持っている情報が異なることが多いため、双方向のコミュニケーションを通して、自己組織化を図っています。
成果を出すために、チームの練度を高めることは必須であり、これらの取り組みは仕組みとしてDX事業本部全体で習慣化しています。
【参考】DX事業本部のプロダクト開発プロセス(現在進行系):
https://tech.speee.jp/entry/2019/12/25/000000
■ 仕事の魅力
【難易度の高い産業課題の解決へのチャレンジできる】
複雑性が高く、いまだアナログなオペレーションにより支えられている不動産取引の現場をテクノロジーによって再構築し、定着させていくという難易度の高いチャレンジが出来ます。
【 大規模な事業投資フェーズ】
既存のサービスが「高い収益性」を実現し、事業の資産として「業界最大級ののユーザーデータ量」「業界最大級の不動産会社、リフォーム会社との接点数×質」を実現できています。
この土台を起点この土台を起点に2023年までの3ヵ年で新規サービスの連続的立ち上げていきます
【自律しスループットの高さを維持する組織文化】
我々の提供する価値は部分最適な解決法 ではなく、全体最適な解決法による未来的に複利の効く価値提供です。そのため、チームの一人ひとりが役割分業ではなく、目的思考に自律し広域に価値提供をする必要があります。同時に組織として型化による提供価値のボトムアップによりスループットの高い組織を実現していきます。
複雑な課題を1つ1つ紐解き、技術を用いて解決することが好き、という方にとってはチャレンジしがいのあるテーマと腰を据えてチャレンジできる環境が揃っています!