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【セールスインタビュー】 クライアントファーストでプロジェクトを成功に導く! パクテラには異なる分野をオーバーラップし、助け合うカルチャーがある
こんにちは、パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。
パクテラは、グローバルで4万名を超える社員が在籍するグローバルITファームの日本法人です。保険や製造業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを提供しています。
クライアントファーストを貫くパクテラでは、数多くのプロジェクトで開発と営業がタッグを組み、顧客の課題解決に邁進しています。今回は、営業本部営業担当・陳喬(チン チョウ)さんにインタビュー。セールス代表の陳さんに開発部門との連携や、チーム一丸となって手掛けているプロジェクトなどについてお話いただきました。ぜひ最後までお読みください!
視野を広げ、キャリアを培うチャンスを求めてパクテラへ!
―― まずは、陳さんのご経歴をお願いいたします
陳 私は中国・四川(しせん)の出身ですが、当時から無錫には日系企業が多数進出していて日本語は必須になると考え、大学では日本語を専門に学びました。
卒業後は日系企業の中国側営業アシスタントとして働き、その後、日系IT企業の中国BPOセンターで営業事務を8年間経験しました。6年前のパクテラ入社を機に来日し、最初はプロジェクトマネージャーのアシスタントとして主に社内向けの調整など事務仕事に従事していましたが、3年前にキャリアチェンジして営業へ異動しました。アシスタントからスタートして、現在は主に製造業の既存顧客維持、新規顧客開拓を担い、システム開発の商談、ERPシステムなどソリューション提案を担当しています。
―― パクテラへの転職を決めたきっかけを教えてください
陳 友人の紹介がきっかけでした。もともと海外で働きたいという希望があり、パクテラには自分の視野を広げるチャンスがあると感じ転職を決めました。
パクテラには温かいカルチャーが流れている! 部門の垣根をこえて、綿密に連携!
―― 現在進めているプロジクトの概要やミッションについて教えてください
陳 現在携わっているのは、“船舶用ボイラーの制御・温度管理用基板開発”と“複合機用の基板開発”の2つのプロジェクトです。
製造事業開発部では主に基板からソフトウェア設計まで一貫して開発するプロジェクトを手がけており、例えば今回の船舶用基板開発ですと、お客様から年間100台、今後10年間定期的に量産してほしいというご要望をいただき、10月に第1弾の納品を完了しました。
基本的には私をはじめとする営業担当者が最初の窓口となってお客様の要望やニーズをキャッチし、ヒアリングした内容をもとに営業と中国の開発チームとが連携して提案をまとめています。
最初のヒアリングや金額交渉、納期の調整などは営業が中心に担いますが、ハードウェアに関しては難しい部分もあるので技術的な話がメインになるときは開発チームの方に同席していただいています。案件の進行中は毎週お客様との定例ミーティングを開いていますが、開発チームの方と一緒に参加しています。
提案書を作成する際はもちろん、中国の開発チームにも技術的に可能かどうか人員や日程などが確保できるかを確認、調整しています。開発部門、営業、そして中国側とも連携して提案書を練り上げ、それをお客様に提示する形ですね。
エンジニアではない我々が難しい部分は一部開発チームにもサポートいただいています。逆に我々が開発チームのフォローをすることもあり、パクテラでは業務をオーバーラップすることが多々あります。
業務範囲をここまでと限定することはなく、各々の得意不得意をカバーしていますね。
―― 業務をオーバーラップすることも多々あるのですね。「お客様のため」という目的が根底でしっかりと共有されているからでしょうか?
陳 そのとおりです。部署の垣根を超えて自分も助けられていますし、私も助けなければと思っています。なんといってもパクテラはお客様第一ですので、そのためにできることは柔軟にやろうという意識をみんなが持っています。
中国側エンジニアも同じ感覚を大事にしており、私たちの業務を助けることもありますし、自分も中国側の業務を助けることもあります。お客様の課題を解決するため、良いものを作るため、その目標をかなえるためには誰かが困っていたら手を貸して連携して進めることを考えています。
また、パクテラには困った人に手を差し伸べるカルチャーが根付いています。私が営業にキャリアチェンジしたのは、新しいことに挑戦したいと決意したからなのですが、最初は挫折感を味わったこともありました。
そのときの上司の方から「大丈夫! もうちょっとやってみましょう」と根気強く励ましていただき、そのおかげでアシスタントを卒業してセールスとして独り立ちすることができました。
―― 仕事にやりがいを感じるのはどのようなところでしょうか?
陳 私は新しいものに触れることや勉強することが好きなのですが、仕事を通じて今まで知らなかった分野を学ぶことができ、とても充実しています。前職までは関わる先が限られていたのですが、現在は様々な業界の多彩なポジションのお客様と接する機会があり勉強になることが多いです。営業としてのスキルアップを実感していて、自分を成長させることができる仕事だと感じています。
―― やりがいがある一方で、厳しさを感じることもありますか?
陳 お客様は設計部など現場の部署の方が多いのですが、商談で技術的な内容になると苦労する場面もあります。必要に応じて上司に出席してもらったり、開発部門の方に助けていただきながら進めていますね。
目標はハードウェア事業のさらなる拡大! 変化に柔軟に対応する人・前向きな人が活躍できる!
―― 今後の目標を教えてください
陳 私の目標は、“ハードウェアチームの目標を達成すること”です。私も先日、無錫にあるパクテラのオフショアセンターに赴き現地メンバーと話をしてきたところです。ハードウェア事業の拡大に一緒に取り組んでいきたいと思っています。
―― 最後に、どのような方と一緒に働きたいですか?
陳 メンバーを引っ張ってくれてリーダーシップのある、経験豊富な方に来ていただけると嬉しいです。経験がまだ浅い方であっても、やる気があって前向きな方なら活躍できると思います。
いかがでしたでしょうか? それぞれの強みを活かし、連携してプロジェクトを推進するパクテラならではのチーム力を感じていただけたかと思います。パクテラに興味を持ってくださった方、一度お話してみませんか? 以下、ぜひお気軽にご応募ください!