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対談◆自分たちが作ったモノ&コトで、誰を幸せに出来るかを考えることが、私たちのWebディレクター職。

こんにちは!プロトソリューション仙台本社人事の西野です。今回は、Webディレクターとエンジニアの対談ストーリーをお届けします。

これまで多くの面接をしてきた人事担当者が『一緒に働く人の顔が見える募集』を目指して、対談という形で、3分間で読める内容にまとめます!

100%生絞りでオーガニックで混じりけのない対談を読んでいただければ、募集(Webディレクター職)だけでは伝えられない、一緒に働く人たちの価値観を受け取っていただけることでしょう!

  • どんな仕事をしているか?
  • どんな人たちと仕事をしているか?
  • このポジションの役割は?

はじめに

対談者プロフィール

▶Webディレクター 遠藤 小百合





▶Webエンジニア(事業統括責任者) 進藤 貴臣



———— 今回のWebディレクター募集に関わる、遠藤さんの仕事内容を聴かせてください!


【遠藤】私は、Webディレクターとして、Webメディアを拡大することをミッションに、主にグループのWebコンテンツメディアにおけるディレクションを担っています。クルマ業界トップクラスのユーザー数を誇るメディアなので、施策を行ったときのユーザーの反応や結果について、すごくやりごたえがあります。

そして、最近では、サービスや事業をつくっていくことにも挑戦させてもらっています。

今回、新たに一緒に働く皆さんには、まずはWebディレクションからスタートしていただき、ゆくゆくはサービスや事業をつくっていく役割を共に担っていきたいと考えています。私たちのチームに求められることは、責任を持って、中心人物となり、各チームに方向を示しながら回していくことです!

進藤】そうだね!Webディレクターを発展させて、サービスや事業をグロースさせるプロダクトマネージャーの精鋭集団を作るイメージですね。

入社後は、私たちと同じ『AIテクノロジー推進室 仙台』に所属してもらう予定です。私たちは「世の中の人々にとっての新しい “ 当たり前 ” を創る」をミッションに、既存事業であるシステムインテグレーション+新規サービス/事業開発を行う組織です。

システム開発は大の得意分野なので、アイディアを形にすることが出来ます。モノづくり→コトづくりとして、顧客にとっての使用価値や経験価値を最大化させる仕組みを、エンジニアリングとマーケティングで繋いでいきたいと考えています。

言うならば、受託開発と+の別軸で、お客様と自分達の次のビジネス・売上を作っていく企画提案、0→1から100を作っていくためのチームとして、アップデートし始めた組織ですね!

組織構成の簡略Ver.

———— 最近、仕事で最もワクワクしたことは何でしょうか?

【遠藤】どれもワクワクしていますよ~。今やっている案件でも、グループ会社のWebメディアの拡大・成長を目指していますが、実際に売上増加に関わっている手ごたえや楽しさがあります。

それに、新規事業企画の側面で言うと、現在パートナー企業(スタートアップコンサルタント)と何が作れるか企画しているのも挑戦のしがいがありますね。

『仙台で新しいことは出来ないか?』というテーマで企画会議を毎週していて、今期2,3つの企画立案/プロダクトをリリースするという目標に向けて、マーケットの大小はあれど、何かしら動いていることが面白いです。構想だけでなく、仕組みを作って動いていこうとすること、小さな種を沢山撒いて育てていける期待感を得ることが出来ています。

進藤】本当にそうだよね。全部が重要でワクワクするよね。すべてのクライアントや社会があってこそ、私たちの存在価値を発揮できますしね。いまいま動いている、大きな市場のクライアントのプロジェクトは、当然力が入ってしまいますし。自分達が、そこにトライして、お客様の売上が何十億、何百億というお金が積みあがるのは、それこそ夢がありますもん

———— どんな雰囲気で仕事を進めていますか?

【遠藤】進藤さんとは、ミッションについてよく会話していますね。開発領域だけに留まらず、進化のその先の未来を示してくれるとワクワクするし、常に新しいことをやっていこうという姿勢をトップが示してくれると、期待で胸が膨らみますね

進藤】そう感じてくれているのはすごく嬉しいわ~(笑) 私はトップダウンで落とすだけではいたくないんです。もちろん加速させるために、落としどころや決めなければいけないことを素早く私が決める場面は使い分けます。

トップが色々なことを決めてやることは、決して悪いことではないけれど、当社が『感動カンパニー』を掲げる背景には、一人ひとりがポジティブに楽しくやっていこう、というメッセージも含んでいます。そこで「楽しいってなんだろう?」を言語化したときに、自分達で、考えて、作って、運用していって、目の前にその形があって、何らかのサービスや事業を作っていけるという事実があることだと思っているんですよね。

遠藤たちが、すんごい大変なのは当然分かっているんですけど、本物のゼロ→イチをトライしてくれています。それが、実現して数字になるかは、一旦置いておいて、まずは形にすることが重要です。自ら考えたサービスや事業が形になり、それを軸にチームが創り上げられたら、絶対頑張るし、絶対楽しい。そういう世界をまずは作りたいですね。

【遠藤】そうですね。現に、そんな環境で働くことで、Webディレクターという職の幅を広げられそうと思えたんです。「私にはまだまだこんなことが出来る」「選択肢を増やせる」と。0→1をつくる過程で、自分の職やキャリアの幅が広がっている実感を持つことが出来たので、一緒に働く方にも自分の可能性を広げられる選択肢を用意していきたいです。



———— チームには、Webディレクターとエンジニア、PMと様々な機能(職種)の方がいますが意識していることはありますか?


【進藤】プロフェッショナルに聞いたほうが早い、と思っているので、聞くようにしていますね。色々やり方はあると思うけれど例えば「遠藤、これどうなっての?どうできる?」と近くに行って聞くようにしています。エンジニアに対しても同様にです。自分の得手不得手に即した機能を皆が担ってくれているわけだし、その分野のスペシャリストとしてそれぞれがアイディアを持っています。特に若い人を中心に、そのアイディアを練っていった方が絶対いいはずだと考えています。

だから遠藤が、Webディレクターとして、相手が誰であっても「誰に向けてやっているんですか?」とシンプルに問うてくれるのはありがたいですね。

【遠藤】きっかけを作ってくれるので、気負わずやらせていただいています(笑)

進藤】ITのエンジニア、いわゆるプログラマーやシステムエンジニアって、お客様の無理難題を実現するということがメインのミッションだったんだけど、ディレクションなどをやっている人って「誰が、いつどんな場面でどうやって使っていくのか、誰に指していくのか」と市場に広めたり、お客様の認知を上げたりすることが、メインミッションだったりするんだけど、エンジニアってそんな価値観が薄れがちだったりするんです。もちろん使い手のことは考えるけれど、運用されることが前提で組み立てるというか。

だからこそ、遠藤の問いをきっかけに、私たちエンジニアが知らないことをいい感じにぶつけられる感覚がすごい良いんですよね。お互いの価値観ややるべきことが違う立場で、うまい具合でミックス出来る感覚は大きかったです。これが、複数のプロフェッショナルがいてこそ出来ることだと、一緒に仕事をして最初に感じましたね。大半がエンジニアの組織に、遠藤がジョインしてくれたのは、組織のミックスやアップデートにかなり大きな一歩となりましたね。

【遠藤】改めて聞くとすっごい嬉しいですね。プロフェッショナルとして互いに”得意なこと”を尊敬し合えるチームとしてこれからもやっていきたいと思えます。




———— この仕事/組織で楽しさを見つけられる人ってどんな価値観を持った方だと思いますか?


【遠藤】今の場所って、やりがいと裁量が想像していたより大きいんですよね。やりたいことを本当にチャレンジさせてくれる環境だと思っていますし、公平にチャンスがあるとも思っています。

なので、新しいことにチャレンジし続ける価値観を持った人だと思います。「現状維持は衰退」って言えるくらいに、常にプラスなこと、新しいこと、変化を前向きに捉えて、やり続けられる価値観が必要ですね。

進藤】いいねー!あとは、うまく、変換できる人じゃないかな?新しいモノを、作るって”失敗”って考えが無いと思うんですよね。でも、提案が通らないことが”失敗”だって、思ってしまう人が多い気もします。ポジティブに変換できるパワーと柔軟性を持っている方も、この仕事や我々の組織で良いモノを作れると思いますね。

———— 遠藤さんに質問です。向こう1,2年で、どんな経験を期待していますか?

【遠藤】まず、チームを持つことですね。自分が「リーダーになりたい」とか、そんな気持ちで言っているわけではないんです。「一緒に一つのものを目指していける方が欲しい」、というのが理由です。

正直、一人でやれることには限界を感じています。そこに、”相方”なのか”パートナー”なのか、”仲間”なのか、共に出来る人が増えると、より遠くの目標を一緒に目指せるんじゃないかな、と思っています。

あとは、自分のアイディアを形にして、世の中に出すことですね。公開されて色々な方に、さしあたったときの反応を見たり、やっていることが役に立っているとか、何かの成長の後押しや変化を巻き起こせたこと気づけることですかね。

例えば、案件だったら、施策を実施して、効果として数字が上がり、ユーザーの反応がよくなる、というのが小さな楽しさだし、今後の新規事業企画のプロジェクトでいうと、抽象的かもしれないけれど、社会全体の役に立っているという悦びを感じられることを期待しています!

進藤】本当にそうだね。シンプルにモノを作り、コトを作ることって楽しいし、自分達が作ったものが世の中にある状態は”相当ハッピー”です(笑)それってかなり限られた人しか経験出来ないですし。あとは繰り返しになるけれど、お客様やユーザーの反応があることは、モチベーションになりますね。自分達が作ったモノやコトで、誰かが幸せになっているかを考えることが、純粋に楽しいと思いますよ。

【遠藤】そうですね~!まだまだ頑張っていきたいと思います。


———— 本日はありがとうございます!最後に対談の感想をお聞かせください!

【遠藤】進藤さんが私たちにいつも伝えてくれる『新しいことやっていこう!』『組織としてパワーアップしていこう!』という、常に前を向いて突き進むの内側を聞けたし、話しながら整理できたので、すごく良かったです。これから更に盛り上げていこうと思えました。ありがとうございます!

【進藤】改めて、尊敬し合えるチームにしていきたいよね。一人ひとりが走っていくプロフェッショナルのチームに!一緒に、いい組織を作っていこう。



おわりに

Webディレクターの求人は多くあるかもしれません。しかし、日々どういう感情を持ちながら働くかは、実際に働く人との関係性や価値観、何をミッションにするかが大きいと思います。

今回は3分で読めるということでコンパクトにまとめましたが、多分、この二人はあと12時間くらい話せたと思います(笑)

この対談を読んでいただき、私たちのミッションと、互いに尊敬しあいながら、社会やクライアントのために、価値あるものを提供し続けていきたいというスタンスが伝わると嬉しいです!

チームの一員として、世の中に残るモノコトをゼロから創り上げていきましょう!

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