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こんにちは、パクテラ・テクノロジー・ジャパンの採用担当です。
今回は、パクテラについてより深く知っていただくため、実際に採用担当者が説明会や面接でお話している内容をもとに、会社紹介の記事を公開します!
パクテラの設立から現在まで、グローバル28都市にある拠点、エンジニアの高い技術力、多岐にわたる事業領域についてなど、詳しくご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
【目次】
パクテラとは(会社概要)
ビジョン・ミッション・バリュー
パクテラの特徴①(安定的な顧客基盤)
パクテラの特徴②(優秀なエンジニア集団)
パクテラの特徴③(テクノロジーとコンサルの連携)
パクテラの特徴④(“働きやすさ“と”働きがい“)
パクテラが提供するサービス(サービスライン)
パクテラとは(会社概要)
“上海発グローバルITソリューションプロバイダーであるPacteraは、約40,000人のエキスパートを擁する集団として、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを、幅広くグローバルなクライアントに提供しています。”
多岐にわたって事業を展開しているパクテラ・グループを、最も端的に要約すると上記の一文となります。
冒頭に「上海」というキーワードがある通り、グループのグローバル本社を中国上海に置きながら、ビジネスとしては日本や中国のみならずシンガポールやマレーシアなどアジア領域を中心に、ITを軸としたコンサルティング、ソリューション導入支援、開発・保守のアウトソーシングなど、幅広く事業を展開しています。
Fortune500企業のうち150社以上と長期的な取引関係を持ち、グローバルの従業員数は40,000名を超え、これら顧客・従業員に支えられた安定的な事業基盤を持つとともに、近年の中国市場の急成長もあり、大きく成長段階にある企業です。
企業の沿革は、約30年前に遡ります。パクテラ・グループの前身となる「Vanceinfo社」は1995年に北京で、「hiSoft社」は1996年に中国大連で設立されました。欧米市場での事業に強みを持つVanceinfo社と、日本市場での事業に強みを持つhiSoft社は、長年にわたり競合関係にありましたが、中国発で海外市場への事業展開という共通の強みをさらに強化し相乗効果を生み出す狙いから、2012年に対等合併を行い、このときに「Pactera」というブランドの企業が設立されました。
ビジョン・ミッション・バリュー
パクテラは、技術の専門性を高め、その高い技術力によって周りにある世界や社会をいかにより良く変革していくか、という点を最も重視しています。その目標を「デジタル技術で より良い世界に」というVisionとして表現しています。
また、「pactera」という社名は、「協力」を表す “pact-” と、「時代」を表す “era” をつなぎ合わせて作られました。グローバルマーケットにおいて、顧客やパートナーの皆さまとともに一緒になって、新しい時代、新しい価値を創造していこう、という意味が込められています。
ここからは、日本法人であるパクテラ・テクノロジー・ジャパンの強みや特徴についてさらに詳しくご説明します。
パクテラの特徴①(安定的な顧客基盤)
まず、パクテラの大きな強みと特徴として、安定した顧客基盤があります。顧客の業種は「製造・小売業」「保険業」「通信・テック企業」の3つを大きな柱にしていますが、それぞれの業界で日本や世界を代表するような大手企業と長期的な取引関係を構築しています。これらの取引関係を背景に、パクテラ・テクノロジー・ジャパンのプライム案件(一次請け案件)の売上比率は8割を超えています。
新しい技術にも積極的に取り組む大手企業を主要顧客としてサービスを展開していますので、パクテラとしても先進技術を使った開発プロジェクトや市場インパクトの大きい大規模開発プロジェクトに上流工程から携わる機会が多く、大きなやりがいを感じながら仕事に取り組むことができます。
パクテラの特徴②(優秀なエンジニア集団)
グループ全体で40,000名以上のエンジニアが在籍しており(うち、中国拠点在籍の中国人エンジニアが90%以上)、日本市場を含めたグローバルのビジネスを支えています。近年、中国市場におけるエンジニアの技術力の向上は目覚ましく、その技術力の高い中国において自社グループの中に数万名規模でエンジニアを擁していることは、他社にはないパクテラの強みです。
パクテラの中国拠点では技術に関する研究開発にも多くの投資を行って進めており、技術難易度の高いプロジェクトや自社ソリューションの開発にも積極的に取り組んでいます。グループ全体でノウハウや先進事例を共有し、最先端技術を活用した開発が行うことができることは、私たちの大きな特徴となっています。
パクテラの特徴③(テクノロジーとコンサルの連携)
パクテラ・グループの日本市場での事業は、パクテラ・テクノロジー・ジャパン(PTJ)と、パクテラ・コンサルティング・ジャパン(PCJ)という2つの組織で運営されています。これらは法人としては別ですが、同じ部屋にオフィスを構え、両社一体となって事業を運営しています。
PTJのエンジニアとPCJのコンサルタントの両者が同じプロジェクトに共同参画し、協力してプロジェクトを推進することも多く、一つの窓口(One-Stop)、かつ、一気通貫(End to End)の形で、コンサルティングとエンジニアリングの双方のサービスを提供していることも、パクテラが顧客から高く評価されている一つの要因です。
パクテラの特徴④(“働きやすさ“と”働きがい“)
“働きやすさ”の面では、整ったワークライフバランスが特徴です。2022年の全社平均有給取得率は75%、平均月間残業時間は26時間であり、社員の皆さんがしっかりと休暇を取りながら、既定の労働時間の中で集中して仕事ができる職場環境になっています。
また、オープンかつフラット、風通しの良さを持つ企業カルチャーも特徴です。社長や役員をはじめとした経営陣と社員の間の距離が近く、オフィスでは経営陣と社員が気軽にコミュニケーションを取り、ランチなどに一緒に出かける風景も頻繁に見られます。
そして、”働きがい”の面では、社員が自分のやりたいことに対して手を上げやすいカルチャーが特徴です。上司や経営陣もそれに応え、社員に対してできる限り機会を提供できるようにしています。評価制度も年功序列ではなく、成果に応じた評価制度を設けており、年次や年齢を問わず、早い段階で昇格昇給を実現できるチャンスがあります。
パクテラのグローバルネットワークを活かし、海外オフィスに出張する機会も多いですし、逆に海外のメンバーを日本オフィスに招きワークショップの機会を設けるなど、グループ内での日本と海外の社員交流も積極的に行っています。
パクテラが提供するサービス(サービスライン)
パクテラのサービスライン(事業領域)のご紹介です。
上図の中で、「コンサルティング」は、パクテラ・コンサルティング・ジャパンの提供サービスであるため、ここではパクテラ・テクノロジー・ジャパンが提供する他3つの事業領域についてご紹介します。
「デジタル・ソリューション事業」では、デジタル・コマース、データ・アナリティクス、画像・音声認識、IoTなど様々なデジタルテーマを手掛けており、今後このデジタル分野での事業をいかに更に成長させていくか、会社戦略として注力しています。そのために、これら先進技術の知見を持った社員の方の採用のほか、既存の社員の方々が新たなスキルや技術を身に付けられる教育・研修の機会も、積極的に提供しています。
「エンジニアリング・アウトソーシング事業」では、アプリケーション開発、製品組込みソフトウェア開発、アプリケーション・テスティングなどのほか、システム運用、モダナイゼーション、ローカライゼーションなどのサービスを提供しています。パクテラのこれまでの成長事業領域であり、現在でも中国オフショア拠点のメンバーを含めた大規模なプロジェクトを多数運営しています。
「プロダクト・ソリューション事業」では、デジタル・コンテンツ・ライブラリーの「cineonhub」、IoTプラットフォームの「Octoシリーズ」などの自社開発ソリューションの提供や、Odoo(Smart ERP)など、提携する他社ソリューションの導入支援や開発などを行っています。
いかがでしたでしょうか? 安定的な事業基盤を強みに、グローバルで大きく成長しているパクテラの特徴や事業内容について理解を深めていただけたかと思います。パクテラに興味を持ってくださった方、高い技術力を強みにキャリアを積みたい、そして最先端の技術を使って上流からの開発に取り組みたい!と思われる方は、是非お気軽にご応募ください!