なにをやっているのか
スマートバリューのビジョン
2025年4月に神戸に開業の新設アリーナ
モビリティ・サービス、スマートべニューという事業を通じ、物理的な社会(フィジカル)とインターネット上の仮想空間(デジタル)が融合した仕組みを、街の中に導入していき(スマートシティ化)、歴史に残る社会システムの創造を目指しています。
<モビリティ・サービス>
◆クルマツナグプラットフォーム:モビリティIoTに特化したプラットフォーム
モビリティに特化したIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」は、クルマの走行データをもっと自由にし、クルマにまつわる社会課題を解決していきます。
株式会社スマートバリューが2008年から商用サービスとして展開してきたテレマティクスサービス(Mobility向けIoTサービス)で培ったノウハウをクラウド上のプラットフォームに集約。インテリジェンスなフィルタリング(データクレンジング)機能等を搭載し、“クルマ”のデータをもっと自由に活用できるようになります。
◆Kuruma Base:カーシェアの事業化を支援するプラットフォーム
10年以上に渡って、法人向けテレマティクスを開発・提供してきた技術を駆使し、
カーシェアリングなど、モビリティのシェアリングサービスに必要な車載デバイス、管理コンソール、スマートフォンアプリのホワイトラベル提供、更にはコールセンターや定期メンテナンスの受託など、運用のサポートを行うことで、モビリティ社会における新たなサービスモデルの創造を実現します。
◆DXコンサルティングサービス:モビリティ事業の立ち上げ・推進を支援する
モビリティ分野でお客様が「実現したいこと」を徹底的にサポートするサービスです。
総合的な支援から部分的な支援まで、柔軟に対応します。
◆Business Solution:法人向け車両ソリューションを提供する事業です
「ドライブレコーダー」や「バックセンサー」など、お客様のニーズに合わせて提案から販売、取付作業まで承ります。Business Solution事業では、お客様のニーズにマッチした多数のバリエーションによるソリューション営業を行い、提案から販売、その後の取付作業まで承ることができます。
<スマートベニュー>
◆神戸のアリーナ「GLION ARENA KOBE」の運営・スマートシティの社会実装
大規模多目的アリーナの運営を通じて、アリーナで生まれる活気やイノベーションがまちに染み出し、持続的かつ自立したまちづくりに貢献してまいります。
◆Bリーグプロバスケットボールクラブ「神戸ストークス」の運営
兵庫県唯一の男子プロバスケットボールクラブBリーグ「神戸ストークス」を運営。バスケットボールを通じて価値を創造し、地域社会へ彩りを与える存在として、より良い未来につながる活動を行っております。
なぜやるのか
デジタルとリアルの融合により企業目的の実現
多様性を尊重し、イノベーションを創出
◆目的
「社会の公器として永続する事業体となる。そして変わりゆく時代を創造する主体者になる。」
社会の主体者であり続ける責任者を持って事業を推進し、社会の共有財産である「会社」の成長によって価値を増大させ、関わるヒトたちが物・心ともに幸せを享受し、それを経て次の世代へと確実に意思を紡いでいく。
◆ミッション
「スマート&テクノロジーで歴史に残る社会システムを創る!」
「目的」にも繋がるが、ミッションドリブンな企業はサスティナブルであるという大前提に基づき、当社のミッションにおいては、常に「それは社会を良くするのか?」「それは歴史に残るような社会システムになるのか?」を全員がシッカリと考えることが大切。
◆スローガン
人と和し、人を敬い、心を寄せて苦楽を共有し、関わる全ての人を幸せに出来るよう努力し続けられるように
◆行動指針
1.凡事徹底
平凡なことを非凡に行い続ける強さ。基本を疎かにして高度な仕事は絶対に成しえない。
2.他責にしない
自分の身の回りに起こる事はすべて自分の責任。
3.常にオープンであれ
隠すこと、共有しないことは一番の過ち。常にオープンに。伝わらないのは自分の伝え方が悪いから。
4.変えられるのは、自分のみ
人の心を変えようと思うな。まず変わるべきは自分である。変えられるのは自分の心のみ。
5.変化を恐れない
自分の限界を定めず、自ら求め、学んでいくことで変化を楽しむ。
安定とはイノベーションの連続である。負荷に打ち勝て!そして抵抗力を養おう。
6.自分の頭で考える
まずは自分の頭で考える。考える。考える。そして行動する。考え切った上での失敗は成長のエンジン。後に何も残らない、考え抜いていない中途半端な失敗をしてはならない。だがそれ以上の悪事は、何も考えず何も起こさず関心すらもたないこと。
7.弱さを見せられる勇気
素直な心を持って見せた弱さは、本当の勇気であり強さ。
8.組織上位者の心得
組織上位者を怒れるものはいない。常に自らを律し続け、責任と権限を正しく理解し、脇を固めて最前線で戦うのが組織上位者だ。
9.Smartvalue Identity
すべての仕事にわくわく感をもって、スマートバリューにしかないこだわりと探究心を。
「そこまでやるか!」が最大の喜び。
10.ENJOY JOB
楽な仕事なんてないけど、楽しそうに仕事をする人はいる。スマートバリューはそういう会社。
11.協働
高いビジョンはひとりでは成しえない。チームで協働することで成果を生み出そう。しかし、力の無い個が集まっても協働は成り立たない。周囲と助け合うためにも自らの成長を促すこと。
12.迫力
自信を持って真正面から向き合っているか?失敗してもやり切ったと言えるか?その覚悟がなければ迫力は出ない。胆の底から本物の力が出ないのだ。目の前の壁はまず蹴ってみろ!今までコンクリートだと思っていた壁もベニヤ板だったってこともある。
13.志
自分は何を成し遂げたいのか?どうなりたいのか?一生一度きりの人生。人は一つのことを成し遂げれば良い。それが成すべき事であり、志である。志のある人生には自信と軸と強さが生まれる。強く無ければ誰も救うことはできない。
どうやっているのか
オープンなコミュニケーションを意識したオフィス
様々な働き方を応援できる制度を拡充しています
プロジェクトを生み出すのは「 人 」、若手をはじめ、多様なメンバーの力に期待しています。
◆SMART VALUEの社員らしい働き方◆
すべての仕事にワクワク感、ENJOY JOB、オープン、協働等のフィロソフィーを体現し、「スマート(賢い、無駄がない、洗練された等)」に働いている。時間という最重要な資源に真剣に向き合い、決められた時間で成果を出せる、メリハリのある働き方。時代や環境に合わせた変革やイノベーションを生み出す働き方、それがSMART VALUEの社員らしい働き方と考えます。そのためのあらゆる施策を考え、目的を定め、実行するプロジェクトが「SMART WORK」です。
◆多様な働き方、ワークライフバランス◆
【テレワーク制度】
オンサイトとオンライン、アナログとデジタルを柔軟に使い分け、それぞれの強みを融合したハイブリッド型の業務遂行を推進しています。
【時差出勤】
業務上はもちろん、業務外の時差出勤も利用可です。7:00~16:00や12:00~21:00などバラエティ豊かな勤務パターンを用意し、ワーク・ライフ・バランスの実現をサポートしています。
【メリハリDAY】
毎週水曜日と金曜日は、お客様応対や緊急時を除き、所定労働時間が過ぎたら出来る限り速やかに帰る日を設定。メリハリDAYは残業を禁止したり、早く帰ること自体を目的とせず、「仕事効率化のきっかけをつくるもの」として推進しています。
【始業/終業時間の変更】
メリハリある働き方の更なる推進(アフターの有効活用等)を目的に、2019年から勤務時間を30分繰り上げし、始業/終業時間を8:30-17:30にしています。(変更前は9:00-18:00)
【有給休暇取得推進】
冬期休暇の前日に一斉に有給休暇を取得する日を設定しています。冬期休暇と繋げることでよりリフレッシュしてもらうことを目的としています。
◆育児と仕事の両立支援
【育児休業期間のさらなる延長】
法定の2年に加え、育児休業中かつお子さんが2歳時点で保育所に入れず復帰できない場合、次の4月まで育児休業の延長が可能。
【子の看護休暇】
子を看護するために取得することができる休暇制度。年2日まで有給(特別休暇)
【育児短時間勤務制度】
小学4年生の始期に達するまでの子を養育する従業員が申し出ることにより、1日の所定労働時間を6時間・6.5時間・7時間・7.5時間のいずれかとすることができる制度。
【スーパー時短勤務制度】
育児休業中かつお子さんが2歳時点で保育所に入れず復帰できない場合、次の4月まで最短4時間からの短時間勤務が可能。
◆健康経営に関する取り組み◆
【「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」認定】
「優良な健康経営を実践している企業である」として、経済産業省ならびに日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」の認定を受けています。
【オフィス禁煙】
【婦人科検診(子宮頸がん検診・乳がん検診)費用を会社負担】
【予防接種費用を会社負担】
【再検査支援(再検査受診当日の特別休暇または有償遅刻・早退を認めています)】
【全社員を対象にストレスチェックを年に1回実施】
【産業医面談(病気や働き方についての不安などを相談できる窓口があります)】
◆DE&I 推進方針
当社は、「働きやすい環境づくりを推進することで、ワーク・ライフ・バランスを実現し、結果、生産性向上に繋がる」と考え、2013年から子育て支援を積極的かつ継続的に取り組んできました。
そして2017年からは、「生産性の向上」「付加価値の向上」「社員の安全と健康の確保」を目的に、「SMART WORK」と称したプロジェクトで多様な働き方への対応、子育て支援の強化、介護や不妊治療との両立支援等、職場環境の改善に向けて様々な取り組みを実施してきました。
更にこれからは”全員”がお互いを尊重し合い、寄り添い、個々の能力が発揮できる環境を整備することで、信頼を前提としたコミュニティを育み、会社・個人の成長と事業の変革を促します。その上で「未来に残るバリュー」を生み出し続けることを目指して、DE&I(Diversity,Equity & Inclusion ※)を推進してまいります。
※DE&I(ダイバーシティ,エクイティ & インクルージョン)とは、「多様性を受け入れ、個々の能力が発揮できる環境を整備したり、働きかけをしていくこと