スマートバリューで働くメンバーを紹介する「SVパーソン」
今回は、2024年4月入社の中山さんに話を伺いました!
中山(なかやま) 2024年4月入社 24歳
ニックネーム:すーちゃん
出身地:山口県/山口市
大学:大阪商業大学/総合経営学部/商学科
所属:(株)One Bright KOBE(出向)/ベニューマネジメントDivision/コンテンツ企画開発Group
趣味:おでかけ/海外ドラマ鑑賞
まずは自己紹介をお願いします!
2024年新卒入社の中山です!
One Bright KOBEのベニューマネジメントDivision/コンテンツ企画開発Groupに所属しており、グッズ企画やイベント制作など幅広い業務を担当しています。
休みの日は、アニメを見たり海外ドラマを見ることが多く、2024年入社の新卒同期の中で唯一のインドア派です!
高校生までは自然豊かな山口県で育ち、大学へ行くタイミングで大阪へ来ました。
関西のアイドルや芸人さんが好きだったので、念願の上阪でした!
どんな学生生活を送っていましたか?
学生時代は、留学を目指して英語の勉強に力を注いでいました。
専攻はマーケティングであり、学部留学を控えていたため、留学前はマーケティング知識を深めることに励んでいました。
留学中は、インターンシップの経験を通じて、「イベント企画」や「まちづくり」への関心が高まり、多様な授業を履修しました。また、興味を引かれるイベントがあれば全て参加するようにしていたので、非常にアクティブな学生生活を送っていました。
就職活動はいつ頃からどんなことに取り組みましたか?
就職活動は大学2年生の夏頃から開始し、1年間の長期インターンシップに参加しました。
老舗酒造のSNS・HP開設、イベント企画、商品開発などに携わることで、「まだ知られていない素晴らしいものを人々に届ける」という、自身のやりたいことを明確にすることができました。
本格的な就職活動は、大学4年生の12月から始めました。(留学の関係で大学には5年間在学していました。)友人に紹介された就活サポートアドバイザーの方に、面接練習やエントリーシートの書き方を教えてもらいながら準備を進めました。
「若手から活躍できる会社」を探していたため、企業と直接つながることが可能なWantedlyを利用して自分に合った会社を探していました。
企業選びで大切にしていた軸について教えてください。
【常に挑戦し続けている】
私は、企業が常に挑戦を続け、変化に適応しながら成長することが重要だと考えていました。
現代社会において、急速に変化することが常態化していることから、過去の成功体験に固執せずに新たな取り組み・アイデアに挑戦する企業に魅力を感じていました。
新しい取り組みやアイデアに挑戦する企業は、自分自身の知識やスキル習得、変化に対する適応力も高められると感じました。また、挑戦する文化が根付いている企業であれば、社員一人ひとりのアイデアや意見が尊重される機会も多く、自己成長とキャリアの幅を広げることに繋がると考えました。
【まだ誰もやったことがないことへ挑戦できる】
私は革新性があることや、新しいアイデアを積極的に試みる環境に魅力を感じていました。
まだ誰も取り組んでいない分野やプロジェクトに挑戦することで、自分の創造力や問題解決力を高めることができ、失敗を恐れず新たな挑戦を続けることで、自己成長と新しい価値を生み出すことができると思っています。
【人々の生活を豊かにする】
自分の仕事を通じて、人々の「知らない」をなくし、良いものを広く届けたいと考えていました。
まだ知られていない素晴らしい商品やサービスを発信し、人々の生活を豊かにする一助となればと思っています。情報や商品が多様化する中で、適切な情報を届けることで、人々がより良い選択をすることができ、日々の暮らしに喜びや便利さが加わると感じたからです。
スマートバリューへ応募しようと思ったきっかけを教えてください。
私はWantedlyで「デジタルでまちづくりができる」と書かれた求人を見て、面白そうだなと思い、軽い気持ちで話を聞いたことがきっかけでした。
最初はスマートバリューの自治体向けの事業に興味がありましたが、話を進めていくうちに神戸のアリーナプロジェクトの事業内容が、自分のやりたいことにピッタリだと感じ、応募を決めました。
他にも、地方創生に関連するWEBマーケティングの企画職や、イベント会社、広告代理店など幅広く見ていましたが、One Bright KOBEは、「まちづくりとエンターテインメントの融合」という点で、非常に魅力を感じました。特に、神戸のアリーナという大規模なプロジェクトに携わることで、地域にインパクトを与えることができる点に強く惹かれました。
当社へ入社した決め手は何ですか?
入社を決めた決め手は、最終面接前に参加した社長のセミナーでした。
社長が話されていた「会社のビジョン」や「企業文化」に強く感銘を受けました。複数の内定の中で迷っていましたが「ここで是非働きたい!」と感じました。
また、私が就職活動で重視していた3つの軸【常に挑戦し続けている】【まだ誰もやったことがないことへ挑戦できる】【人々の生活を豊かにする】の全てが、この会社なら取り組めると思いました。
特に、「将来必要なモデルを作っていく」という先見性に感銘を受け、私もその一員として新たな価値を創造し、地域や社会に貢献できる環境に身を置きたいと強く感じました。
自己成長ができると確信し、入社を決意しました。
就職活動でやってよかったこと、今振り返ればやっておいたほうがよかったことを教えてください。
就職活動でやってよかったことは、インターンシップに参加したことです。
特に、大企業ではなく学生の自主性を尊重するようなインターンシップに参加したことで、様々な業務に携わることができました。
実際の仕事を通じて「自分の強み」や「興味」を再確認できたことや、将来のキャリアビジョンを具体的に描けるようになった点が良かったと振り返ります。
また、実務の経験によって、職場の雰囲気や仕事の進め方を知ることができたこと、企業選びにおける「自分に合った環境を見極める大切さ」について理解ができました。
あなたがこれから挑戦したいことを教えてください。
これから挑戦したいことは、アリーナ開業後に長期的に続くようなイベントを企画することです。
例えば、大阪城で開催されている餃子フェスのように、毎年この時期には必ずこのイベントというものを作り、地域の人々に愛されるイベントを定着させたいと思っています。人々の記憶に残り、地域の活性化にも貢献できるようなイベントを企画したいです!
また、人生の目標としては、世界一周クルーズに乗ることです。さまざまな国や文化に触れ、広い視野を持つことが私の夢です!
先輩として就活生に向けてメッセージをお願いします!
「納得いくまで企業選びをしてほしい!」ということです。
就職活動は人生の大きな転機です。焦らずに「自分が本当にやりたいこと」や「価値観に合った企業」を見つけてほしいと思います。そのために、たくさんの企業を見て、実際に話を聞き、自分がどんな環境で成長したいのか?をしっかり考えてください!
また、社会人になると長期休暇が取りづらくなりますので、今のうちにたくさんの経験を積んでください。特に海外旅行は、自分の視野を広げる良い機会です。異なる文化や価値観に触れることで、柔軟な思考や対応力が身につき、仕事にも良い影響を与えるはずです。就職活動は大変かもしれませんが、自分の将来にとって大切な選択なので、楽しみながら取り組んでください!