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【インターン生インタビュー Vol.2】難しいことにチャレンジできる場所

こんにちは!25卒Speee内定者の山口です。

今回は、インタビュー記事 Vol.2ということで、同じくインサイドセールス職を担う荒川くんにインタビューさせていただきました。


・インターンを始めた理由

・やりがいや楽しさ

・壁にぶつかったところ・成長したところ

など、生の声を聞かせてくれました!


目次

  • インターンとの出会い

  • インターンを始めてから

  • 就職活動について

  • これからインターンを始めようと考えている学生へ。


インターンとの出会い

ー大学3年生の4月からSpeeeでインターンを始められた、とのことですが、どうしてインターンをしようと思ったのでしょうか。

荒川:それまでは、大学に通い、アルバイトをして遊んで...という一般的な大学生だったのですが、ただアルバイトを続けているのはなんだかつまらないな、と思ったんです。飲食店で接客のアルバイトをしていたのですが、ずっと同じことをやるので。

加えて、ずっと「起業したい」という思いがあったのですが、何をすれば良いのか分からずとりあえず遊んでいた、という状況だったので、「何か行動を起こそう」と思いました。


ー自らが置かれていた状況を変えるために行動を起こされたんですね。インターン先をSpeeeに決めたのはどういう理由からだったのでしょうか?

荒川:「成果が数字として目に見える」という点で営業職をやりたいな、と考えてたんです。Speeeの名前は以前から知っており、インターンサイトで検索していた時に営業職の募集があったので応募しました。

「きっと大変なんだろうなあ」とは思いつつも、「難しくて達成感のあることをやりたい」「ビジネスの世界で成果を出したい」という気持ちが大きかったので、躊躇うことなく一歩を踏み出せましたね。


ーなるほど。普通の大学生活では経験できないような、難しいことにチャレンジしたい、ということでSpeeeのインターンに決められたのですね。


インターンを始めてから

ーここからは、インターンを始められてからのことをお伺いします。現在はどのような業務をされているのでしょうか?

荒川:電話営業の業務です。リフォームを検討し相場や助成金を調べられたお客様に対して、電話をかけます。

対話を通して、お客様が抱えている悩みを解決したり、専門的な情報を提供したりしながら、今後の最適な行動をお伝えする、という業務です。


ーありがとうございます。実際やってみた率直な感想を聞かせてください。

荒川:難しいなという気持ちと、楽しいなという気持ちがありました。

リフォーム業界って不透明な部分が多いので、不信感を持っているお客様が多いんですよね。その中で、信頼関係を構築して、お客様自身が納得できる選択をしていただけるような支援をすることがこの業務ならではの難しさだと感じました。

しかし、そういった業務に向き合うからこそ、お客様に価値を提供できたときの喜びや、成果を出すためのプロセスを踏んで自分のスキルが上がっていく感覚を味わえるのは楽しいです。


ー毎回成果が目に見えて、試行錯誤しながら自分自身が成長していくのを感じられるところが面白いのですね。具体的に、どのような部分で「成長したな」と感じますか?

荒川:話している相手が「本当は何に困っていて、どうしたいのか」という状況把握における、速度と精度が上がったと思っています。

会ったこともない、異なる年代の方々と電話越しでお話をして、相手の心情を把握したり、背景を理解したりして、適切な提案をする、というところの状況把握力が身に付きました。「お客様の潜在的なニーズを把握する」ということは、どの業務においても大切だと思うので、その訓練ができているのが良いな、と感じています。


ー営業を通して、仕事をするうえでの土台が築かれているのですね。ただ電話営業をするのではなく、一人のビジネスパーソンとして成長できる環境であることが分かりました。逆に、これまで半年ほど業務を続ける中で、壁にぶつかったことはありましたか?

荒川:ありましたね。自分の感情をコントロールすることです。

1日の中で自分の提案を断られることが続くと、やはり気持ちが下がってしまいます。気持ちが下がった状態で架電をすると、それが自分のトークにも反映され、負のループに陥ってしまいました。それが何日も続くとモチベーションの低下にもつながって。この業務をやりたくない、という気持ちになってしまった時期がありましたね。


ー誰でも断られるのは辛いですよね。荒川さんはその壁をどのように乗り越えたのでしょうか。

荒川:起こった事象を論理的に捉え、自分に自信をつけることで乗り越えました。自分の録音を聞いて、「原因は何で、どうすれば対応できるのか」ということを分析しました。

調子が悪いと感じているときって、「いつもはできていることができなくなっている」ということが多いんですよね。ひとつひとつ冷静に対処しました。

一人で解決できないときは、チームリーダーや経験豊富なメンバーに相談し、アドバイスを頂きました。そうやって自分の努力の量と方向性を自分で認めてあげて、自信を持った状態でお客様と向き合うことで克服していきましたね。


ー感情のブレが業務の質に響かないよう、プロセスを踏んで対処されたのですね。そういった相談やアドバイスはもらいやすい環境なのでしょうか。

荒川:はい。むしろ、「相談しない方がよくない」という感じです。自分1人でやっても良いことってあまりなくて。他の人に聞いてフォームを整えてもらったり、正しい努力の方向性を教わったりしてスピード速く成長していこう、というのはいつも言われています。

それは僕自身も思っていることで、組織全体として、人に積極的に質問をしてお互いに高めあう文化があるな、と感じています。


ーみんなで改善し組織全体で強くなる、という考えなのですね。

就職活動について

ー現在大学3年生ということで、就職活動をされているところだと思います。就職活動をする中でSpeeeでインターンをしていてよかったな、と感じますか。

荒川:感じますね。Speeeで成果を出してきたことが、他の会社でも活かせるのではないか、と自分に自信が持てました。また、Speeeのことを知ってくださっている企業さんも多く、好印象を抱いていただけることが多いので、面接でSpeeeでの経験を語れるのもよかったな、と思います。


ーそうなんですね。インターンで頑張っている経験は、実用的なスキルにとどまらず、他の場所でも糧になりそうですね。


これからインターンを始めようと考えている学生へ。

ーここまでのお話から、Speeeで働いてみたいと思った方もいると思います。Speeeのインターンに向いているのはどのような人でしょうか?

荒川:成長意欲に加えて、「何のために頑張るのか」という目的を持っている人だと思います。

1日にPDCAを何度も回し、断られることもある業務なので、何のためにやっているのか分からない状態だとモチベーションも続かず、メンタルがやられてしまう気がします。

「自分を変えたい」や「ビジネスの場で成果を出したい」とか、なんでも良いんです。そういった気持ちをもって仲間と切磋琢磨できる人が強いと感じていますね。


ー成長意欲・目的志向が大切なんですね。最後に、学生のみなさんへメッセージをお願いします。

荒川:業務をしていると、たしかにきついと感じることもあるし、覚悟が必要だなと思うこともあります。しかし、本気で頑張っている限り決してなおざりにはされない組織です。ぜひ、勇気を出して一歩を踏み出してみてください!

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