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総勢280名に「どう生きたいか?」を聞いてみた 〜法政大学講義レポート〜

こんにちは!ポジウィルの大澤です。

ポジウィルは、2023年5月29日(月)に法政大学にて、総勢約280名の前で特別講義を行ってきました。

その名も「どう生きたいか?を見つける。最先端のポジウィル・トレーニング!」。ポジウィル取締役の斉藤と、社員4名で足を運び、ピッチと簡単なワークを提供させていただきました。

「大学生のうちに自分と向き合い、前向きな理想を描いてキャリアを選択する人を増やしたい。」

開催背景としては、ポジウィルの「大学生向けにキャリアを考える機会をつくりたい」という想いに、ポジウィルの社外顧問でもある田中研之輔教授が機会をくださったこと。

私自身、大学3年生の秋にたまたま自己分析を進めてくださる方と出会い、真剣に自分と向き合ったことで将来の目指す方向性が見え、自信を持ってポジウィルを選択することができました。今も「理想の将来像を叶えるために」と思うと、日々仕事に前向きになれます。

しかし、周囲には、「とりあえず市場価値を高めたいから」「名前の知られた企業にいけばやりたいことが見つかった時に転職しやすいから」と、安易な選択をする人も。そういった方々は大抵仕事に対してネガティブで、非常に勿体無いと感じていました。

もっと大学生のうちに自分と向き合い、前向きな理想を描いてキャリアを選択する人を増やしたい。そんな思いに対し、田中研之輔教授が、「じゃあ、試しにやってみる?」と、最高の場をセッティングしてくださったのが、今回の講義です。

大学1年生の彼らに伝えたかったメッセージとしては、

大学生の今から、何かに本気で取り組んでみよう!ということ。

前向きな理想を描いてキャリアを選択をするには、自分で試行錯誤しながら生み出す経験をしてみることが一歩だと思います。

その経験によってできることが増え、自分の「好き」や「強み」についての理解が深まります。結果的に、将来の目指す方向性が見えやすくなるのです。


そして、「今の時点でやりたいことがなくても焦らなくていい」ということ。

やりたいことがない…という悩みを持たれている学生さんが非常に多かったのですが、

今の時点でそれは当たり前。すでに社会に出ている大人だってやりたいことがないと悩むのです。他人と比較する必要もありません。

だからこそ、今ある「好き」を広げてみたり、苦なくできること(強み)を探して磨いてみたり。まずは社会と接点を持ち、「やってみる」ことで道が開けるのです。

学生さんの感想

講義後に寄せられたアンケートを一部抜粋します💁

・やりたいことが見つからずただひたすら焦っていたけれど、この気持ちを肯定していただけて楽になった。とにかくいろいろやってみないとどんなことに夢中になれるかがわからないのだから、挑戦あるのみだなと感じた。

・やりたいことで稼いでいる人が見えてしまう世の中だからこそ、「自分もやりたいことがあるはず」 と苦しんでしまう。と言う話を聞いて、悩んでるのは自分だけじゃないとわかってとても安心しました。自分の性格に合った職業探しを頑張ろうと思います!

・やりたいことではなくても、ありたい自分を探すという考え方で視野が広がりました。

・自分がなぜそれを好きなのか考えることができ、将来の道を選択するきっかけになりました。

・これから自分が何が得意なのか、何が好きなのかを探求するのが最も大事なことに気づきました。


ポジウィルと大学生のこれから

今回は「大学生の今から、何かに本気で取り組んでみよう!」というメッセージを伝えました。

講義後のアンケートには

「自分でデザインした雑貨を作りたい!」

「外国にルーツを持つ子供に日本語学習をするボランティアをする!」

「自分は何かを大勢で作ることが好きなので、学生団体を立ち上げる!」

「人と関われるようなバイトやボランティアをする!」

など、様々なネクストアクションの宣言が寄せられました。


そして、講義参加者のうち2名の方がポジウィルにインターン生としてジョインしました!

自ら機会を掴み、「やってみる」ことを体現した2人の今後に期待です😊

引き続き、大学生に「やってみる」こと、その先で「自分自身と向き合い、理想を描き、叶えるための選択をすること」の重要性を伝えていくべく、活動していきます。

「大学で講義してほしい!」「学生団体とコラボしましょう!」などのご希望ありましたら、お気軽にお問い合わせください!



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