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大学で写真について学び、スナックミーのインターンではマーケティングの業務に携わっている、立教大学3年の吉村さん。
インターンで、写真ではなくマーケティングを業務に関わろうと考えた理由や、マーケティングへの考え方、インターンに関してお話を伺いました。
- マーケティングの領域でインターンをしてみたい
- どんなことを具体的にするのかイメージが掴めない
- 何か挑戦したいけど、どうしたらいいか悩んでいる
このような悩みをもつ学生はぜひ読んでみてください。
Interviewee:吉村 紀香 さん
*Profile*
【出身地】千葉県
【大 学】立教大学 現代心理学部 映像身体学科 3年
【趣 味】写真を撮ること。美味しいもの食べること。
【現在の役割】株式会社スナックミー 広告企画・運用(インターン)
Interviewer:丸七 有紗
*Profile*
【出身地】石川県
【大 学】新潟大学 経済学部 経営学科 3年
【趣 味】ご飯を食べること。登山。
【現在の役割】株式会社スナックミー 広告・SNS運用(インターン)
大事なのは「ユーザーに私たちの素敵な商品を伝える」ということ
丸七:まず、吉村さんが大学で学んでいることについて教えてください。
吉村:映像身体学科に所属しています。映像表現や写真、身体表現、哲学など、様々なことを学べますが、大まかにいうと「思考と表現」を学ぶ学科です。
その中でも、わたしはずっと、写真を撮ることを学んできました。
丸七:映像身体学科というのは、初めて耳にしました!大学では、写真を主に学んでいるとのことですが、スナックミーのインターンではどういった業務を担当していますか?写真はあまり撮っていませんよね?
吉村:そうですね。現在は、Twitter広告の運用をメインで行っています。スナックミーに入った当初は、おやつの写真を撮り、編集するという業務を任せてもらっていました。
しかし、少し経った頃、マーケティングに関わる仕事をしたいと考えるようになりました。メンターに相談したところ、マーケティングの中の「広告運用」を勧めてもらい、現在、Twitter広告の運用を中心に行っています。
写真撮影・編集から広告の運用と、具体的な業務は変わりましたが、表現方法が違うだけで、ユーザーに私たちの素敵な商品を伝えるという目的は変わらないと思っています。
また、最近は駅広告のディレクションも行っています。こちらはメンターから「やってみない?」と勧められてやり始めたものです。
案出しはもう1人のインターンの学生と2人でやりましたが、全体のディレクションは任せてもらっています。具体的な業務は、ターゲティングなどの企画部分からクリエイティブのイメージ作成まで、ほぼすべてです。1ヶ月かけてやっと、いくつかの訴求軸別で広告のアイディアを提案できる形になりました。
学生時代に学んだことをアウトプットしたい!
丸七:最初は写真撮影のインターンで入社したのに、途中でマーケティング業務に変わるのは珍しい体験ですね。業務の内容が変わっても「ユーザーに私たちの素敵な商品を伝える」という目的が変わらないというのは素敵です。
そんな吉村さんが、スナックミーでインターンを始めたきかっけは何だったんですか?
吉村:とりあえず、長期インターンをやりたいなと。
私は専門の写真以外にも、他学科でマーケティングを学んだり、ヘアメイクの専門学校で勉強をしたりもしていました。ですので、大学の授業だけでなく、大学生活での1・2年間を通して自分がやってきたことに対するアウトプットをしたかったという感じです。
そのアウトプットの場所として、インターンとして社会に出て、成果を出すという選択をしました。
私が常に思っているのは、何かの魅力を見つけたり、作り出したりしたものを、ほかの人に還元するということです。写真も、マーケティングも、ヘアメイクの勉強も、全部そこにつながってるなと思います。
今まで頭の中で考えてきたことを、実際に社会でアウトプットしたいし、いろんなことをやってきた上で、なにも形として残せてないと思っていて。そこで、学生インターンの募集情報を探しはじめ、スナックミーを見つけました。
写真をずっと勉強してきた私にとって、「素敵な商品」を「素敵な写真」で伝えているスナックミーはとても魅力的で、すごく共感しました。
スナックミーの魅力とは?
丸七:サービスもそうですが、商品の表現方法にも惹かれたんですね。では、吉村さんが感じるスナックミーの魅力について教えてください。
吉村:働く上でのスナックミーの魅力は、やりたいことをやりたいと言える環境であるところです。
また、メンターが「これやってみない?」と、新しいことを挑戦させてくれるところも大きいです。そして、まかせてもらえる業務は、自分が責任を持ち、任せてもらえる範囲が広い業務が多いというのが特徴的ですね。こちらが不安になるくらい、インターン生に多くのことを任せてくれます。(笑)
つまり、ただのアルバイトではなく、事業に関わるところに入っていけることが、スナックミーインターンのいいところです。
あとは、オフィスにいるとたくさんおやつを食べられるところも魅力的ですね!(笑)
また、サービス面での魅力的な部分はいろいろあるのですが、特に3つ感じました。
- 初めて聞く「おやつのサブスク」というワードだったというところです。「おやつ体験」っていう言い方も素敵ですよね。
- 今の時代にあっているというところです。特に、多くのものがWebで購入される時代になってきている中で、Webで完結できる点でそう感じました。
- パーソナライズされるところです。これは、ほかのサービスより一歩先に行っていると思いました。
丸七:スナックミーはたくさんの魅力があって、何よりもサービスが素敵だからこそ、働く私たちも純粋にいいものをユーザーに届けようという気持ちになれますよね。
おやつを食べられるところなども含めて、いろんな意味でとても働きやすくて、成長できる場所ですね!
代表から伝わる雰囲気が素敵。
丸七:そんな吉村さんにとって素敵なスナックミーの入社前と入社後の印象を教えてください。
吉村:男性社員が多いことが意外で、代表が素敵なのが印象的でした。代表のゆったりした雰囲気が、会社全体を先導している感じが特に。「普段はゆったりしてるけど、やるときはきっちりやる」という切替がすばらしくて、社員みなさんそんな感じがします。
また、普段はわりと個々で仕事していますが、やるときはみんなで「わー!」と楽しみますね!
丸七:確かに、普段の業務時は比較的みなさん静かで、黙々と業務に取り組まれています。ですが、イベント時や社内の部活動のときは、とても和気あいあいと楽しんでいます!
「マーケティングは思想」就活のグループディスカッションにもいい影響が!
丸七:次にスナックミーに入って学んだことについて教えてください。
吉村:マーケティングの基礎を1から学べました。具体的には、Twitter広告の運用の仕方や広告文の書き方、CPAとかCVRなどの専門的な部分がとても勉強になりました。
私の場合、スナックミーが初めての長期インターンですので、Slackの使い方とか、エクセル・パワポなど、いろんなツールを使えるようになってきたのも勉強になっています。
また、マーケティングの思想について学びました。お客さんのこと、商品のことをよく知って、スナックミーを知ってもらって、商品を届けていくというところの大事さを教えてもらいました。
メンターがよく言う「マーケティングは思想だから」これがすごい頭に残っています。マーケティングという思想が根底にあって、その上で、SNSマーケティングとか、いろいろあるんだよって。
そして、ためになる本もいっぱい紹介してくれます。
私が紹介してもらった本で一番好きなのが、「イシューからはじめよ」です。この本を読んだことで、就職活動のグループディスカッションで論理的に話せるようになったと思います。
伝える言葉を磨きたい!
丸七:メンターに教えてもらったことや実際にやっている業務が、自分の力になっているということですね。とても素敵です。それを踏まえた上で、今後はスナックミーでどのようなことをやっていきたいですか?
吉村:2つやりたいことがあります。
- 伝える言葉を磨いていきたいです。広告の運用を任せてもらっていますが、広告文を考えるのに時間がかかっていて、さらに伸びる広告文を考えられていないのが現状なので、伝える言葉を磨きたいです。そのために、ユーザーについて考え抜いて、伝えたいメッセージを伝えられるようになりたいと思っています。
- インターン内で交流する場を作りたいです!エンジニアのインターン生の話を聞いたりもしたいですし、交流を深めたいです。純粋にみんなと仲良くなりたいだけなんですけどね。(笑)
丸七:それは、ぜひ頑張ってください。何でも協力するので一緒にやりましょう!
インターンを始めてから思考が深くなり選択肢が増えた
丸七:そんな頑張る吉村さんの将来について、考えていることを教えていただいてもよろしいでしょうか?
吉村:はい。カメラマンになる道は、今はないと思っています。しかし、Webのマーケティングがしたいともあまり思っていません。
将来は、空間を作るような仕事をしたいです。ディスプレイとかショッピングモールで、販促空間を作りたい。リアルでユーザーの声が聞ける仕事がいいなと。五感を使ったマーケティングをしたいです。
最近、自己分析をもう一回し直してて、スナックミーに入ってから、いろいろ考えられるようになったことに気づきました。
マーケティングの思想は学んでおいたほうがいいけど、実際にユーザーと近いところのほうが好きかもと…今は、迷走の時期です。
でも、スナックミー にきたからこそ、迷えるようになりましたし、選択肢を用意することができるようになりました。ユーザーに近いところがいいと思えたのは、Instagramのユーザー分析がとても楽しいと思えたことがきっかけでした。
ひとりひとりのユーザーがどんなことを考えているかが見えてくるのが好きです。こんな風に思ってるんだっていうのを聞けるのが面白いなって思います。
スナックミーは「バイトとか、学校では学べないことが学べる環境」であることころが素敵
丸七:目標がかなり明確で素敵ですね!最後に、スナックミーきてよかったと思うところを教えてください。
吉村:スナックミーは、バイトとか、学校では学べないことが学べる環境というのがいいところです。
責任持って、自分一人でする仕事があって、マニュアルがない仕事。でも、担当のメンターがいつも見ててくれてて、丁寧に対応してくださいます。インターン生が少人数だからこそ、一人一人を細かく見てくれるのがいいところですね。
最後に!
今回は、スナックミーでインターンする吉村さんにインタビューしました。
最初は写真のインターンで入社し、業務をマーケティングに変え、自分の将来やりたいことと向き合えるようになるなど、吉村さんには様々な変化がありました。
責任を持って仕事に取り組めるインターンだからこそ、スキルだけでなく、精神的にも成長できる環境がスナックミーのインターンにはあるようです。
スナックミーは、インターン生に多くの挑戦をさせてくれる自由度の高い企業です。ただ業務をこなすのではなく、マーケティングに関していえば、思想から勉強させてもらえますし、責任ある仕事を学生に与えてくれます。
吉村さんもそうでしたが、学生の成長する場として、とても有意義だと感じているインターン生が多いです。ぜひ気になる方は、お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してみてください!