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なにをやっているのか

「sinops(シノプス)」は、スーパーマーケットなどの小売業を中心に展開し、100社・6,000店舗以上で利用されているサービスです。
クライアントの課題に寄り添い、店舗業務を改善するためのITソリューションを提案しています。
「ITの力を利用し、流通業界全体のDXを推進」 シノプスは、「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに、流通業向けAIサービス「sinops(シノプス)」を開発・販売しています。 自社製品の「sinops」は需要予測をキーに、欠品も廃棄も発生させない最適な発注を実現するサービス。食品ロス削減や人手不足の解消に貢献が注目されており、2022年からは伊藤忠商事とのアライアンスも開始しました。 また、sinopsは本当の店舗DXを実現できることも特徴の1つ。 AIサービスはシステム面だけが高機能になってしまい、現場では使えないものになることが多々あります。シノプスは開発から販売・導入・サポートまで全て自社で行っており、ユーザーが現場で運用できることを大切にしています。そのため、需要予測にもとづいた発注をシステム化することで売上アップ・ロス削減するだけでなく、店舗業務も楽にする「本当の店舗DX」を実現できます。 <sinopsCLOUDについて> https://www.cloud.sinops.jp

なぜやるのか

流通業界全体のDXにより、DCM(デマンド・チェーン・マネジメント)の最適化に繋げていきます。
当社キャラクターのシノプスくん。単なるシステムではなく、社員の一人としてお客様と一緒に成長していきます。
「世界中の無駄を10%削減する」 流通業界は、小売・卸・メーカー間で情報が分断されている状態。 本当は「消費者に最も近い小売業の情報」を小売・卸・メーカー間で情報連携すると、色々なムダがなくなります。この流通業間での情報連携のことを『デマンド・チェーン・マネジメント(DCM)』と呼びます。シノプスでは、この「DCM」をITの力を活用して実現したいと考えています。 そのためには、小売業の情報を出来るだけ多く把握することが大切。シノプスは25年間小売業のシェアを高めることに注力し、食品スーパーでは30%以上のシェアを持つところまできました。 これまでは小売業の最適化をメインとしていましたが、在宅勤務やリモートワークによって問題が大きくなっている物流業界向けサービスも展開していきます。 今後、業種業界に捉われず様々な企業様とのコラボレーションも増やし、業界全体を巻き込んだ流通業の最適化にチャレンジしています。

どうやっているのか

部署を横断したプロジェクトチームが形成されることも多くあり、それぞれがスペシャリストとして責任をもって業務に取り組んでいます。
働き方は95%以上がリモートワークのハイブリッドワークになっています。バーチャルオフィスなども導入し、コミュニケーションをしやすい環境づくりもしています。
「投資対効果を出すことに、徹底的にこだわる」 シノプスは2018年にマザーズに上場しましたが、まだ100名にも満たない成長過程の会社です。 そのため、ユーザーへ提供するサービスはもちろん、1つ1つの業務や社内改善に対しても、効果とその可視化を大切にしています。 「最も効果が最大になるところにフォーカスされているか?」 「固定概念にとらわれず、ゼロベースで考えられているか?」 「考えるだけでなく、トライ&エラーをスピーディに繰り返す行動をしているか?」 といったことを重視しています。 多岐に渡る業務を、メンバー全員がスペシャリストとして責任を持って遂行しています。 1人ずつの活躍が最大化されるチームワークでそれぞれのパフォーマンスが大きな目標達成につながります。 シノプスは、2020年からリモートワーク中心の働き方になっています。もともとは100%出社勤務でしたが、新型コロナ禍をキッカケにスピーディに働く環境も見直してきました。今はリモートでも出社勤務でも本人が選べるハイブリッドワークになっています。この2年でリモートワークのメリットもデメリットも見えてきました。今後も働き方も含めた人事制度全体を見直し、個性あふれるメンバーが活躍しやすい環境をつくり続けていきます。 シノプスのメンバーの共通点は「誠実・正直・オープン」であること。 意見の相違があっても誠意をもって徹底的に議論し、チームで決めたことは後から批判せずに一丸となって取り組みます。 互いの貢献や活躍を賞賛し合う“ピアボーナス制度”が活性化されているのも、リモートワークに切り替わっても業務が滞ることがないのも、この誠実さがあるからこそです。