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Quest Lunch制度の概要と実施してよかったこと

1月とは思えない陽気となった週の初めとは打って変わって、すっかり冬の気候を取り戻しましたね。オズビジョンでは2017年の10月からQuest Lunchという新制度を導入しました。この施策はオズビジョンらしさを全社的に推進するために企画された試みでしたが、社員からも好評でしたので報告させていただきます。

Quest Lunchとは

Quest Lunchとは一言で言えば、「全社員で組織づくりの土台を創ろう」ということで企画した制度です。概要は以下のとおりです。


・月に1度ペアでランチへ行き、相手の「強み」をサポートする対話をします。
・その際のランチ代は会社から支給されます。
・コーチをする人=サポーター、コーチされる人=パフォーマーと呼びます。
・誰もが「サポーター」「パフォーマー」どちらのロールも担います
・自分が「サポーター」になるペアと「パフォーマー」になるペアは別々の組み合わせです。

サポーターの役割はパフォーマーの「強み」「発揮方法」を引き出し後押しをすることで、パフォーマーはランチの時間で自分の気づいていなかった強みを発見してもらう、という施策です。

制度導入の目的

きっかけはリンクアンドモチベーションさんの全社アクションプランです。全社サーベイを実施した結果の64項目の中から「オズビジョンとして最も大切なものは何か」を考えました。結果、「個性と能力の発揮」こそがオズビジョンである理由だよねということで、全社員で強みや発揮方法をお互いに見つけることを目指そうということでこの企画が考えられました。

期待していた成果

ジョハリの窓のフレームワークを使い、「自分が知らなくて、相手が知っていたこと」や「自分も相手も知らなかったこと」の発見を期待していました。また、個人的には、普段会話をすることが少ない職種を越えた交流が増えることで、組織活性化につながると良いと考えていました。
あとはシンプルに、個性や能力の強みにフォーカスすることで、仲間の良いところに目を向けることができればいいなと思っていました。

実施した結果

全41組のうち、10月は実施率100%、11月は97%の実施となりました。(12月は集計中)
ほぼ全社員が実際にランチに行ってくれたことから、この施策が好評であったと受け止めています。

また、自分自身の参加者の一人としての感想ですが、サポーターから知らなかった一面を引き出してもらい、具体的なアクションプランまで落とし込んでもらうことで、強みの再確認ができたことが良かったです。自分が知らない自分について率直にフィードバックをもらったことで、褒められたような気がしました。

このように良いことだらけの企画ですので、人事の方にはぜひ自社での導入を検討頂ければと思います!

1月からはまたペアを変えて3ヶ月間の取り組みが始まります。個性や能力を発揮しきれていないと思う方、オズビジョンで自分の価値を最大化しませんか?

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