目次
新卒では、どのような仕事をしていたのか教えてください。
1年で転職を決めたのはどうしてですか?
転職先ではどのような営業をしていたのですか?
転職の軸や、入社の決め手について教えてください。
入社して苦労したことはありますか?
仕事をするうえで、どのようなことを大事にしていますか?
チームワークという観点ではどうですか?
仕事のやりがいやモチベーションについて教えてください。
2023年度下期のバリュー表彰では、顧客賞に選ばれましたね。
新卒では、どのような仕事をしていたのか教えてください。
大学卒業後、ファーストリテーリングに総合職で入社し、 本社から店舗のMD(マーチャンダイジング)に関する指示を受け、自店舗でどのようにするかを考え、スタッフへの具体的な指示に落とし込むなど、現場を取り仕切る店長代行者を務めていました。
また、着用しなくなった衣類を回収してリサイクルする活動に尽力するなど、店舗運営以外のことにも積極的に携わっていました。
1年で転職を決めたのはどうしてですか?
社会人になって様々な企業で働く友人の話を聞くうちに、もっと外の世界に触れて、自分がビジネスで成長できる環境に飛び込んだ方が良いと考えるようになりました。そのなかで、「営業をやりたい」という気持ちが芽生えたことが転職を決めた大きな理由です。法人営業が自分を一番鍛えることができると考え、思い切って1年で会社を辞めて転職しました。
転職先ではどのような営業をしていたのですか?
環境に配慮した社会貢献性の高い事業に携わりたいという想いもあり、2社目はレンタルユニフォームを扱う会社に入りました。主に、結婚式場やホテル、飲食店などで働くスタッフが着用するユニフォームを貸し出し、着用済みのものをクリーニングして店舗に戻すというような事業をしている会社です。
ほとんどが新規営業で、ユニフォーム以外にも自社で取り扱うことができそうなものは何でも取り扱うスタイルで、基本的に日中はずっと営業をして、1日に100件以上架電することもありました。 アポイント獲得からお客様への提案、既存顧客のフォローアップまですべてを担い、時にはクレーム対応でお客様の営業時間終了後の23時過ぎに謝罪にいくこともありましたね。
学生時代にアメフト漬けの毎日を送っていたため、ストイックに泥臭く物事に取り組むことは大好きで、営業は向いていると感じていましたし、大変な状況を乗り越えれば乗り越えるほど自分自身の成長実感も得られて、ゼロから自分で考えながら営業するのは面白かったです。
また、飲食店はそもそもの母数が多いので、自分の成長のためにとにかく量をやって個人の能力を高めていこうと考えて行動していました。営業は未経験でしたが、前職で量をやった経験が現職にも役立っていて、行動量や基準の高さには今でも自信を持っています。
ただ、いくつもの役割を兼務するようになり、ハードワークでさすがに体力的にきつく、待遇面にも不安を感じていたため、将来を見据えて退職することにしました。
転職の軸や、入社の決め手について教えてください。
はじめての転職の際は、営業としてバリバリ新規開拓できる環境であればどこでもいいと思っていたのですが、2度目の転職では多くの会社を見て、その中から慎重に決めようと考えていました。
BtoBの営業のポイントはつかめたので、次はBtoCの営業を経験できる保険営業など、長い時間軸で継続的にお客様を支援できるような仕事で、尊敬できる上司がいる職場という軸で探していましたね。そうして30社くらいの面接を受けるなかでプレックスに出会い、代表の黒﨑さんや事業責任者の嵐さんの人柄や考え方に惹かれました。
嵐さんは環境系のビジネスについての知見が豊富で、環境分野に強い想いをもっていて、再生可能エネルギーの業界に人材を紹介するなど、電気技術者の支援に直接関わることができるのは、自分の希望にも近いと感じました。
また、最終面接で黒﨑さんと話しをするなかで、綿密な計画と思いきりの良さのバランスを兼ね備えた経営者という印象を受けたのも、入社を決めた理由です。
入社して苦労したことはありますか?
私が入社した当時は、エネルギー事業部自体が立ち上がったばかりで、わからないことも多く、最初はあたふたしていました......はじめはPC操作もままならないような状態だったので、そのあたりも学びながらで......私の場合は、求職者の方の支援を始めるまでに少し時間がかかりました。
また、エネルギー領域は資格や業務内容が複雑なので、その辺は本を読んだり、Youtubeを観たりして、様々な方法で自発的に学び、キャッチアップしていきました。
私は成果がでるようになるまでに少し時間がかかったのですが、その人のタイプに応じて柔軟にオンボーディングを進めてもらえるのはありがたかったです。私のようなタイプにはしっかりと時間をかけてインプットしてくれますし、実践を繰り返しながらキャッチアップしていきたいという人には早くにその機会を与えるなどしてくれます。
仕事をするうえで、どのようなことを大事にしていますか?
前職ではどうすればお客様に心をひらいて話してもらえるかをひたすら考えながら、営業に取り組んでいました。関係性が構築できて仲良くなると、お客様は本音を話してくれますし、現場の声から気づきや学びも得られるので、相手と仲良くなり関係を構築するというのは大事なポイントです。
また、自分から情報共有することも大事にしています。周囲に情報を伝えるためには、自分がきちんと理解してわかりやすく説明する必要があります。情報共有を積極的におこなうようになってから、業界についての理解が一段と深まり、徐々に成果もついてくるようになりましたし、もっと勉強しなくてはいけないことにも気づくようになりました。
チームワークという観点ではどうですか?
プレックスにはうまくいってる方法を自分だけに留めておくのではなく、全体共有してみんなで売上をあげていこうという雰囲気があります。私の所属するチームではかなり密に情報共有をおこなっていて、毎日5人全員で案件の進捗管理をおこない、どうすれば企業様と求職者様の最適なマッチングが生まれるかを考えています。
ひとりで考えていると、どうしても自分の理解が及ぶ範囲でしか検討が進まないので、チーム内で頻繁に情報共有をしながら、様々な視点でより良い選択肢がないかを思案することで、個々の提案力も高まり、提案の幅も広がるというメリットを感じています。
私は感覚肌なので、定量的に数字で細かく考えるのはあまり得意ではないのですが、定性的な情報をもとに物事を考えることは得意なタイプです。それぞれの強みを活かしながら、チームで連携して成果をあげていくことができるのもプレックスの面白さの一つです。
仕事のやりがいやモチベーションについて教えてください。
同じエネルギー領域のなかでも、人材を紹介する難易度は案件によって様々です。なかにはかなり難しい案件もありますが、うまくいけば企業様と求職者様の双方に大きな価値を提供できるので、難しい案件にも積極的にチャレンジし、それを動かしていくことにやりがいを感じています。そうして、企業様や求職者様から厚い信頼を寄せてもらえるとそれが私のモチベーションにもなります。
また、最近は自分の成果だけでなく、周囲へアドバイスをして、それが誰かの成果につながることにも喜びを感じます。将来的にはチームマネージメントに携わり、メンバー一人ひとりが高い成果を上げて、事業部全体で掲げている大きな目標を達成できるように取り組んでいきたいです。
プライベートでは、幸せの基準をすごく低く設定しているので、じつはめちゃくちゃ稼ぎたいという欲はあまりなくて......必要最低限の収入で田舎で畑仕事をして自給自足でゆっくり過ごしたいというのが本音です。(笑)
2023年度下期のバリュー表彰では、顧客賞に選ばれましたね。
個人的に共に創るというコ・クリエーション(Co-Creation)というテーマを掲げていて、それを実現できそうな環境ということで、プレックスで働くことを選んだので、こうして全社の表彰で選んでいただけたことはとても嬉しく思います。
ただ、こうして顧客賞に選出していただいたのは、決して私だけの力ではなく、同じ事業部の仲間のおかげだと思っています。いい仲間に囲まれて、良い環境で仕事をさせてもらっているので、そのことに感謝しながら少しでも周囲へ恩返しできるように、チームの成果を最大化できるように取り組んでいきたいです。
ほかの事業部に負けないように、さらに事業部全体で一丸となれるように盛り上げていきたいと思っているので、これからも頑張ります!