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40歳からのキャリアチェンジ。売上目標達成率150%を成し遂げたセールスフォースのセールス清が、Sales Markerで新たな挑戦をする理由とは
こんにちは!Sales Marker採用広報です。
株式会社Sales Markerは、企業のWeb行動からわかるニーズに基づいた、顧客起点の新しい営業手法「インテントセールス」を実現する国内で唯一のセールスインテリジェンス「Sales Marker(セールスマーカー)」を提供しています。
今回は、JBCC株式会社からセールスフォース・ジャパン、SaaSのLazuli(ラズリ)株式会社を経てSales Markerに参画したアカウントサクセス部のマネージャー、清 大介さんにお話を伺いました。
プロフィール
清 大介|アカウントサクセス部 マネージャー
ITサービスのJBCC株式会社(旧 日本ビジネスコンピューター株式会社)からIBMへ参画。インサイドセールス部門の立ち上げや、ハードウェア販売目標件数の210%、売上目標達成率150%を実現する。2016年からは世界No.1のSFA/CRMツールを提供するセールスフォース・ジャパンへ入社。営業としてのキャリアを積んだ後、2023年5月より、Lazuli株式会社にエンタープライズセールスとして参画。その後2023年11月からSales Markerに参画。ISCアカウントサクセス部マネージャーとして活躍の場を広げる。
40歳の節目に営業人生を振り返る。もう一度急拡大フェーズで働きたいという想いでSales Markerへ
ー本日はよろしくお願いします!早速ですが、新卒1年目でなぜJBCCに入社されたのでしょうか?
清:もともと理系の大学で自動車関係のITの研究を行っていました。研究職か就職か、自分の進路で悩んでいた際に、色々な方とお話しして営業職に興味が湧きました。研究室の先輩がJBCCに入社していた点や、IBMのビジネスパートナーの中でも一番大きな会社だった点に惹かれ、チャレンジしたいと思いました。入社当初に担当した部署が既存の顧客がいない部署だったため、新規顧客への飛び込み営業やセミナー開催をして、顧客を獲得していくところからスタートしていきました。
ー入社後は初年度から、年間目標の25%増という実績を出されていますよね。本当にすごいです。
清:当時は、良い意味であまり深く考えずに毎日業務をこなしていました。「新人だから怒られて当たり前」「わからないことだらけだから、逆に積極的に活動量が担保できる」と。それに圧倒的に数を重ねれば、どんなに確率が悪かったとしてもある程度の実績をあげれるのではないかと思い、日々新規開拓に専念していました。
その後もセールスフォースで営業としてキャリアを積んでいましたが、40歳の節目を迎え、次に何をしたいのかと考えたとき、スピード感のある環境で仕事がしたいという答えにたどり着きました。急成長している時期に入社したセールスフォースでも、その急拡大のフェーズが非常に楽しかったので、もう一度そういう環境に身を置きたかったんです。そして、その中でもプロダクトに惹かれて、Lazuliに入社しました。
プロダクトに強い共感を抱きながらセールス活動を行っていた矢先に、エージェントの方から面白い会社があるとSales Markerを紹介され、ピンときたんですよね。調べてみると、プロダクトが本当に面白い。ここなら、今までの営業人生でずっと実現したかった営業戦略設計からお客様と創り上げるビジョンセリング(顧客の理想とする姿やビジョンを一緒に描いていき、それを実現するためのサポートや提案をするという営業スタイル)が実現できそうだと感じ、入社を決意しました。今後のキャリア展望としてマネジメントにチャレンジしていきたいという気持ちもあったので、今までのエンタープライズセールスの経験を活かしながら、マネジメントに挑戦できることも魅力的でした。
成果に直結するのがISC。より効率的なフローの構築に挑戦し続ける
ーありがとうございます。実際には、どんな業務を担当されているのでしょうか?
清:はい。私の担当はエンタープライズ企業が多いので、営業部長やマネジメントクラスの方と一緒に営業戦略設計を行っています。具体的には、お客様の売上目標や注力商材、事業方針などを分析した資料を作成します。そこから事業における課題を抽出し、その課題に対してSales Markerがどのような支援ができるのかをご説明、ご提案しています。
現場の課題解決を事業全体の目標にどう繋げていくか。そこをしっかりと組み立てていかないと、お客様が稟議や役員会に上げる前に否決されてしまいます。だから、企業の経営方針や事業戦略と現場の課題をしっかり結びつけることが非常に重要になります。
ーなるほど。Sales Markerは国内初のインテントセールスを実現するというかなり先進的なプロダクトなので、成果が出るかはISCの伴走の影響も大きいですよね。今までISCとしてやってきて、大変だったことはありましたか?
清:そうですね。大変というよりはワクワクしていました。セールスフォース時代に、ずっとビジョンセリングの大切さを体感してきたところだったので、それを基軸にお客様と一緒に戦略立案から実現までを一緒に考えていくことは本当に楽しいです。あとは、もっと効率よくできる方法を常に考え続けること。どうすればお客様を満足させられるのかを追求していくことが大事なポイントかなと思っています。
実際にISCとしてお客様を担当する中で、「Sales Markerを活用してすぐにアポが取れました」という報告は本当に嬉しいです。エンタープライズ領域のお客様でも、アウトバウンドコールの経験があまりない企業が多いのではないかと考えています。初めて行う施策は最初は抵抗感があると思うので、そこを乗り越えてしっかり結果が出るとやはり非常に嬉しいですね。
インテントセールスという概念を営業の当たり前に。お客様やメンバーの成果にコミットし続ける
ーありがとうございます。今後挑戦していきたいことはありますか?
清:2つあります。1つ目は、インテントセールスという新たな営業手法の認知を増やし、根付かせていきたいです。2つ目は、関西にもSales Markerの拠点を作り、組織マネジメントについても学んでいきたいです。40歳で自分のキャリアを考えた時に、「自分が今まで培ってきたスキルやナレッジを他の人にも伝えたい」と思いました。自分で成果が出せた時よりも、お客様やメンバーが成果を出せたときはより一層喜びを感じますね。
Sales Markerが顧客の事業成長を加速させるための新たな挑戦をするには、さらに多くの仲間が必要です。チャレンジ精神があり変化を楽しめる方、ご応募お待ちしております!