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お酒や食事が創り出す空間のお手伝いがしたい!柴田屋酒店営業部をご紹介します。#3

こんにちは!柴田屋ホールディングス・広報の大貫です。

今回は柴田屋酒店営業部で活躍する佐伯玲奈さんの紹介です。

弊社を就職先に選んだのはやっぱりお酒が好きだったから?気になることを聞いてみました!


-----まずは、柴田屋に入社したきっかけについて教えてください。

絶対お酒関係に進もうとは決めていました。大学時代の4年間、日本酒を多く扱う居酒屋さんでのバイトがきっかけとも言えますね。13席しかない、店長と自分だけというような小さなお店で、店長は料理担当、日本酒は私が担当でした。なので、全部自分でできる様になってと言われていました。

-----最初から日本酒の美味しさってわかった?

いえ、最初飲んだのがすごく辛口で。美味しいとは思えなかったのですが、フルーティなタイプを飲んだ時にはまりましたね。そこから辛口も飲めるようになりました。

-----お酒の美味しさを知ったことが、将来の道をも決めたと。

そうですね、お客様の好みに合ったお酒を提供したときに「そうそう、これこれ!」と 言っていただけたのが嬉しくて。ただ、お酒をサーブするのも楽しかったのですが、いつかは飲食店さんに提案するほうをやってみたいと思うようになりました。さらに言えば、海外へ日本酒を販売することにも興味を持ちはじめたんです。


-----たしかに、柴田屋は日本酒を海外へ広めるために積極的に動いています。

大学で語学を専攻していたのですが、「日本酒は海外で売れるよ」と言われていて「絶対楽しいじゃん!やってみたい!」と思いましたね。それで就職活動中に、海外の飲食店にも日本酒の提案を行っている柴田屋が目に留まりました。

-----入社後最初の所属はシャトー課でしたよね。飲食部門ということで、様々なお酒に触れる機会になったんじゃないでしょうか。

はい、最初は日本酒にしか興味がなかったのですが、店舗ではワインをメインに、ビールや他のお酒なども扱っていたので、いろんな味を知ることができました。試飲会などにも参加して、コストパフォーマンスに優れたものから高級品まで、本当に様々試しましたね。なかなか20代前半で体験できることではないです。酒屋に入った醍醐味だなと思いました。初めてちゃんとワインを飲んだのもこの頃です。最初はブドウ品種って何?という感じでしたが、日々触れているうちにだんだん分かってきて、そうすると面白くなって。そこからワイン、そしてクラフトビールにもはまっていきました。

-----そしてソムリエ試験にも挑戦しましたよね。

自分が希望している営業職に就くには必要な資格だなと感じていました。ただ、取り組んでみたものの本当に大変で、頭がどうにかなりそうでした!(笑)


酒屋を就職先に選んだのは、自身が知ったお酒の美味しさを提案することで喜んでくれる人がいる経験があったから。そんな佐伯さんは、次のステップに進むためにソムリエ試験に挑戦しました。果たして資格取得となるのか?次回に続きます!

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