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食品ロス削減には「需要予測」が欠かせない
大量に発生する食品ロスの削減に向けて、2019年に「食品ロスの削減の推進に関する法律」、2020年には、「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」が閣議決定されました。この方針の中で食品卸売・小売業者には「納品期限(3分の1ルール等)の緩和」や、「需要予測の高度化」「受発注リードタイムの調整」「売り切りの取り組み」(値引き、ポイント)などが求められています。今回はAIを活用した需要予測と値引き作業について解説します。参考資料:「食品ロスの削減の推進に関する法律」について(消費者庁)2020年度の食品ロスは522万トン食品ロスとは、「本来は食べられるのになにかしらの理由により廃棄されてし...
【2023年卒】株式会社シノプス内定式を開催しました
10月3日(月)、気持ちの良い秋晴れの中、株式会社シノプスの内定式をワークスタイリング八重洲にて開催しました。今年の内定者10名が東京に集まりました!本社は大阪ですが、昨年より内定式は東京で開催しています。その理由は「リモートワーク」です。シノプスではリモートワークを推進しており、弊社の拠点(大阪本社・東京オフィス)から遠い場所からでもリモートワークで就業可能です。そのため、内定者の現在の居住地も東北から中四国と全国に散らばっています。さらに内定式後より本格的に始まる内定者研修はバーチャルオフィスなどを利用して、リモートで行います。その前にリアルで顔を合わせておいた方が、研修もスムーズに...
食品ロス削減に関するアンケート調査 取り組みの第一位は「発注数の見直し」
農林水産省の推計によると2020年度の国内の食品ロス量は年522万トンで、このうち商品の製造、流通過程を含む食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は275万トンと半数以上を占めています。そこで食品を扱う小売業や卸売業の皆様に「食品ロスに関するアンケート」調査を実施しました。食品ロス削減のために企業が取り組んでいることや、課題となっている食品カテゴリーについて伺いました。アンケート概要対象:「第9回 sinopsユーザー会」にご参加いただいた小売業、卸売業などの食品を扱う企業の方調査方法:ウェブアンケート回答者数:104名調査期間:2022年8月26日~9月2日sinopsユーザー会に...
「てまえどり」って何? ー賞味期限の管理が楽になるsinopsー
最近、コンビニエンスストアやスーパーマーケットの売り場で「てまえどりにご協力ください」というPOPを見かけませんか?これは、食品ロスを削減するために、「てまえどり行動」を促すためのものです。今回は「てまえどり」についてご紹介します。2020年度の食品ロスは522万トン食品ロスとは、「本来は食べられるのになにかしらの理由により廃棄されてしまう食品」のことです。農林水産省の推計によると2020年度の国内の食品ロス量は年522万トンで、このうち商品の製造、流通過程を含む食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は275万トンと半数以上を占めています。出典:農林水産省「食品ロス量(令和2年度推計...
新卒入社から4年半で課長に。信頼できる仲間と自分らしく働ける場所
谷 ありあは2017年、新卒で株式会社シノプス(当時は株式会社リンク、2019年に株式会社シノプスに社名変更)に入社。2022年9月現在は営業部ソリューション3課の課長を務めています。シノプスに入社を決めた理由や、課長としての仕事のやりがいなどを聞きました。何かをとやり遂げる経験を。4年間1カ所のアルバイト先で業務に専念──まずは大学時代のお話から伺いたいです。谷さんは大学では何学部だったのですか?大学進学のときに「こういう仕事がしたい!」という明確な夢がなかったんです。小学生の頃は漫画が大好きだったので、「漫画家になりたい!」と公言していたのですが、大人になるにつれて、実際は難しいよな...
【イベント】第9回 sinopsユーザー会 開催報告
2022年8月26日(金) に需要予測型自動発注サービス「sinops」の活用事例などを紹介するリテールDXオンラインイベント「第9回 sinopsユーザー会」を開催しました。「sinopsユーザー会」とは、当社のサービスsinopsを導入いただいている企業による事例発表や、sinopsの最新機能の紹介などを通し、業務改善・効率化や、交流を目的としたイベントです。2020年以前は毎年、弊社の本社がある大阪で開催していましたが、ここ2年ほど、新型コロナウイルスの感染拡大により残念ながら開催できていませんでした。そこで、今年はオンラインイベントとしてZoomセミナーを活用して3年ぶりに開催し...
需要予測型自動発注サービス「sinops」が選ばれる6つの理由
需要予測型自動発注サービス「sinops」は、スーパーマーケットやホームセンター、スポーツ用品店といった小売業をはじめ、卸売業、メーカーと、さまざまな業界の多くの企業から選ばれています!(ありがとうございます!)そこで今回は、sinopsが選ばられる理由を考えてみました。01 需要予測型自動発注サービスの専業です!1987年の設立以来、お客さまの「在庫」にまつわる課題や悩みに向き合い続け、共にに成長させていただいてきました。シノプスには開発エンジニアと導入支援のプロが多く在籍!「世界中の無駄を10%削減する」ために、在庫の最適化やロス削減のお手伝いをしています。02 バージョンアップし続...
社内を徹底解剖!数字で見るシノプス
「シノプスってどんな会社?」「どんな人たちが働いてるの?」会社や製品の情報、社内の雰囲気やカルチャー、社員構成などの会社情報を数値やグラフでまとめてみました。シノプスのことや働くイメージをつかんでもらえたらうれしいです。会社・製品1987年に株式会社リンクとして創業しました。2019年に製品名である「sinops」にちなみ、株式会社シノプスへと社名を変更しました。2020年より提供を開始した需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」の導入企業数は36社、1827店舗で稼働中です。働く人全体の比率では男性が多いですが、営業、技術、管理部とさまざまな部門で女性が活躍しています!平...
お客様が本当に必要とするシステムを。“対話”に重きを置くプロジェクトマネージャー
営業部ソリューション2課の薦岡 倍雄に仕事のやりがいや魅力を語ってもらいました。薦岡は株式会社シノプスの需要予測型自動発注サービス「sinops」の導入の拡大を図るため、お客様の課題のヒアリングやデータの分析、店舗検証の実施、全体のスケジュール管理などを行うプロジェクトマネージャーとして活躍しています。入社の決め手は自社製品の魅力の高さ。「sinops」導入は人手不足解消に繋がる――薦岡さんは2019年11月にシノプスに中途入社されましたが、それ以前はどんなお仕事をされていたのですか?私は18歳でWEBプログラマーとして社会人生活をスタートしました。2年ほど働いた後に、前職場である受託開...
【社内勉強会】流通業のDX対応へのアプローチ
「スーパーマーケットで買い物はするけど、裏側の仕組みまではわからない」「流通業の知識がないと入社してから大変?」と感じている人もいるのではないでしょうか?そこでシノプスでは、流通業界の動向や事業環境などを社員がキャッチアップできるよう、社内勉強会を開催しています。社外取締役の角田 吉隆さん角田 吉隆さんプロフィール東海地域を中心にスーパーマーケット運営しているユニー株式会社のITロジスティックス部門としての責任者として従事。在職中は当社の需要予測・自動発注サービス「sinops」の導入に携わる。流通業界の情報システム分野における重鎮であり、流通業界における情報システムに関する豊富な知識と...
持続可能なサプライチェーン構築を目指して。流通・小売業のDXを支える開発者の足跡
株式会社シノプスで流通業界向け自動発注システムの開発に携わる永山 友和。入社以来、18年以上にわたって製品作りを牽引し、サプライチェーンが抱える課題解決に取り組んできました。「自分が作ったモノが役に立っていると実感できたときが一番嬉しい」と語る永山の開発者としての軌跡をたどります。経験や勘をシステム化。小売業における、人・モノ・金・時間・情報の無駄を削減永山が執行役員を務める技術部では、流通業界向けに自動発注システムの開発を行っています。中でも最も注力しているのが、小売業向けの製品・サービスです。永山 「技術部では、スーパーを中心に、ドラッグストアなど店頭で物品販売する店舗向けの自動発注...
シノプスの働き方vol.2「東京オフィス移転&リモートワーク制度を拡充」
7月1日に東京営業所をワークスタイリング 東京ミッドタウン⽇⽐⾕に移転し、名称を東京オフィスに改称しました。さらに6月にはリモートワーク制度の見直しも行いました。今回は東京オフィスと新しいリモートワーク制度についてご紹介します!シノプスの在宅勤務率は93.9%!シノプスでは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年4月より在宅勤務制度を導入しました。在宅勤務率は93.4%(2022年5月の平均)で、現在も職種を問わず全社員が積極的に在宅勤務を実施しています。※リモートワーク率は100‐(出社日数/従業員の所定労働日数合計)で算出占有オフィスからシェアリングオフィスへリモートワーク中心...
シノプスの働き方vol.1「社内ツール紹介」
こんにちは。今回から「シノプスの働き方」という連載を開始します!シノプスで働くイメージをもってもらえるよう、社内のことをどんどん紹介していきます!vol.1は「社内ツール紹介」です。どんなツールを使って業務を進めているのか、リモートワーク中心でどのようにコミュニケーションを図っているのかなど、シノプスでの働き方をイメージしてもらえたら…と思います!コミュニケーションツールSlack説明するまでもない?!チャットツール。リモートワークだと全社の動きがなかなか見えにくいですが、Slackのチャンネルを覗けばなんとなく他部署の動きが把握できます!スタンプで気軽にリアクションができるのは、コミュ...