現在絶賛採用強化中のオシロは、自社運営のユーザーコミュニティ「OSIRO Knight」の専任コミュニティマネージャー兼コミュニティプロデューサーという職種の採用を強化しております。
コンセプト・活動内容・運営方法の大幅リニューアルを予定しており、コミュニティのプロフェッショナルが集う場を再構築予定です。
今回は対外的には見えにくいオシロのユーザーコミュニティでなにが行われているかをオープンにするべく、現在兼任でコミュニティマネージャーを担当している空さんをお呼びしてまとめていきます。
事業会社のユーザーコミュニティ運営に興味をお持ちの方や、応募を検討している方、またいつもお世話になっているエージェントさんや関係者の方々に読んでいただけると嬉しいです。
Profile
空佐和(コミュニティプロデューサー部カスタマーサクセスチーム所属)
日本大学芸術学部デザイン学科卒業。大学4年の時にインターンとしてオシロにジョインし、翌年オシロ初の新卒社員として入社。在学時は、コミュニティスペースの運営に2年間携わる。オシロのインターンでは、コミュニティ設計のアシスタントからユーザーコミュニティの運営まで幅広い業務を担当。
オシロのコミュニティマネージャーとは?
ーー空さんは社内でも珍しくコミュニティマネージャー経験があると思うのですが、少し本題に入る前に一般的にイメージされているコミュニティマネージャーについて教えてください。
コミュニティマネージャーは、「コミュニティが理想の状態に向かうために、場を支えている人」というイメージが一般的かなと思います。特にコミュニティの中での動き方として、メンバーのハブとして人と人を繋いでいく役割があります。 また、業務内容はコミュニティの方針やオンライン・リアルでの活動拠点によっても様々ですが、
- スペースの管理・運営
- イベント企画・ファシリテーション
- メンバーとのコミュニケーション
- プロジェクトのマネジメント
- PR・広報
などが含まれてきます。
コミュニティマネージャーと呼んでいなくても、コワーキングスペースのスタッフやファシリテーター、広報、編集者、ディレクターなどが近い職種かもしれません!
ーーまさにコミュニティをマネジメントしている活動が多い印象ですね。一般的なコミュニティマネージャーについてイメージできました。では、オシロが運営しているユーザーコミュニティの「OSIRO Knight」の概要やコミュニティマネージャーの役割はどういったことになるんでしょうか?
OSIRO Knightは、「OSIRO」を使ってコミュニティ運営をする方々が集うユーザーコミュニティになります。参加いただく皆さんは各々でコミュニティを運営しており、
”もっと良い場にしていきたい!”
”お互いに情報交換をしたい!”
というメンバーさんが集まる熱いコミュニティです。
コミュニティマネージャーとしては、
- コミュニティの入会前後のフォロー
- イベント企画・運営
- イベントアーカイブやコンテンツの作成
- メンバー同士のハブになるコミュニケーション
- メンバーの声を社内に伝えること
などを行っています!
特にOSIROKnightはCSチームだけで運営しているわけではなく、プロダクトチームや他のコミュニティプロデューサーを巻き込んで、コンテンツ制作やイベント企画をしています!そんな土壌があるのもOSIROの良いところですね!
ーー 一般的なコミュニティマネージャーよりも企画やコンテンツ制作が多いですね。ちなみにコミュニティプロデューサーも兼任するなら、かなり業務量多いんじゃないですか?
そうですね。現時点で私はコミュニティプロデューサーとの兼任なので、コミュニティプロデューサー7:コミュニティマネージャー3くらいの割合を占めています。
今回のポジションではコミュニティプロデューサーもコミュニティマネージャーも5:5の割合で並行していただきたいと思っています。兼任するのは大変ですが、コミュニティ運営者さんの声を直接受け取れるので、自分のコミュニティ設計にも貴重な経験として活きています。
今後さらにOSIRO Knightを盛り上げ、日々のコミュニティ運営の助けや支えになるような場にしていきたいです。
そのために、OSIRO Knightのリニューアルも考えています。自分で設計を行い、運営までするという1番面白いフェーズです!
▼参考記事
ーー大変なポジションに感じましたが、どんなやりがいがありますか?
コミュニティのことを1番に考えるメンバーさんたちと熱い想いを共有できるのがとてもやりがいに感じています。コミュニティ運営は大変なことも多いですが、OSIRO Knightという場所で同じ気持ちの人と出会うことで、心が軽くなったと言ってもらえたときはすごく嬉しいですね。
逆にそれぞれのコミュニティであった嬉しい出来事をタイムリーに共有してもらえるのも良い点かもしれないです!
ーー言いづらいかもしれませんが、大変なことは?
メンバーさんの求めているコンテンツやイベントを考えることにまだまだ苦戦しています。
コミュニティの運営年数やジャンル、法人個人など、かなり立場の違うメンバーさんが一同に集う中で、共通して求められることを探し出すのは、地道な努力が必要です。
1on1でメンバーさんに話しかけたり、イベントで声を聞いたり…
OSIRO Knightにかけた時間の分、気づきや嬉しさが倍増するので、大変なことも忘れちゃいますけどね。
ーーさすが空さんはポジティブですね!やりがいもあるポジションですが、どんな人に来てほしいですか?
OSIRO Knightもまだまだ成長期。今後リニューアルも検討しているので、ユーザーコミュニティを一緒に作っていくことに楽しみを感じてくれる方に出会えると嬉しいです。
また、コミュニティは立ち上げて終わりではなく、立ち上がってから伴走して行けるのもユーザーコミュニティのやりがいです。もっと長期的にユーザーに伴走をしたいという想いを持っている人もぴったりだと思います!
ーー逆にマッチしない人はどんな方でしょうか?
仕事を受け身で捉えてしまう人、1人で進めようとしてしまう人はマッチしないかもしれません。
コミュニティ運営はスピート感を持って、日々アイデアを実践し続けないと行けません。そのためにはチームの枠を超えて連携し、メンバーさんにとってより良い情報を届けていく必要があります。
ーーありがとうございます!最後に今回のポジションの魅力を伝えつつ上手にまとめてください!笑
ユーザーコミュニティは増えてきたものの、その立ち上げ期に関われる機会はめったに無いと思います!そしてOSIROを使ってくださっているオーナーさんはクリエーターさんから法人まで様々です。幅広いコミュニティ運営者さんと関わりながらOSIROを育てていきたい方、お待ちしています!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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記事作成・インタビュー:Nally(社長室 採用担当)