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不快感を与えない、最低ラインを守って最速開発を心がける

スナックミーインターン生インタビュー企画第4弾は、長期インターンでフロントエンドエンジニアとしてスナックミーで活躍する戸上さんについてご紹介します。

個人での開発も行う中、なぜスナックミーでインターンをしているのか、エンジニアリングへの向き合い方、インターンでのやりがいなどについてお話を伺いました。

  • おやつの会社でプログラミング領域でインターンをしてみたい
  • どんなことを具体的にするのかイメージが掴めない
  • 何か挑戦したいけど、どうしたらいいか悩んでいる

このような悩みをもつ学生はぜひ読んでみてください。

Interviewee:戸上 義章さん

*Profile*
【出身地】佐賀県
【大 学】中央大学 理工学部 電気電子情報通信工学科
【趣 味】漫画を読む。プログラミング。ピアノ。
【現在の役割】フロントエンドエンジニア(インターン)

Interviewer:丸七 有紗

*Profile*
【出身地】石川県
【大 学】新潟大学 経済学部 経営学科 3年
【趣 味】美味しいご飯を食べること(特に白米大好き)、登山、キャンプ
【現在の役割】広告・SNS運用

スナックミーに入る前から個人での開発も

丸七:まずは大学で学んでいることを教えてください。

戸上:大学の授業では、基礎的な数学や回路理論である半導体、トランジスタ、発電機に関することを学んでいます。また、個人でもJaveScriptやそのフレームワークであるReactを使ってWebサイトを開発しています。


丸七:自分で開発するのはすごいですね!では次に、スナックミーでやっていることを教えてください。

戸上:僕は、ユーザーに見られるUI・UXの開発を行うフロントエンドエンジニアとして働いてます。

スナックミーのフロントエンドは、JavaScriptを主に使用しています。個人で開発していたころの知識を行かせるので、動かすのが比較的簡単です。

丸七:具体的には、どのようなものを開発したのか教えてください。

戸上:実際に開発したものとしては、コーポレートサイトのコーディングと、ユーザーさんともオンラインイベントで使用したオンラインビンゴシステムの開発を行いました。

まず、コーポレートサイトについてですが、こちらは3週間の期間でデザイン構成から環境構築、コーディング、デプロイまですべてを担当しました。

今までにも個人でWebサイトの立ち上げなどはやっていましたので、一人で開発することには慣れていたのですが、期限がある中での開発は初めてで、その大変さに初めて気づきました。

この開発をしたときに、大事なことは『いいものを目指すより、まず不快感を与えないものを作る。最低ラインを守ること。』これが一番だと気づきました。

期限があったことで、短期間でたくさんのことを吸収し、できることがかなり増えました。人は追い込まれたときや必要に迫られた時に成長するというのは本当だなと実感しましたね。

また、この開発でよかった点は、環境構築から全部自分でやらせてもらえたことです。

さらに、現在はJavaScriptからReactに書き換える作業を行っています。これは自分から社員の方に提案をしました。

この変更を行ったことで、ページの遷移が早くなり、よりストレスなく見られるサイトになったと思います。

丸七:ユーザーのことを考えて、よりよいサービスを提供しようと行動できるのはすばらしいですね。

環境構築の壁。できるできないの判断のスピード感が大事



丸七:次は、オンラインビンゴシステムの開発についてお話を聞かせてください。

戸上:オンラインビンゴシステムの開発でもフロントエンドエンジニアとして開発に関わりました。

具体的には、2つあり、

  • ユーザーさんが入力したInstagramのIDをバックエンドに送信し、レスポンスとして返ってくる画像を表示させる。
  • ユーザーさんが登録済みかどうか照合し、その結果にそった画面を表示する。

というタスクでした。

こちらの開発も期限が短く、1週間後のオンラインイベントに間に合わせるために、開発にかけられる時間は2〜3日しかありませんでした。

丸七:開発以外で大変なことがあったんでしょうか?

戸上:はい、環境構築にかなりてこづりました。いつも使っているスナックミーのバックエンドの環境を、自分のPCでデバックするために環境構築することですね。最初から鬼門で、とにかく動かないことに、イライラしていました。ここで、自分だけでは3日以内に開発を終えることができないと判断し、環境構築で無理だと思った部分は社員の方にお願いしました。

個人で開発していた経験から、無理かどうかの判断が早くできたことで、無事期限に間に合わせることができました。

丸七:なるほど、できないことは素直にあきらめることも大事なんですね。そこで社員の方がすぐに対応してくれる環境があるということが素敵です。

学生の裁量が大きい企業。やりがいが大きい



丸七:そんなスナックミーに対して、戸上さんが感じる魅力を教えてください。

戸上:スナックミーの魅力は、インターンの裁量が大きいところですね。こういうの作ってほしいという用件はきますが、そのための開発手段は自由にしていいことが多いので、自分で計画書を作成し、社員の方にフィードバックをもらってOKが出たら、制作を開始します。仮説検証をして自分で進めて行けるところは、かなりやりがいがあります。

丸七:入社して、意外に思ったことなどはありますか?

戸上:製造現場がオフィスの同じフロアにあって、目の前で密に連携をとり、開発を行っているエンジニアの方々を見るのがすごく新鮮でした。泥臭い感じですが、現場の声を聞き、サービスをよりよくしたいと思っているからこそできることなので、素晴らしいですよね。

定期便のマイページの開発に携わりたい



丸七:これからスナックミーで挑戦したいこと、やってみたいことはありますか?

戸上:やはり定期便のマイページの開発をやりたいですね。

毎日、数千人規模のアクセスがあるので、責任も大きくなってきますし、重大なバグとかがあったら、かなり影響が大きいです。

ですが、それほど大きいプロダクトを触れるのは、個人ではできないことなので挑戦したいですね。

丸七:スナックミーのマイページの開発をできるのはかなり大きいことですよね!責任重大です。頑張ってください!

いろんなことに挑戦して、いつでも軌道修正できる状態にしたい

丸七:次に、将来の夢や職業についてどのように考えているか教えてください。

戸上:これからもプログラミングは続けたいと思っています。

今はフロントエンドエンジニアの仕事を主にやっていますが、バックエンドエンジニアにも興味はあります。

まだ2年生で時間があるので、いろいろなことに挑戦したいと思っています。そして、いつでも軌道修正できるようにしておきたいですね。

バックエンドもフロンドエンドも、両方できる人に憧れもあります。また、両方できる必要はなくても、理解はしていないといけないので、現在勉強しています。

丸七:2年生から企業で実際にコーディングするという経験はかなり大きいですよね。

これからも頑張ってください!

最後に、スナックミーに向いている人、こうう人はスナックミーにくるべきと思う人を教えてください。

戸上:スナックミーに向いているのは、自分で動ける人、自分から貪欲に新しいものを取り入れていける人だと思います。

最後に!

今回は、スナックミーでインターンする戸上さんにインタビューしました。

個人での開発と、企業で仕事としてプログラミングを経験してきた戸上さん。

自分から提案をして、それを受け入れてもらえる環境下でのインターンだからこそ、どこよりも成長できる環境がスナックミーのインターンにはありました。

スナックミーは、インターン生に多くの挑戦をさせてくれる自由度の高い企業です。ただ業務をこなすのではなく、自分で考えて行動できる環境があります。

戸上さんもそうでしたが、成長する場としてとても有意義だと感じているインターン生が多いです。ぜひ気になる方は、お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してみてください!

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