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【新メンバーインタビュー】 若手でも上流部門の仕事や規模感の大きい仕事にチャレンジできるパクテラ。サポート体制も万全で、社内外問わず良好な関係を築けるパクテラの魅力とは?
こんにちは、パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。
パクテラは、グローバルで4万名を超える社員が在籍するグローバルITファームの日本法人です。ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを数多くのクライアントに提供しています。
今回は、産業事業開発部に2022年に入社した 韓 菲(カン ヒ)さんと、高 福全(コウ フクゼン)さんのお二人にインタビューを行いました。これまでの経歴やパクテラに入社した決め手などをたっぷりと語ってもらいましたので、ぜひ最後までご覧ください!
具体的なキャリアプランを示してくれたパクテラの面接に感銘を受けた。キャリアアップできる環境に惹かれて、入社を決意
ーー まずは、これまでの経歴や現在のお仕事について簡単に自己紹介をお願いします
高:出身は中国です。日本の大学を卒業後、10数年ほど日系企業に在籍し、要件定義や設計、検証まで一通り経験。パクテラ入社までの約4年間では、発注システムの製品開発や導入を担当していました。パクテラ入社後の現在は、ERP製品システムの保守案件開発を担当しています。
韓:私も中国出身です。中国の大学でコンピューターサイエンスを学んだ後、中国にある日系企業に入社し、そこで日本語を学びました。もともと日本文化や日本のアニメに興味があり、念願かなって2015年に来日。来日してから7年間、一貫してSEとして経験を積みました。パクテラ入社後は、EPRパッケージ導入チームに所属し、お客様のビジネスに求められる全てのITサービスをワンストップで提供して価値創造に貢献すべく、基盤システムのパッケージ導入案件を担当しています。
ーー パクテラ入社までの経緯や、入社を決めた理由を教えてください
韓:パクテラに入社するまでは、詳細設計から運用までの業務を担っていましたが、経験を積むうちに、より上流工程からお客様に提案できるようになりたいと考えるようになりました。転職活動を本格的にスタートしてからは、叶えたい夢やキャリアプランを実現できる企業を探していました。そんな中出会ったパクテラでは、面接で、自分の想いを真正面から受け取ってくれただけでなく、会社としての目標や日本メンバーの役割などを真剣に話してくれたんです。この面接にとても感銘を受けて、パクテラへの入社を決めました。現在は主に要件定義の仕事を担当しており、やりたいと思っていた仕事ができています。難しいことにも直面することもありますが、チャレンジできることが嬉しいですね。
高:前職は安定している環境の中で淡々と仕事をこなしていく側面が強く、徐々にキャリア形成にボトルネックを感じるようになり、よりモチベーションを感じられる職場に移りたいと転職を考え始めるようになりました。出会ったパクテラでは、事業の成長性に加え、具体的なキャリアアッププランの提示、上司の人柄に惹かれて、自分も一員となり会社と共に大いに成長していけると思い、パクテラへの入社を決めました。
パクテラなら、意欲的にスキルアップや経験値を底上げできる。コミュニケーションが活発で、サポート体制も充実
ーー パクテラに入社してから現在に至るまで、どのような経験を積みましたか?
高:担当している顧客製品システムの規模が大きく、最初は製品に慣れていく学習期間を設けていただきました。ある程度製品の機能を理解した上で、これまでの知見を活かして、要件定義から設計、製造、検証など一通りの工程を担当しました。自分一人では解決できないような課題もありましたが、相談に乗ってもらえるサポート体制がまわりに整っていましたので、これまで順調に業務を進捗させることができました。
また、期待以上の成果を出してもらったとのお客様より高い評価をいただき、顧客と良好な関係を構築できており、非常にコミュニケーションを取りやすい環境です。今後は顧客課題の解決力向上を意識しつつ、さらなる顧客満足や自社のビジネス拡大に繋げられるように、一つひとつの案件に取り組んでいきたいと思います。
韓:入社してから1ヶ月後に販売業務案件にアサインされ、要件定義からの作業を担当しました。実際に仕事をしてみると、開発側の技術やコストとのバランスを考慮しながら解決策を常に試行錯誤する過程では、一筋縄ではいかないことを痛感しています。厳しさを感じながらも、一方で視野が広がり多くの知識を吸収することができ、お客様への説明スキルも身に付いていることを実感しています。また、チーム内で助け合いの精神が根付いていて、社内のメンバー間ではもちろん、お客様からも「気になることがあれば遠慮せずに聞いてください」と言っていただけるほどです。
ーー 普段、どのように仕事を進めているか教えてください
高:エンドユーザー様の要件について顧客と認識合わせを行った後、品質や納期を考慮した業務推進方針を顧客に提案し確定していきます。要件定義、設計、製造、試験の工程ごとの成果物、課題を顧客と認識合わせしてコミットしています。
エンドユーザー様の追加要望や課題対応に追われないように、スケジュールに余裕を持たせて常に先手で作業を進めるようにしています。また、案件対応上で判明した課題については、自分の中で抱えずに早期に顧客に報告し、相談して解決策を導き出すようにしています。
韓:現行システム標準機能を把握すること、お客様にて実現したい業務要件を分析すること、その間のFit&Gapを整理した上で、これから何を実現したいのか、どうやって実現するのか、お客様の意図をくみ取ることに注力しています。また販売や会計など、領域によって求められる解決策が異なるため、要件定義や基本設計を固めていくのが難しい反面、やりがいも感じています。
意思決定の速さと裁量の大きさがパクテラの魅力。社員全員がやる気に満ち溢れ、自発的に考えて動ける人が活躍している
ーー 仕事をする上で、どのようなことを心がけていますか?
高:コミュニケーションを大切にしています。お客様の課題に対してしっかりと調査した上で、複数の解決案をそれぞれのメリット・デメリットを明らかにしながら提示するようにしています。なるべくお客様に不安やストレスを与えることがないようにコミュニケーションすることを意識しています。
韓:スケジュール管理や情報共有の方法に、常に気を配っています。また、要件定義や基本設計を行うために、標準機能とのギャップ項目を正確に把握することで、システムの品質向上を目指しています。
ーー パクテラに入社して叶えられたことや、身についたスキルはありますか?
高:業務推進力や実行力だと思います。無駄な作業を省き、自ら計画を立てて業務を遂行することができました。
韓:プロジェクトの上流工程から携わりたいという目標を叶えることができました。要件定義から携わることで、影響力のある仕事ができていると感じます。また、基盤システムについて販売や会計の業務知識が身に付きました。上流工程で必要な設計書作成能力も習得できていると思います。
ーー 組織の雰囲気やカルチャーについての印象を教えてください
高:まわりの社員がやる気に満ち溢れていて、活気がある会社だなと感じます。
韓:チームの社員の皆さんが優しく、和気あいあいとしています。仲の良い社員で集まって、休日にバーベキューをしたこともありました。
ーー 最後に、候補者の方へメッセージをお願いします!
高:以前勤めていた日系企業では、確認プロセスが多く、意思決定に時間がかかりがちでした。その点、パクテラは意思決定の速さが魅力です。高い生産性や効率の良い環境で働きたい方に向いていると思います。また、アイデアや改善策が上層部に届きやすく、現場の声に真剣に耳を傾けてくれます。裁量が大きいため、率先して主体的に動くことができる人が活躍できる環境です。
韓:新しいチャレンジで何を叶えたいのか、これから何をしていきたいのか、自分なりの転職軸をとことん考えることが大切だと思います。自分の長所や短所を分析し、適性を十分に見極めた上で臨めば、パクテラはそれに応えてくれる会社です。叶えたい目標や夢を明確に持っていらっしゃる方とは、ぜひお仕事をご一緒したいです。
いかがでしたか? パクテラは裁量が大きく、上流部門や規模感の大きい仕事にチャレンジしやすい環境です。サポート体制も整っており、やりがいを持ちながら働けます。パクテラに興味を持ってくださった方、一度お話してみませんか?以下、採用ページより是非お気軽にご応募ください!