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【女性社員座談会・前編】 社員の意思を尊重し、自ら手を挙げた人に任せてくれる風土がある。理想のワークライフバランスが叶うパクテラの魅力とは?

こんにちは、パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。

パクテラグループは、グローバルで4万人を超えるエキスパートの集団として、デジタルソリューション、ビジネス/ITコンサルティング、エンジニアリングサービスを、数多くのクライアントに提供しています。

今回は、開発部長である金 今実(キン コンジツ)、エンジニア社員の孟 超(モウ チョウ)、採用担当の瀋 青林(シン セイリン)による女性社員座談会をお送りします。前編の本記事では、入社の経緯や入社後の経歴について伺いました。ぜひ最後までご覧ください!

瀋:今日はパクテラの女性社員座談会ということで、それぞれのポジションで活躍中のお二人と、パクテラで働く魅力や今後のキャリア・ビジョンなどについて、いろいろお話ししたいと思います。まずは、自己紹介からお願いします。

金:現在、保険事業開発1部(現:保険事業開発部)にて開発部長に従事している金です。私は中国の大学を卒業後、新卒で大連にあるパクテラ(当時のhiSoft)本社に入社し、2004年からは日本で働いています。パクテラに入社して今年でちょうど20年になります。

孟:2021年11月に入社した孟です。大学では日本語とソフトウェアを専攻し、卒業後は日本企業でシステム開発の仕事に携わっていました。パクテラ入社後は、保険会社向けの開発プロジェクトに従事しています。

瀋:ありがとうございます! 採用部門で中途採用を担当している瀋です。中国・大連の大学を卒業後、外資系企業に10年ほど勤め、元上司に声をかけていただいたことがきっかけでパクテラに入社しました。入社して今年で8年目になります。

自ら手を挙げた人に任せてくれる風土。経歴やスキルではなく、社員のやる気や意思を尊重してくれる

瀋:ここからは、お二人がパクテラに入社したきっかけや入社後の経歴を振り返っていきたいと思います。まず金さんは新卒でパクテラに入社されていますが、どのような経緯でパクテラに入社を決めたのでしょうか?

金:当時通っていた大学で行われた企業説明会にパクテラが参加していて、そこで説明を聞いたことが、最初にパクテラを知ったきっかけです。また、パクテラに入社した大学の先輩から、「良い会社だよ」という話を聞いて、関心が強くなったことを覚えています。

瀋:実際に入社してみてどうでしたか?

金:先輩から聞いていた通り、上司や先輩にも親切な方が多く、働きやすい会社だなと感じたのを覚えています。新卒で入社しても困ったことは全くありませんでした。

瀋:金さんは大学でもソフトウェアの開発や情報系を専攻していたのですか?

金:大学ではソフトウェアよりもハードウェアの知識を学んでいたため、入社当時はソフトウェアについて何も分かりませんでした。しかし、上司や先輩社員が一から教えてくれたので、スムーズにキャッチアップすることができました。

瀋:入社して20年の金さんは、会社の歴史についてもよくご存知だと思いますが、当時と現在のパクテラに大きな変化はありますか?

金:時代の流れに沿って、柔軟に変化してきた印象があります。社名だけでなく、社員の規模感もこの20年で大きく変化しました。また、社員数の増加に伴って、オフィスも大きくなりました。入社当時のパクテラは大連の小さなビルにありましたが、現在は虎ノ門の新しい高層ビルに拠点を構えています。今後より規模が大きくなるにつれて、パクテラがさらに変化していくと思うと楽しみですね。

瀋:日本には、どのような経緯で来られたのですか?

金:20年ほど前に保険事業が立ち上がった矢先、生命保険会社のシステム保守開発業務をパクテラに担ってほしいという大型案件の依頼がありました。その際に大連本社内で、「日本支社の常駐SEとして、誰か日本に行ってくれないか?」という呼びかけがあったんです。日本語が上手な社員は他にもたくさんいましたが、社内の中で誰よりも早く「日本に行きたいです!」と手を挙げたのを覚えています。どうしても日本に行きたかったので、日本支社の常駐SEになるための社内選考でも積極的にアピールしました。熱意が伝わったのか、結果的に私に決まった時はとてもうれしかったです。

瀋:入社してまだ1、2年目で手を挙げた社員に任せてくれたということですよね?

金:はい。このように、積極的に手をあげれば任せてもらえるのが、パクテラの社風だと思います。来日した当時のお客様とは今もお付き合いさせていただいており、家族のような関係を築いています。この20年近くの間でさまざまな困難を一緒に乗り越えてきました。例えば、2011年の東日本大震災の時には、常駐先のビルの25階で作業していたので慌てて社員全員で1階に降りたのですが、地震発生の時にオフィスにいなかったお客様が、オフィスに戻ってきてから姿の見えない私たちのことを心配して、探してくれたこともありました。また、お客様が大連に出張に行くとき、「金さんも一緒に行こう」とお声がけしてくださることもあります。今後も末永く良いお付き合いができるよう、精進していきたいと思っています。

ワークライフバランスが整っているので、働きやすさを実感できる。小さなお子さんがいる社員でも安心して働けるのが魅力

瀋:孟さんの面接では、私がお話しさせてもらいましたが、実際に入社してみていかがですか?

孟:入社面接の際に瀋さんから、ワークライフバランスが整っている会社だと伺いましたが、まさに日々、仕事とプライベートの両立ができていると実感しています。会社の雰囲気も自分に合っていて、担当しているお客様も優しい方ばかりです。残業もほとんどなく、働きやすさを常に感じています。現在4歳の娘と2歳の息子がいるのですが、朝9時から業務を開始して18時には退勤できているので、退勤後は子どもとの時間もしっかり取ることができています。

瀋:孟さんはどのような理由で転職を考えるようになったのでしょうか?

孟:前職の開発系の仕事は残業が多く、子どもたちとの時間も十分に取れなかったため、プライベートの時間も確保できる会社を探していました。現在は業務のスケジュール調整をしやすく、残業も少ないのでまさに理想的です。また、キャリアアップしたいという思いが強くなったのも、転職を考えるきっかけになりました。

瀋:パクテラでワークライフバランスが整ったというお話は先ほどありましたが、キャリアアップに関してはどうですか?

孟:パクテラは多様性や技術力だけに偏らない総合的なスキルを重視しているので、技術や言語力、コミュニケーション能力も上達できそうだと感じています。前職ではコミュニケーション能力よりも技術力が重視されていましたが、パクテラでは技術力とコミュニケーション能力の両方を求められます。やってみたいと思っていたことを叶えられる環境に大変満足していますし、描いていたキャリアプランを実現できそうな充実した日々を送っています。

瀋:面接を担当した私としても、孟さんが理想を叶えられているのはとてもうれしいです。

いかがでしたでしょうか? 社員のやる気や意思を尊重しているパクテラでは、自ら手を挙げれば仕事を任せてもらえる風土があります。一人ひとりのワークライフバランスを実現し、仕事とプライベートの両立を叶えることもできます。

後編では、さらに女性の働き方にフォーカスし、育休産休に関することや今後のキャリアステップについて詳しく深掘りします。ぜひ後編もあわせてご覧ください!

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