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事業責任者と共にP/L作成、戦略立案まで経験できるトレーディングデスクのキャリアについて

【連載企画】トレーディングデスク事業メンバー一挙インタビュー!

Speeeのデジタルコンサルティング事業部の、デジタル広告の運用・コンサルティングを担うトレーディングデスク事業。今回は、16新卒でSpeeeに入社し、SEO・CRO領域での経験を積んだ後にトレーディングデスクに異動し、事業責任者と二人三脚で事業推進に携わっている大久保亨さんにインタビューしました!

現在の仕事内容は?

大きく2つの領域の仕事をしています。1つは広告運用を行うトレーダー、もう1つは事業戦略の立案や推進です。割合で言うと、後者が8割くらいを占めています。「事業戦略の立案や推進」と言ってもイメージがわきにくいかと思いますが、少し噛み砕いて説明すると、Speeeのトレーディングデスク事業がデジタル広告業界をより良い方向へと変えていけるよう、業界内でのポジションを確立するためにはどうしたら良いかを考えたり、その考えた施策をトレーディングデスクのメンバーを巻き込んで実行したり、ということをしています。

中でも、僕はサービス改善に注力していまして、文字通りの「運用代理店」から、お客様のビジネス成果を最大化すべく、WEBプロモ―ション戦略のプランニングから実行まで、一気通貫でPDCAを回すことができる代理店へと進化させるために様々なプロジェクトを動かしています。



事業責任者と近い距離で取り組める魅力は?

事業責任者との距離が近いこと、というよりは、事業責任者とほとんど同じ目線で仕事をすることができる、ということの魅力が大きいと感じています。

実際、1メンバーとして仕事をしていたときは、正直なところ1つ1つの仕事の繋がりを手触り感のあるかたちで理解し切れていませんでした。しかし今の役割で仕事をし始めてから、事業の全体像がわかってきて、今事業を推進するために最も優先度が高いのはどこかとか、ここは今はやらなくて良いとか、そういった判断が自分でできるようになってきたなぁと感じています。

事業推進にチャレンジする中で感じた課題は?

不確実性をコントロールすることの難しさです。

事業戦略を推進するために、複数のプロジェクトを設計し、動かしていく必要がありますが、どんなに緻密に設計しても、想定外の出来事が起こり設計通りに進まなくなることが多々あります。この不確実性を、設計段階でどこまで小さくできるか、実行していく中でなくしていけるか、は課題でした。

その課題はどうやって乗り越えたんですか?

他人が作成した、質の高いアウトプットになるべく多く触れることで乗り越えていきました。

仕事をする中で、僕はゼロから最高水準のアウトプットを生み出すことは苦手であるものの、誰かが生み出したアウトプットからエッセンスを抜き出し、それを組み合わせてさらに良くしていくことが得意であるという特性がわかってきました。

そのため、トレーディングデスク事業内に限らず、様々な方向でアウトプットの事例を収集し、設計や実行に活用して活きました。とはいえ、今後はゼロから自分で課題を設定し、解決策をより理想に近いかたちで設計できるようにチャレンジしていきたいと思っています。



今後どんなことをやっていきたいですか?

トレーディングデスク事業に限らず、他事業でも通用するサービス戦略家を目指したいです。そのために、まずは今いるトレーディングデスク事業のサービスをアップデートし、広告運用においてPDCAを正しく回すことができず困っている広告主様に選んでいただき、その課題解決を支援できる状態をつくることに注力していきます。

また、僕は現在「事業とシンクロする」というのをテーマに取り組んでいまして、事業責任者と同じレベル、またはそれ以上に事業のことを考え、全ての責任を引き受けることができるようになっていきたいと考えています。

Speeeトレーディングデスク事業は現在、サービスの変革期を迎えていて、非常に面白いタイミングです。マーケティングを学びたい、広告に携わりたい、という方はもちろんですが、変化の大きい環境でチャレンジし、成長したい、という方と仕事をし、ガンガン様々なことにチャレンジしていきたいです。

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