なにをやっているのか
スマートバリューのビジョン
神戸のアリーナの構想
デジタルガバメント、モビリティ・サービス、スマートべニューという3つの事業を通じ、物理的な社会(フィジカル)とインターネット上の仮想空間(デジタル)が融合した仕組みを、街の中に導入していき(スマートシティ化)、歴史に残る社会システムの創造を目指しています。
<デジタルガバメント>
◆SMART L-Gov:地域社会の課題を解決するクラウドプラットフォーム
「SMART L-Gov(スマート エルガブ)」は地域の様々な課題を解決するためのクラウドプラットフォームです。「SMART L-Gov」を通じてあらゆる媒体へ、必要とする形式で、迅速・誠実・簡単に情報を伝達し住民の皆様ひとりひとりが毎日の生活をより安全・安心・快適・便利に過ごすためのお手伝いをいたします。
◆GaaS:オンライン行政プラットフォーム
「GaaS(Government as a Service)」は、申請・手続きをはじめとする行政サービスをデジタル化するオンライン行政プラットフォームです。SMART L-Govで培ったノウハウにより行政サービスの透明性を向上したうえで、住民の皆様の利便性を向上し、職員様の業務負荷を抑制する、デジタルガバメントを実現するためのクラウドサービスです。
◆Open-gov Platform:スマートシティ・スマートエリア向け データ利活用基盤
「Open-gov Platform(オープンガブプラットフォーム)」は、様々なデータを一元管理・分析し、データドリブンな民主的なまちづくりを実現させるデータ利活用基盤です。
◆ラクリザ:かんたん公共施設予約システム
「ラクリザ」は誰もが使いやすい公共施設予約システムです。オンライン決済や、マイナンバー認証への対応のほか、BIツール連携による稼働状況の集計や分析などを通じて、行政デジタル化を推進し、自治体業務の効率化と住民サービスの向上を実現します。
<モビリティ・サービス>
◆クルマツナグプラットフォーム:モビリティIoTに特化したプラットフォーム
モビリティに特化したIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」は、クルマの走行データをもっと自由にし、クルマにまつわる社会課題を解決していきます。
株式会社スマートバリューが2008年から商用サービスとして展開してきたテレマティクスサービス(Mobility向けIoTサービス)で培ったノウハウをクラウド上のプラットフォームに集約。インテリジェンスなフィルタリング(データクレンジング)機能等を搭載し、“クルマ”のデータをもっと自由に活用できるようになります。
◆Kuruma Base:カーシェアの事業化を支援するプラットフォーム
10年以上に渡って、法人向けテレマティクスを開発・提供してきた技術を駆使し、
カーシェアリングなど、モビリティのシェアリングサービスに必要な車載デバイス、管理コンソール、スマートフォンアプリのホワイトラベル提供、更にはコールセンターや定期メンテナンスの受託など、運用のサポートを行うことで、モビリティ社会における新たなサービスモデルの創造を実現します。
◆DXコンサルティングサービス:モビリティ事業の立ち上げ・推進を支援する
モビリティ分野でお客様が「実現したいこと」を徹底的にサポートするサービスです。
総合的な支援から部分的な支援まで、柔軟に対応します。
◆Business Solution:法人向け車両ソリューションを提供する事業です
「ドライブレコーダー」や「バックセンサー」など、お客様のニーズに合わせて提案から販売、取付作業まで承ります。Business Solution事業では、お客様のニーズにマッチした多数のバリエーションによるソリューション営業を行い、提案から販売、その後の取付作業まで承ることができます。
<スマートベニュー>
◆神戸のアリーナ「GLION ARENA KOBE」の運営・スマートシティの社会実装
大規模多目的アリーナの運営を通じて、アリーナで生まれる活気やイノベーションがまちに染み出し、持続的かつ自立したまちづくりに貢献してまいります。
◆Bリーグプロバスケットボールクラブ「神戸ストークス」の運営
兵庫県唯一の男子プロバスケットボールクラブBリーグ「神戸ストークス」を運営。バスケットボールを通じて価値を創造し、地域社会へ彩りを与える存在として、より良い未来につながる活動を行っております。
なぜやるのか
デジタルとリアルの融合により企業目的の実現
多様性の尊重し、イノベーションを創出
「社会の公器として永続する事業体となる。そして変わりゆく時代を創造する主体者になる。」という目的のため、社会課題解決型の事業を通じた活動および企業活動におけるコーポレートガバナンスの整備と運営、さらに地球環境問題への取り組みなど、公の器として永続すること=サステナビリティの実践自体を企業目的に掲げています。
どうやっているのか
オープンなコミュニケーションを意識したオフィス
様々な働き方を応援できる制度を拡充しています
プロジェクトを生み出すのは「 人 」、スマートバリューでは若手をはじめ、多様なメンバーの力に期待しています。
スマートバリューでは、「 ヒトを中心に置いた経営 」を推進するため、【生産性の向上・付加価値の向上・社員の安全と健康の確保】を目的としたSMART WORKプロジェクトを2017年から行っています。
<職場環境・ワークスタイル>
・メリハリDAYと称して、週に2回ノー残業DAYを実施
・時差出勤(固定時間内で、仕事の都合が付けば時間を変えて勤務可能。夕方のMTがあった場合でもなるべく残業が多くならないように導入しています)
・在宅勤務制度あり
<従業員がイキイキと働ける職場づくりを目指しています>
・交通費支給
・時間外手当
・役職手当
・退職金制度
・副業OK
・産休・育休制度(育休取得率100%!育休後、9年間は時短勤務可能)
・時短勤務制度(介護・育児等)
・介護休暇、子の看護休暇
・有給取得推進日も設定し取得を推進。
・年末年始休暇、夏季休暇
・社内図書制度(会社の本を自由に借りて読むことが可能です)
・社員持株制度
・社内㍴(隔週で本社で社員が定時後に交流できる㍴を実施!)
・新年会、オープンスペースでのイベント、新卒歓迎会
・サークル活動(フットサル、レクレーション部)
・昇給年1回
・賞与年2回(年間平均2.4ヵ月分)
・MVP表彰制度
・エンゲージメントサーベイ、ストレスチェック実施
・新卒研修
・新任管理職研修
時代に合わせて働き方や社内制度のブラッシュアップを重ね、グループ会社とも連携し、グループ全体での経営に向けて取り組んでいます。