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【関西オフィス メンバー対談インタビュー】 やりたいことを叶えやすく、 “挑戦”と“成長”ができる環境! チームプレーの面白さも実感できる!
こんにちは、パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。
パクテラグループは、グローバルで4万人を超えるエキスパートの集団として、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを、数多くのクライアントに提供しています。
今回は、関西オフィスに勤務する、小嶋 優資(こじま ゆうすけ)さん、黄 鈺鈞(コウ ユチュン)さんにインタビュー。関西オフィスでの仕事やカルチャーについて語ってもらいました。ぜひ最後までご覧ください!
小嶋 優資(こじま ゆうすけ)さん
2020年4月新卒入社 産業事業開発部中部・関西開発部 大手ドラッグストア向け債権債務管理システムのフロントエンド設計・開発を担当
黄 鈺鈞(コウ ユチュン)さん
2019年7月中途入社 産業事業開発部中部・関西開発部 段ボールメーカー向けの在庫管理システムプロジェクトの社内リーダー。システムの設計、開発を担当
交流が盛んで“チーム力”も高い関西オフィス。先輩から心強いアドバイスも!
―― 入社してから現在まで、パクテラでのキャリアについて教えてください
小嶋 私は2020年に新卒で入社し、3カ月間、東京でプログラミングや開発工程などの基礎的な研修を受けました。その後、関西オフィスに配属となり、OJTを通じてプログラミングやテストなどの実務を学びました。現在は、小売業のクライアント向け債権債務管理システムの設計からテストまでを担当しています。
黄 私は台湾出身で、台湾のIT業界で10年ほど経験を積んだのち、2019年7月、パクテラに入社しました。入社してから現在まで関西オフィスで段ボールメーカー向けの在庫管理システムの開発を手がけています。出荷商品だけでなく、資材の管理まで行うシステムです。
―― チームメンバーの構成と、ご自身が担っている役割を教えてください
小嶋 私の参画しているチームは総勢20~30名で、そのうちパクテラ社員は5名です。普段はシステム設計から開発、テストまで関わっています。現在担当しているシステムを、先日お客様に無事納品したばかりですので、今は不具合の対応や次なる要望に応える2次開発がメインとなっています。
黄 私のチームは6~7名で、そのうちパクテラメンバーは3名。私は弊社側のリーダーとしてお客様の要望を聞きながら、課題の特定と解決、システムの設計、開発まで担当しています。
―― プロジェクトで苦労されたのはどのようなところですか? そして、どのような方法でそれを乗り越えたのでしょうか?
小嶋 最初は会計に関する知識が足りず、お客様の要望を理解するのに苦労しました。パクテラのチーム内に会計知識が豊富なメンバーがいたので、教えていただきながら乗り越えることができました。また、プログラマーとしてきちんと開発に関わったのは今回の案件が初めてだったので、触れたことのない技術もあり、日々勉強を重ねながら開発にあたりました。
黄 私にとって最も大変だったのは、やはり日本語ですね。お客様の要望をうかがいながら課題対応や仕様の調整に取り組みましたが、日本語の繊細な言葉遣いはとても難しいです。
言いたいことが伝わらないといったことがないよう、日々日本語の学習に取り組んでいます。特に、お客様との折衝を通じて日本語の奥深さや難しさを実感し、それに対応するためにビジネス日本語の表現や敬語の使い方を学んでいます。また、自主学習として日本語の書籍やビジネス向けのオンライン講座を活用し、よりスムーズな対応ができるように努めています。
―― 仕事の進め方で気をつけていることはありますか?
小嶋 仕事の基本だと思いますが、“わからないことは積極的に聞く”ことを心がけています。幸い、関西オフィスは気軽に質問できる方ばかりで、近くの先輩方に意見をうかがったり、オフショアメンバーからもアドバイスをいただいたりしています。
関西オフィスでは毎月、定例会を開催するので広く交流の機会があり、プロジェクトをまたいでの情報交換もできるので心強いです。
黄 現在の案件で弊社側は3名、私以外の2名は中国のオフショアメンバーです。
言葉を尽くして伝えているつもりですが、想定と違ったものができあがってしまう場合もあるので、お客様の要望に沿って開発を進められているか、成果物の品質が担保できているかを、きちんと確認することを徹底しています。
”やりたいこと”が実現でき、技術力を磨ける環境!
―― パクテラで働きはじめて、入社前のイメージとギャップを感じたことはありますか?
小嶋 かねてから開発業務に携わりたいという思いを上司やリーダーに伝えており、現在のプロジェクトでそれも実現しましたので、ギャップは特にありません。関西オフィスでは半期に1回、上長と面談する機会があり、挑戦したい意志を伝えることができます。 また、私は大学で専門とは別に中国語を勉強していたので、中国と関係ある企業に勤めたいとも考えていました。。現在、オフショア側とは中国語でやり取りしており、希望がかなった状況です。今後、中国出張の予定もあり、今から楽しみにしています。
黄 基本的に台湾はアジャイル開発ですが、最初に担当したクライアントはウォーターフォール開発が主流でした。仕事の進め方が台湾と違うことは聞いていましたが、ここまで異なるのは想定外でした。入社時は日本語を勉強して1年未満という状況だったので、当初はいきなり仕様書の作成に当たらなくてはならず、大変苦労しました。
とにかく日本語を勉強し続け、仕事の進め方や仕様書作成において困難を乗り越えてきました。特に、IT技術に関連する日本語表現を学ぶために専門書を読み、わからない点は積極的に周囲のメンバーに質問してキャッチアップを図りました。また、ウォーターフォール開発の流れを理解するため、実際のプロジェクトでの経験や先輩からのフィードバックを活かしながら学習を重ねました。その結果、現在では日本語での仕様書作成もスムーズに対応できるようになりました。
―― パクテラに入社して、ご自身が成長したと実感するところは?
小嶋 技術力は入社から4年の間に、かなり成長した実感があります。技術に強いメンバーが多いので刺激にもなり、パクテラは技術を伸ばす上でいい環境だと思っています。
黄 同じくですね。技術力の高いメンバーが多いので、お客様の課題に対してどのような解決策を提供するか悩んだとき、社内で有益なアドバイスをもらうことができます。
自分だけでなく、チームの力を借りてお客様にとってよりよい提案をする…。そんなチームプレーの楽しさも感じるようになりました。
―― 関西オフィスの魅力はどのようなところだと思いますか?
小嶋 “Pactera Day”は、その四半期内に入社したメンバーと長期勤続者を囲むイベントですが、プロジェクトメンバー以外の社員と顔を合わせるよい機会になっています。私はコロナ禍の入社で、入社後2~3年はリモートワーク中心だったため、皆が顔を合わせるイベントはいいなと実感しています。関西オフィスは面白い人が多いことも再確認しました。
黄 Pactera Dayのほかにも、関西オフィスでは中国語の勉強会をはじめ、技術に関する勉強会も多数、開かれていますよ。毎月のキックオフ会でプロジェクトの成功事例を共有、分析をしたり、技術交流発表も行ったりしています。軽食を用意して、楽しく話しながらの情報交換会や、飲み会やフットサルなどさまざまな活動も活発に行われていて、皆で親睦を深めています。
技術が好きな人、挑戦したい人は必ず成長できるパクテラ
―― やりがいを感じる瞬間について教えてください
小嶋 難航していた不具合が解決したときは、パズルが完成するような感覚といいますか、達成感を感じますね。
黄 私は、日々新しい課題に挑戦してそれを乗り越えることで成長を感じられる点がやりがいですね。あとは、自分の取り組みが結果として形に現れて、チームやお客様に貢献できることが大きなモチベーションとなります。
お客様が抱える課題だけでなく、周辺の影響も幅広く考えて最適な案を提供することを常に心がけていますが、お客様が契約を継続してくださることが最大の評価だと思っています。
―― 今後の目標を教えてください
小嶋 現在の業務を通して、さらに技術力を伸ばしたいと思っています。関西オフィスには技術に長けたメンバーが多いので、早く皆さんに追いつき、ゆくゆくはPL、PMとして活躍できればと考えています。
その目標に向けて日々、先輩方の仕事を見て勉強しているほか、PL、PMを目指す社員向けの講座を受講しています。講座では基本的なマインドやケース分析などを学んでいます。
黄 これまでの経験を生かしながら、新しい技術を取得してさらに成長していくことを目指しています。また、チームやプロジェクト全体に貢献できるよう、より高い効果を上げられる取り組みを続けていきたいと考えております。
―― 最後に、パクテラに興味を持っている方へメッセージをお願いします
小嶋 関西オフィスは、技術や“何かを作る”ことが好きな人が向いていると思います。やりたいことを聞いてくれる環境ではあるので、面接の際に希望を伝えていただければと思います。挑戦したいことが明確な人こそ、キャリアを築きやすい職場です。
黄 パクテラは最先端の技術を活用し、様々な業界で新しい価値を提供しています。変化を楽しみ、挑戦を恐れない人にとって成長できる場所だと思います。
新しいことに挑戦し、共に成長したいと考えている方、ぜひ私たちと一緒に未来を築いていきましょう!
いかがでしたか? 関西オフィスのカルチャーや、エンジニアが積極的にチャレンジできる環境を感じていただけたことと思います。関西オフィスでは現在、採用強化中です。興味を持ってくださった方は、一度お話してみませんか? ぜひ、募集ページより採用情報をご覧ください!