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ライフイベントの変化をチャンスに。SHOPLISTで働き続ける理由とは。

こんにちは!CROOZ SHOPLIST株式会社の広報担当です!
SHOPLISTで働く社員をインタビュー形式で紹介していく本企画。

第9回は、2019年新卒で入社してから、現在は地方に移住しフルリモート勤務を行いながら、第一MD部のチームリーダーとして担当ブランドの売上支援のほか、新入社員メンバーの育成やMD内のスキル向上に尽力している西尾葉菜さんにインタビューをさせていただきました!

プロフィール
名前  :西尾 葉菜 (ニシオ ハナ)
所属  :第一MD部
2019年に新卒入社後、営業・ロジ・カスタマーサポートの研修を行った後、営業部に配属され新規営業と獲得ブランドの開店マネジメントを行う。オープンマネジメントの経験からブランドサポートへ異動し、出店後のブランドのフォローやブランドサポートセンター内のアルバイト管理を行う。その後、売上拡大支援部で多くのブランドへの提案業務を行い、現在は第一MD部のチームリーダーとして後輩メンバーへの指導やサポート、担当ブランドのマネジメントに尽力。

クルーズ(SHOPLIST)への入社理由やこれまでのキャリアを教えてください。

私は、新卒入社のため就職活動時の話になりますね。大学では学部が教育学部ということもあり周りは教員になる人が多かったのですが、大きい組織ということもあり、良くも悪くも決まりが徹底されている環境が自分には合わないと感じていたことと、将来は若いうちから自分の力で何かを動かせるような仕事がしたいと思い、卒業後は一般企業を目指すことにしました。SHOPLISTでは年齢や性別関係なくスピード感をもって成長でき、若手の先輩が活躍されている姿を目の当たりにしました。これが入社の決め手でした。

入社後の約半年は営業、ロジ、CSの全部の部署の研修を通してサービス全般の流れを学び、その後は営業部に本配属されました。新規営業と獲得ブランドの開店マネジメントを行い、その経験からブランドサポートセンターに異動し、出店後のブランドのフォローやブランドサポートセンターで勤務するアルバイトの管理を行っていました。その後は、売上拡大支援部に異動し、多くのブランドへの提案業務を行ったのち、現在は第一MD部へ異動し、チームリーダーとして後輩メンバーの商談の同席やサポート、担当ブランドのマネジメントなどを行っています。

現在行っている業務内容について教えてください。

主な業務内容としては3つあります。
1つ目は、MDとして担当ブランドのマネジメントに加え、チームリーダーとして後輩メンバーの商談の同席やサポートを行っています。23年10月からチームリーダーとしてメンバーを見ていますが、マネジメントの大変さを痛感しています。IT業界が未経験かつ入社1年未満のメンバーもいるので、どのようにすれば成長につながるかを意識しています。自分がやれば終わることや商談で話をしたいときもぐっと我慢して、メンバーの成長につながるようフォローにまわるようにしています。

2つ目は、SHOPLISTの大型販促であるMEGASALEなどの販促企画の立案をしています。元々販促企画は別部署で行っていたのですが、MDがより商品やブランドに関する知識があるという観点で、販促企画にも携わるようになりました。

3つ目は、元々重要プロジェクトとして「ブランドの声を聞いて満足度をあげるプロジェクト」をオーナーとして推進していたこともあり、社内MDメンバーに向けた研修業務を行っています。以前のMDは、現場で業務を通して慣れていく風潮があり、スキルや知識量等にメンバーそれぞれに差があり、それが結果としてブランドの不満にも繋がってしまうことがありました。そういったブランドの不満を解消すべく、MD内のスキルを全員が一定基準を達成できるように、スキルの標準化を実施しています。



働く中で、成果を出したエピソードややりがいを感じた瞬間について教えてください。

メンバーが活躍している姿を見た時です。MDメンバーへの研修を初めて実施したのが2年前でしたが、当時研修を行ったメンバーが今ではコスメのメインオーナーとして活躍していたり、MDの中の重要メンバーとして活躍していたりするのを見たときに、その成長を嬉しく感じますし、やってよかったと感じました。また、私が担当した販促企画の「お気に入り登録キャンペーン」を実施したことで、お気に入り件数の向上に繋がったり、サイト内に露出されるバナーデザインの見直しを行ったことなどでバナーのクリック率が増加したりと、自分自身が売上拡大に貢献できていることを振り返ると、社内メンバーの成長もさることながら、自分自身も成長しているんだと感じられました。

上記のような内容以外にも、担当しているブランドの売上があがって、ブランドの担当者から喜びの声をいただけるのもMDとして非常にやりがいを感じます。例えば、SHOPLISTに長く出店してくれているブランドを私が担当していたのですが、それまでは1つの売れ筋アイテムに対して大量に在庫投入する方針だった内容を、一緒に戦略を考え、各カテゴリで売れ筋アイテムを作り、それぞれのアイテムに在庫投入してもらう方針へと変更してもらった結果、各カテゴリで5位以内のアイテムを増やすことで昨年を超える売上を達成することができました。

普段の業務の中で、成果を出すための秘訣や意識していること、大事にしていることはありますか?

2つあります。
まず1つ目は「担当ブランドと常日頃から頻繁にコミュニケーションを取る」ことを意識しています。例えば、SHOPLIST内で実施する施策や販促内容などが決まった際、SHOPLISTからは出店ブランド全てに全体のアナウンスしていますが、担当ブランドには自分から個別の施策や販促内容について、具体的な概要を伝えるようにしています。

2つ目は「まずはやってみる」ということを大切にしています。私は、新卒入社だったのもあり、スキルをもって入社したわけではないので振られた仕事は、とにかく「まずはやってみる」精神でいるようにしています。例えば、販促企画の立案についてもまずはやってみるというところからのスタートでした。実際になりふり構わず、何でもやってみることで、自分が好きなこと、得意なことが見えてきたと感じています。他にも、MDへの研修業務も同様で、実際に業務として実施していくことで、課題に感じる部分や、こうしたいと思ったことについて、現場からの声をあげることで、新たな取り組みを会社をあげてやっていけるので、課題は遠慮せず口に出すようにしています。 



SHOPLISTでの働く環境についてどう感じますか?(女性としての働き方を中心に聞かせてください)また、結婚してから働く上で仕事について何か変化したことはありますか?

私は入社後はフル出社で働いていたのですが、現在は結婚を機に地方へ移住し、月に1回出社しています。同期入社の1人が私より前に地方移住していたのもあり、不安もなく地方移住をすることができました。結婚後も働きやすい環境を用意していただいているなと感じています。

地方に移住した当初、リモートになることで仕事が振られないなど機会損失につながらないか不安がありましたが、そんなこともなく、結婚も仕事も諦めない環境を作ってもらえたのはとてもよかったです。リモートのデメリットは特に感じていませんが、強いてあげるとするなら、出社に片道2時間ほどかかることですね。また、どうしても出社しないと対応できない業務は、他のメンバーに任せることができているので、リモートならではの大変さも今のところありません。

今後は子どももほしいと思っているので、出産後戻ってきて活躍する場はあるかの不安があります。なので今から成果を出して、戻ってきても活躍でき、必要だと思われるように仕事への考え方もポジティブに変化できたのではないかなと感じています。

地方勤務について良い点また、大変な点があれば教えて下さい

地方勤務での1番の良い点として、私の場合は実家が近くなったので家族との時間が増えました。以前までは帰省は長期休暇に限定され、半年に1回ペースだったのが、今だと月1~2回ペースになり、祖父母にも会いに行きやすくなり、家族も喜んでいます。祖父母も高齢でサポートが必要なときも手助けできる環境になって、地方移住しても仕事を続けられたのはプライベートの点でもとてもありがたいです。

これからの目標を教えてください。

SHOPLISTのサービスの価値をさらにあげていき、課題などは前向きに声をあげて解決できればと考えています。また、私個人として2年後に30歳をむかえるので、プライベートも仕事もどちらも自分が満足いく形で妥協せず、両立させられるようにできればなと思います。

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