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新入社員とバースデー社員が集まるパクテラらしい社内イベント、”Pactera Day”のレポートをお届けします!
パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下PTJ)採用担当です。パクテラ・グループは、グローバルで4万人を超えるエキスパートの集団として、保険業界や、医療機器・OA機器などの製造業界、通信業、流通業など様々な業界にデジタル・ソリューション、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを提供しています。
これまでのインタビューでもお届けしてきたように、役職や部署・職種を超えて、フラットに社内交流ができるのがパクテラのカルチャーです。そんなカルチャーを体現するようなイベントが、今年5月に復活しました。その名も「Pactera Day」。このイベントは、その月に入社した新入社員全員とその月に誕生日を迎える社員が一堂に集まり、飲食をしながら楽しく交流をしようという趣旨のもと、毎月行われています。
今回のストーリーでは、先月、門前仲町オフィスで行われた、2023年7月入社&7月生まれのみなさんが参加したPactera Dayの様子をレポートします。
始めたきっかけは、社員を家族のように大切にする中国の風習
Pactera Dayを主催する人事部の菊地さんに、このイベントが始まったきっかけを伺ったところ、「元々は、中国本社で誕生月の社員が集まったり、新入社員を集めてパクテラグッズを配ったりするイベントが行われており、日本法人でもやりたいねというところから始まりました。中国では社員を家族のように大切にするという風習があります。日本でもそういった習慣を持つことで、社員のエンゲージメントを高めていきましょうというのが目的ですね」とのこと。ただ、人数が少なかった頃は、仕事終わりなどに社員同士で集まる機会も多く、わざわざPactera Dayを行わなくても…ということで、一度やめてしまったとか。
そんな中で、新型コロナウイルスが流行。出社よりもテレワークが増え、社員同士で集まることも少なくなってしまい、やはり直接顔を合わせる“face to face”の重要性を実感。新型コロナウイルスが5類感染症に移行した今年5月からPactera Dayが復活しました。パクテラでは、毎月1日入社と16日入社の人がいるため、だいたい毎月3週目に行っているそうです。
また、パクテラでは中途入社者が多いため、既存社員と交流できるこのイベントはとても貴重な場となっているとのこと。この日も、7月入社の8名の社員が最初は緊張しつつも、楽しそうに参加していました。入りたての社員に先輩社員や同僚社員が積極的に声を掛けるシーンも印象的でした。
人生の大事なひと時、パクテラにいることを誇りに思ってもらいたい
PTJ社長小早川さんのあいさつで始まったこの日のPactera Day。「パクテラは現在14か国の国籍の社員がいて、普段はそれぞれの場所で様々なお客様の様々な業務に携わっていますが、毎月ここで集まることでみなさんとコミュニケーションを取っていただき、記憶に残る楽しい時間を過ごしていただきたいです」との温かいあいさつに大きな拍手が!
また、パクテラ・コンサルティング・ジャパン(PCJ)社長の杉山さんからも、「新しく入社された社員のみなさん、入社おめでとうございます! 新体制になったパクテラが、これからますます成長していくことを確信しています。何か困ったことがあったら、私や小早川さんに遠慮なく連絡してください。すぐに対応します! また、今月お誕生日の方、おめでとうございます! 年齢はバラバラだと思いますが、大事な人生のひと時に、パクテラにいることを誇りに思ってもらえるような会社にしたいと思っていますので、よろしくお願いします」という力強いメッセージがありました。
参加者一人ひとりに声をかけていた菊地さんに、パクテラで働く魅力について伺ったところ、「パクテラには、お互いを尊重しながら、個々の能力を発揮するチャンスがたくさんあります。面倒見の良い人が多く、国籍・性別・年齢に関係なく活躍できる会社です!」と話してくれました。
Pactera Dayで一年を振り返り、自身の成長や歩みを実感して欲しい
最後に、参加メンバーとの団らんを楽しむ小早川さんに、Pactera Dayを開催する意義と、社員との交流についての感想を伺ってみました。
「Pactera Dayの意義については、2つの観点があると思っています。最初のあいさつでもお話しした通り、弊社の社員は国籍も多様ですし、保険業、通信業、製造業とお客様も幅広く、職種においても、開発もデジタルもコンサルもBPOも…と多種多様ですので、こうやってみんなが集まる場づくりがとても重要だと感じています。まだ今ほど規模が大きくない頃には、全社員が集まって食事をしたりお酒を飲んだり、社員数が100名台の頃は家族も参加できる社員旅行があったりしたのです。ただ、人数が増えてからは、全員が集まるのはなかなか難しくなったため、そのような集まりは部門ごとに行う形になりました。
ただ、パクテラのカルチャーとしては、中国において会社主催の運動会を行なうなど、社員間での交流をグループ全体でとても大切に考えています。そういった中で、コロナがようやく落ち着き、直接接点を持てる交流イベントを再開すべきと考えて、Pactera Dayを復活させることになりました。
そして、もう一つの観点として、このイベントは毎月継続的に行うことが重要だと思っています。誕生月に参加することで、誰もが必ず一年に一回は参加しますよね。参加することで、この一年間を振り返ることができる。そういう振り返りの場ってとても大切ですし、入社月や誕生日が自らの成長を振り返るためのひとつの節目になればいいなと思っています。振り返ってみて、去年のこの場では会社に入ったばかりで知り合いも少なかったけど、だいぶ話せる人が増えたな、去年はできなかったことができるようになったなと、成長というと少し大袈裟な話になってしまうかもしれませんが、自分が良い方向に変わってきたことを実感してもらうための場となって欲しいですね。
社員同士が集まることで横の連携を強化していただくことと、自分の成長や歩みを感じてもらう、Pactera Dayが社員たちにとってそういった場になればいいなと思っています。
私自身、普段から社員とは気軽にコミュニケーションを取っていますが、やはり全員と話すのはなかなか難しいですし、1対多のコミュニケーションも多いので、こういう場では1対1でも話せるのが楽しいですね。ぜひ気軽に話しかけてもらって、会社に対しても親しみを感じてもらえたらいいなと思っています」
いかがでしたでしょうか? イベントを通じて、フラットで風通しのよい組織、また社員の成長を応援するパクテラのカルチャーに触れていただけたことと思います。ご興味持っていただいた方、ぜひ、採用ページよりご応募ください。皆さまのご応募、お待ちしています!