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【私のコダワリ#2】 究極の気遣い屋、ルーツは“8人兄弟”の末っ子?<大阪営業・Kさん>

これだけは譲れない自分なりのポリシー、いつまでも語れてしまう好きなこと、絶対にやると決めているマイルール。

皆さんにとっての「コダワリ」は何ですか?

当企画では、3つの「コダワリ」からスマレジ社員のパーソナリティに迫ります。
第2回に登場いただくのは【営業部 大阪ショールーム・Kさん】

大阪営業の拠点長を務めるKさんの3つのコダワリとは…??

ぜひ最後までご覧ください!

*Profile*
Kさん(写真右)
◇2016年にスマレジに営業として入社し、2年間勤務ののち一度退社。
◇2018年に退社後3か月という歴代最短期間でスマレジに再入社を果たす。引き続き営業部の配属となり、
 現在は大阪の拠点長を務める。
◇最近のマイブームは、休日にカフェやパン屋でモーニングをすること。

✔コダワリ①:仕事中は、いつどんな時も同じ自分で 

―仕事におけるKさんのコダワリを教えてください!

常にモチベーションを一定にして、気分のムラを作らないことです。

以前働いていた美容室の営業ビジョンに「美容師のディズニーランドを作ろう」というのがあったんです。
いつどんな時も笑顔で明るいディズニーランドのキャストのように、職場ではある種“演者”でいようと。
1人ずつ源氏名も持っていたんですよ。僕は「想磨」という名前を使っていました。

今もその頃の意識が根底にあって、“仕事場で見る僕は、いつだって同じ僕”でいるように心がけています。上司が気分屋だと職場の雰囲気が悪くなるというのは、僕自身の実体験としてもあるので、拠点長になってからは特に気を付けていますね。

―実際に行動するとなると結構難しそうですよね。誰にだってプライベートの事情や、体調の影響はあるでしょうし。

そうですね。まあ、体調はある程度仕方ないところもあるとは思います。

僕の場合、職場で“明るく元気”というイメージが定着しすぎたのか、ちょっと体調が悪くていつもと少し様子が違うだけで、めちゃくちゃ心配してもらえるというメリットがあります。
「いつもテンション高いのに、めっちゃしんどそうですけど、大丈夫ですか?!」みたいな(笑)。

―面白い!美容室での接客経験が営業のお仕事に活きていることも多いですか?

スマレジの営業って、基本的にはプル型の営業なので、既にスマレジに興味を持ってくださったお客さんを相手にすることが多いんですよね。だからこそ「いかに楽しく、ワクワクを伝えるか」が非常に大事だと思っていて。

営業担当が楽しそうに説明してくれた方が、お客さんも「良いサービスだな」と感じてくれるでしょう?
なので、美容師時代の経験も活かしながら、お客様と接するときの表情や伝え方にはこだわっています。

―プロ意識が高い…。逆に、プライベートのKさんは全然違うキャラクターだったりするんですか?

普段はもう、ゴリゴリの人見知りですよ(笑)。大人数の前で話したり、何かを発表したりするのも大嫌い。

むしろプライベートでは人付き合いが悪い方だと思います。“仕事中の僕”とは真逆のイメージかもしれないですね。

✔コダワリ②:相手の立場で考える

―プライベート面でのKさんのコダワリを教えてください!

気遣い屋な性格なので、どんなシーンでも相手の立場に立って物事を考えます

例えば、街中ですれ違う全然知らない人に対して「あの人、今何考えてるんだろう…?」と勝手に想いを巡らせるのが好きなんです(笑)。

あと、混雑した駅などで“わが道を突き進む!”と言わんばかりに、ものすごい勢いで歩いている人って多いじゃないですか。あれ、本当にすごいなと思っていて。僕は絶対に道を譲ってしまうし、もう譲りすぎてめちゃくちゃ本来のルートから外れます(笑)。ぶつかったら相手が可哀そうだと思ってしまうんですよね。

―それはなかなかの気遣いレベルですね(笑)

でも、その分相手の立場に立って考えるのが得意なので、気配りや空気を読むことには長けていると思います。

妻とも7年くらい付き合って結婚したのですが、付き合い始めから今に至るまで、一度も本気で怒られたことがないですね。常に相手の立場に立った発言や行動を意識しているので、怒られることが少ないのかもしれません。溜め込まれているだけだったら、怖すぎますが(笑)。

―それは、理想の旦那さんかもしれないです(笑)。でも、それだけ常に気遣いしていると疲れてしまいませんか?

ええ、まさに。めちゃくちゃ疲れます。

だから、プライベートでは自分からあまり遊びに誘わないです。自分から誘うと「楽しませなきゃ!!」と思ってしまうので…。

逆に、誰かに誘われた場合は「別に僕が楽しませる義務はない!」と割り切れるので、エンジョイできるんですが(笑)。

―ある意味、接客業や営業職は天職かもしれないですね。そういう性格が形成された原体験って、何かあるんですか?

実は僕、8人兄弟の末っ子なんですよ。一番上の兄とは18歳差で、親子と見間違えられてもおかしくない。甥っ子や姪っ子だけでも総勢17人以上います。名前もうろ覚えで、誕生日なんて誰一人覚えていません(笑)。

こんな環境だったから、おそらく生まれた瞬間から周りに気を遣いながら生きてきたんでしょうね。

✔コダワリ③:一番のお客さんは“社員”

―その他、Kさんのコダワリがあれば教えてください!

僕にとって、一番のお客さんは社員なんですよね。

―そうなんですか?営業の方がそうおっしゃるのは意外です。

一緒に働く仲間から信頼されていない人は、お客さんにも信頼されないと思うんです。

例えば、自分が不在の時、誰かに代わりの対応をしてもらうとしますよね。そういう時って、その人が日頃から僕に抱いている感情が絶対に行動に現れるんですよ。「この人は信頼できるからここまでやってあげよう」とか「この人を喜ばせるために、こういう引継ぎをしておこう」とか、良くも悪くも影響するんです。

美容師時代に培われた価値観ではあるのですが、“社員は仲間であり、お客様でもある”という意識を持つことで、より良い友好関係が築けると考えています。

―なるほど。すごく納得感があります。

少し言葉を変えると、「親しき仲にも礼儀あり」が大切だと思っていて、和気あいあいとする中でもわきまえるところはしっかりするし、感謝の気持ちは積極的に伝えるようにしています。

“感謝”は僕の人生の大きなテーマです。やっぱり「ありがとう」の気持ちを常に持って人に接することは、人間関係を築く上で何よりも大切だと思いますよ。

Kさんの3つのコダワリ、いかがでしたか?

仕事に対する高いプロ意識を持ち、細かな気遣いや心配りを欠かさないKさん。
Kさんの周りには、常に誰もが安心できる、居心地の良い雰囲気があるのだろうなあと感じました ^^

次回はKさんにご推薦いただいた方にバトンタッチ!
「私のコダワリ#3」もお楽しみに!

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