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子どもの成長を届けるプロフェッショナル集団「フォトプランナー」とは。
当社の主幹事業はいチーズ!事業部には「フォトプランナー」というチームがあります。
フォトプランナーは当社の保育総合DXサービス「はいチーズ!」をご利用頂いている保育園・幼稚園などに対して、導入オンボーディングからアップセルクロスセルの提案をしています。
特に当社のメインサービスである「はいチーズ!フォト」を活用して、より多くの撮影機会を頂き、お子様の成長を保護者に届けることがフォトプランナーのミッションです。
「いわゆるカスタマーサクセスですよね?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに既存顧客に対するオンボーディングや、継続利用を目的としたアプローチという点では勿論同じなのですが、なぜ社内で「フォトプランナー」と呼んでいるのかお話します。
それは「子どもの成長を保護者に届けるために、保育園に対してプランニングをする写真のプロフェッショナル集団である」という意思の現れになります。
フォトプランナーでは、運動会、発表会、入園式などの保育園・幼稚園で行われる代表的なイベントだけではなく、畑で芋掘りをする様子、給食を食べている様子、園庭で遊ぶ様子などなど…日常のお子様の様子を保護者に届けられるようご提案しています。
「日常の保育の様子まで撮影するのは大変」という先生のお声に対して業務負担軽減の観点でアプローチするのは勿論ですが、「うちの園は大きな園庭が自慢」「食育に力を入れている」などという園独自の魅力も保護者に届けることができます。
また「普段は見れない保育園での様子も見てみたい」という保護者のニーズにも応えられ、フォトプランナーからの提案は、双方に付加価値があるものとなっています。
△日常保育の様子(イメージ)
保育園・幼稚園のイベント企画まで手掛ける⁉フォトプランナーの考える価値提供
「はいチーズ!フォト」では前述の通り、大きな行事から日常生活の様子まで撮影し、保育士さん、保護者の皆様のニーズに応えていますが、更なる価値提供を追及すべく保育園・幼稚園へのイベント企画を実施しています。
ここで2024年1月に実施した事例を紹介させて頂きます!
ある保育園から「1月に撮影をお願いしたいけど、職員も3月に向けて卒園式の準備で忙しいから、大きな活動はやっていなんです。」ということを伺い、フォトプランナーより「はいチーズ!カップ紙飛行機大会」というイベントを実施しました。
1月は子どもたちが凧を揚げたり、駒を回したり、羽子板をしたりと伝統的な遊びを楽しむ文化があります。その文化に基づいて、むかし遊びの一つである紙飛行機を制作し、飛行距離を競ってはどうかと提案をしました。
子どもたちが紙飛行機を制作するため保育にも取り入れやすく、限られたスペースでも開催できるため、実施に向けた先生たちのご負担も比較的少ないことや、カラフルな紙飛行機が空に飛ぶ動きのあるイベントなため、撮影シーンも増え、保護者の皆さまにもその様子を楽しんでいただけるのではないかと思ったのです。
△「はいチーズ!カップ飛行機大会」のご案内
保育施設は選ぶ時代から選ばれる時代に…。「はいチーズ」ならできること。
近年、少子化の進行と保育施設の増加の影響で、待機児童が減少しつつあります。社会問題として深刻だった問題が解決に向かう一方で、保育施設は選ぶ時代から選ばれる時代になっていくのです。
このような時流の変化に対して、保育園・幼稚園は自園の魅力を発信したり、より良質な保育を追及し、保護者から選ばれる必要があります。
「はいチーズ!」では先生方の業務負担改善をするだけではなく、そういった現代の保育施設の課題に対して更なる価値提供ができないか?と日々向き合っています。
フォトプランナーの取り組みでは、園に魅力を発信し、家庭では見れない子供の成長シーンを保護者に届け、より良質な保育ができるようなイベント企画まで実施しています。