こんにちは!ポジウィル採用広報です。
実はプロダクト開発が強いポジウィル。完全自社開発を可能にした、プロ集団チームです。
わずか半年でプロジェクト開発13件(大規模2件/中規模9件/その他2件)、エンハンス開発540件のリリースを遂行したプロダクト開発チーム。
今回は、2023年7月にリリースした「ポジキャリ診断Lite」についてご紹介します。
『ポジキャリ診断Lite』とは?
ポジウィルが培ってきた豊富なキャリア開発に関する研究と専門知識を結集したオンライン診断ツールです。現在有料ユーザー向けに提供している、法政大学キャリアデザイン学部教授 田中研之輔氏監修の「ポジキャリ診断」に対し、ポジウィルが監修した「転職力診断」とEQカウンセラーである大芝義信氏が監修した「EQ診断」の要素を加え、新たに開発しました。
提供対象
「ポジウィルキャリア」無料カウンセリング申込者
提供方法
インターネットを通じて提供
提供内容
キャリア・転職力・EQ(職業適性)の3つのカテゴリーにわたり、
全27問のキャリアおよび自己に関する診断を無料カウンセリング前に実施
ポジキャリ診断Liteは、以下の3つの診断で構成されています。
※それぞれの詳しい内容はこちらのプレリリースをご覧ください!
EQカウンセラー 大芝義信氏 が監修したEQ診断では、自分の性格特性、能力、職業適性が8つのタイプに分類されており、自分がどのタイプに属するのか判定が出ます。
イラストはポジウィル公式キャラクターのポジにゃんを、オリジナルで描き下ろし!
これができると何がよい?
ポジウィルキャリアの無料カウンセリングには、「自分に向いている仕事・夢中になれる仕事はなんだろう」といった漠然とした不安や悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。このような漠然とした悩みが生じている原因を特定し、向き合うべき課題を明確化することが必要です。
簡単な診断に回答することで、自分自身のキャリアにおける課題や、特性を捉えるヒントを手軽に手に入れられるようになりました。また、申込者の診断結果は担当カウンセラーにも共有され、よりお客様の理解を深めた上でのカウンセリングが可能となりました。
EQカウンセラー大芝義信氏 コメント
EQ診断開発の背景としては、メンバーから経営層までキャリア相談に乗る機会も多く、新しい領域にチャレンジするなど行動に移すかどうかを決めるためには、考え方だけでなく、感情も大きく影響している事に気づかされます。現状に留まるか新しい場所に踏み出すかを決める際には感情は大きな”手がかり”になります。そのぼんやりとした身体感覚でしかない感情を語彙に変換して認識することで、なぜその感情が発生したのかを解釈して次の最適な行動に活かす事をEQ(心の知能指数)と説明しています。金井代表とも何度か言葉を交わすなかで、日々繰り返す行動特性から自分に向いている仕事の方向性を掴む機会としてEQ診断を取り入れるのは価値がありそうという話になり、監修をお受けすることにいたしました。
EQ認知の重要性は、日本では1996年に『EQ こころの知能指数』(ダニエル・ゴールマン/講談社)という翻訳書がベストセラーになり、その考えが知られるようになりました。このEQが、「これからのビジネスで必要とされる必須スキル」として、いま再び脚光を浴びています。ハイパフォーマーの特性として、IQ要素である、分析的思考力、コンセプチャルスキル、情報探索力よりも、EQ要素である、達成意欲、協力的姿勢、共感力、インパクト&影響力、内発的なモチベーション、組織認識力、チームワークなどの要因が大きいと昨今の企業からも認識されつつあります。
今回のEQ診断を通じて、習慣化された行動特性から8つのタイプに分けておりますので、現在の自分に向いているキャリアの方向性をつかんでいただければと思います。診断のための質問数も極力少なくしており、ストレス無い状態で受けていただけます。また、この診断によるタイプは働く立場や経験によって変化していくため、現状を可視化していると認識いただければ幸いです。
開発者の声
プロジェクトの開発側統括を務めた、プロダクト開発本部 加藤愛美 (通称:かとぅーさん)に聞いてみました。
ーどういった経緯でこのプロジェクトは立ち上がったのですか?
加藤:経営陣から、ライトにできる診断コンテンツをやりたい!と提案がありました。ポジウィルキャリアの無料カウンセリングは45分間。限られた時間内で質の高いカウンセリングを提供するために、担当者とお客様の相性は重要なポイントです。弊社にはさまざまなタイプのカウンセラーがいます。事前にお客様の特性やキャリアにおける課題を知っておけば、最適な担当者を提案できる。
この提案を受けて、事業部側と開発側とでコミュニケーションを重ねながら、今回のプロジェクトを形にしていきました。
ー開発において、工夫したことはありましたか?
加藤:「手軽さ」に加えて、ワクワク感を演出する世界観づくりにこだわりました!ポジウィルのキャラクターなのにあまり露出がなかったポジにゃんを、ここぞとばかりにふんだんに登場させたり。占いのような、ゲーム感覚で楽しめるユーザー体験・デザインを目指したり。経営陣、開発チームでアイディアを出し合った結果、楽しく診断できるコンテンツに仕上がったと思います!
ーとことんお客様目線の開発にこだわられたのですね!
加藤:はい!今後も、お客様のキャリア形成を支援し、成長と発展に貢献するために、診断結果の精度向上にも取り組んでまいります。
ともに事業を牽引するプロダクトを開発したい!という仲間をお待ちしております!
▼ポジキャリ診断Liteが気になる方は、無料カウンセリングにお申し込みください!
https://posiwill.jp/career/diagnosis-lite/