【23’新卒インタビュー】好きだからこそ全力になれる。写真を武器に未知への挑戦を続ける1年目フォトグラファー

こんにちは！人事部の採用担当です。

皆さん、1年目でSNS運用責任者として活躍するR.Kくんの記事はもう読んで頂けたでしょうか？まだの方は是非そちらも呼んでいただけますと幸いです^^

今回はフォトグラファーで23年度新卒入社をしたJ.Sさんとお話をしてまいりました！

大学時代カメラを学んでいたわけではない彼が、なぜスクールフォトカメラマンの道を選んだのか？そして現在スクールフォトの枠を超えたチャレンジをし続ける彼の想いに迫っていきたいと思います。

自己紹介

• 名前：J.Sさん
• 所属：Sen Image Factory株式会社(カメラマン所属）
• 出身：大阪府
• 趣味：ポートレート撮影

——Sさんのカメラとの出会いを教えてください。

写真との出会いは、高校生の頃でした。元々両親が写真を撮ることが好きだったこともあり家にデジタルカメラがありました。友達と遊ぶときに毎日カメラを持ち出し、写真を撮っていると、撮ることが凄く楽しくなってきたんですよね。

本格的に一眼レフなど機材を揃えて撮影し始めたのは大学生になってからですね。

当時もう一つ、ツーリングの趣味もありました。大学1年の後半から「自分のバイクをかっこよく撮りたいな〜」と思い、まずは近くにいるフリーのカメラマンさんにお願いして撮ってもらってました。それがきっかけで自分でもこんな写真を撮りたい！と強く思うようになり、そこから写真に沼りましたね（笑）

当時は自分のだけでなく、他の方のバイクとその持ち主の方のポートレート撮影ばかりしていました。

—— 学生時代の経験から就職活動はカメラを中心に見ていたのでしょうか？

実は最初全くと言っていいほどカメラを仕事にするつもりはありませんでした。両親ともに公務員だったので、自分も公務員になるだろうなと漠然と思っていました。

公務員の採用試験は一般企業よりも始まりが遅かったので、大学時代に地域創生を学んでいたこともあり、旅行会社やイベント企画、地域に根付いた会社を中心に受け、ありがたいことに当時3つほど内定を頂いていました。

就職活動を始めたころは好きなことを仕事にするなんて思ってもいなかったですね。

—— ではなぜ？カメラマンとして千と出会ったのでしょうか？

就職活動を行っていると、私の周りの友達ほとんどが自分のやりたいことにどんどんチャレンジしていたんですね。例えば、白バイ隊員になりたくて4年制の大学を出た後に警察学校に通う人がいたりと、学校で勉強したこととは全然違いますが、夢に向かってチャレンジしている姿に憧れて、自分も好きなことに挑戦したい！と思ったのがカメラマンを目指すきっかけとなりました。

そこからカメラマンとしての仕事を探し始め、千と出会うこととなりました。

——実際千に入社してみてどう感じていますか？

先輩の皆さんも、新卒であろうと一人ひとりのカメラマンに設定や撮り方を任せてくれるので、自分で決め、拘ることができる環境はすごくいいと思いますね。

組織全体として否定をしない文化があるのも非常にいい環境だと思います。

どういう意図でこの写真を撮ったのか？をしっかりと理由をもっていれば理解してくれる点は凄くいいと思っています。先輩社員も1枚1枚にしっかりと拘りぬいて撮影をされているので、刺激を受けることがたくさんある本当にいい環境ですね！

——スクールフォトを通して成長した点は何でしょうか。

元々私はコミュニケーションには自信がある方だったのですが、スクールフォトを通してさらにその能力が磨かれたと思っています。

撮影の現場においてどんな写真を撮ってほしいのか？先生方のこだわりは何か？をしっかりとヒアリングしなければならないので、以下に心を許してもらえるか、短時間で信頼関係を築くか？は凄い意識するようになりました。

また、営業力・イレギュラー対応力についても学べる部分が大きいです。

過去に、クリスマスイベントの撮影の際、園にお伺いしたら5歳児クラスの子ども達の体調不良が多く発生しておりイベントが急遽中止になったんですよね。その場で「分かりました～」と帰るのでなく、園の先生にその他のクラスの子の日常風景を撮影してはいかがでしょうか？と提案したらなんと受注につながったんです！

——今後どのようなカメラマンを目指していきたいですか？

すでに今現在も取り組んでいるのですが、スクールフォト以外の分野にもどんどんチャレンジして行きたいです！

例えば直近だと、海外からの訪日観光にカメラマンとして同行し撮影を行ったり、プロサッカーチームの交流戦、チアリーディングの撮影や「はいチーズ！PHOTO AWARD2023」で受賞されたご家族の方へ副賞としてお渡しするポートレート写真の撮影を行ったりと幅広く担当しております。

▼「はいチーズ！PHOTO AWARD2023」とは▼

「はいチーズ！フォト」ユーザーの皆さまからはいチーズにて撮影した写真を募集し各部門ごとにグランプリ。準グランプリを決定するものです。

こういった撮影は全て自分でやりたい！と手を上げて、挑戦させていただいています。

スクールフォト以外の撮影にも積極的に参加させてもらえるので、スクールフォトで培ったスキル・経験をいかしてさらなる成長を図ることもできます！

——今後Sさんがカメラマンとして目指す場所は何でしょうか。

もちろんこれからもカメラマンとして子どもの成長の一瞬をより多くの人に届けていくことは変わりませんが、今後はカメラマンという枠にとらわれることなく、様々なことに挑戦していきたいと思っています。

先述の通り、今組織としてもスクールフォト以外の撮影にも力を入れていく方針となっています。例えば、企業のPR撮影や、商品撮影、スポーツ団体の撮影など様々な領域の撮影が今どんどん入ってきていますね。やりたいことがあれば提案したり、手を上げれば取り組むことができる環境がこの会社にはあると1年間働いてみて強く感じています。

だからこそ、その環境を活かしてこれからも新しいことへの挑戦を積極的にし続けたいと思います！

——最後に就活生に一言！

好きなことを突き詰めるのはやっぱり楽しいよ！ということを強く伝えたいですね。

好きなことを仕事にしてさらにその仕事を通してスキルアップができるってこれほど贅沢なことはないと思います。だから今もし悩んでいる人は勇気を持って挑戦してみてほしいですね！

【関連YouTube】カメラマンインタビュー動画

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