こんにちは!柴田屋ホールディングス・広報の大貫です。
前回より、日々飲食店様にお酒の提案をする柴田屋酒店営業部の佐伯さんを紹介しています。
ソムリエの資格はお酒を売る営業にとって、お客様の信頼を得るうえでも持っていたいライセンス。資格取得に挑戦した彼女の結果はいかに?その続きです。
-----柴田屋では飲食店のお客様向けにソムリエ資格取得をサポートする対策講座を実施しています。社員も受講することができる制度ですが、佐伯さんは活用しましたか?
はい、参加しました。ただ、講座を受けていはいましたが、途中までの成績では合格に程遠いと言われていて・・・。業務をこなしながら勉強時間を確保する。そのサイクルをうまく確立できていなかったのだと思います。そんな時、先輩が社内で補講を開催してくれたんです。それに毎回出席していたのですが、とても真剣に教えてくれるし、進捗具合を心配して声もかけてくれて。
「ここまでやってもらって、合格しなかったら申し訳ない。」
そこからやる気スイッチが入りました。
-----先輩が時間を割いて教えてくれる、その気持ちに応えることが、がんばるモチベーションになったんですね。
そうですね。予習の習慣がついて、内容が分かってくるとおもしろくなってきて。そこからは勉強に没頭できるようになりました。1次から3次試験まで、運がついてるなということも重なって、無事合格できました!合格候補に入っていなかったので、周りからはめちゃめちゃ驚かれましたね、ダークホースだなって。
-----営業で2年経ってみてどうですか?やりがいを感じるのはどんなときでしょう。
毎日色々な方と 出会って、営業職ってルーティーンじゃない。商品が売れたというよりも、お客様と仲良くなれた時にやりがいを感じますね。やっぱり、仲が良い人や気心が知れた人から買いたいと思うんです。なので、何気ない、普通の会話がお客様とできるようになったときが嬉しいです。あと、新規開拓から契約までの過程の中で、一人でできることが増えるたのもやりがいに繋がってます。
-----すっかり営業職が板についた佐伯さんですが、日々のリフレッシュ法は?
もちろん、お酒を飲むことです!!でも、最近弱くなってきてしまって・・・。なので今は海外ドラマを見ることがリフレッシュになっています。内容が面白いことももちろんありますが、勉強していた英語の感覚が戻ってくるのにも役立ってるんですよ。身体を動かす系だと、クロスバイクも好きです!
-----お酒を飲みながら海外ドラマ鑑賞、リラックスにもってこいですね!最後に、仕事をする上でいちばん大事にしていることを聞かせてください。
気負いすぎないことですね。営業になった頃は何でも考え込んでしまっていたのですが、上司に「大丈夫、大丈夫」と言われて。
「そっか、深く考えすぎてもドツボにはまるだけのこともある。もっと軽やかにいこう」
と思えるようになりました。あとは、オンオフの切り替えをしっかりすることです!
無事ソムリエ試験に合格し、資格を手にした佐伯さん。商品の提案力が増して、より多くのお客様の信頼を得ることに繋がっているようです。ますますの活躍を楽しみにしています!
次回は、そんな佐伯さんをソムリエ合格までサポートした先輩社員を紹介したいと思います。