こんにちは。温泉道場に昨年中途入社した金城です。普段は埼玉県熊谷市にある、おふろcafé ハレニワの湯で働いています。今回は温泉道場のゼミで、話題沸騰中の鮨大将かきださんが構えるお店『有楽町かきだ』さんへと伺った様子をレポートします!
温泉道場では「ゼミ」と呼ばれる、休みを利用して参加する勉強会があります。普段の業務では得られない知識を学んだり体験できたりする時間です。たとえば…
・高級いろり炭火焼料理を食べに行こう
・プロ野球選手と一緒に野球をしよう
・競馬で公営ギャンブルを学ぼう
・セルフブランディング講座
上記のような様々なゼミが開催されています。
そして、なんと費用は会社負担! こんな素晴らしい機会を活用しない手はない!と入社1年目にゼミに参加しまくっていた私(例に挙げたゼミは全て参加)は、のちに一緒に働くメンバーから“ゼミマン”と呼ばれることなど知る由もないのです。
『有楽町かきだ』とは?
株式会社ユニポテンシャルが運営。『有楽町かきだ』の始まりは、代表の蛎田一博さんが社内の福利厚生の一環として行っていた海鮮丼の賄い提供。社内外からも提供を要望する声が多く上がり、出張型まかないサービスをスタート。2022年7月9日に『有楽町かきだ』をオープンすると大成功!
2023年1月、新店舗「有楽町かきだ」「焼肉かきだ」のオープンに先駆けて、11月より行ったクラウドファンディングでは、開始2日にして国内の個人飲食店のクラウドファンディング史上歴代1位となる4300万円を突破。今、日本で一番話題性のあるお店といっても過言ではありません。
昨年10月には温泉道場にも出張型まかないサービスでお越しいただき、美味しい海鮮丼に多くの従業員が笑顔となりました。
私は鮨大将かきださんのファンであり、リスペクトしています。個人的には『有楽町かきだ』さんのプレオープンから伺ったりもしていて、かきださんのお鮨をいただくのは今回で4回目。ゼミの募集が知らされた時は、即応募しました。
初めにまず、温泉道場のゼミ参加メンバーを見てワクワク。普段は社内において役職名で呼ぶことはないのですが、今回の参加メンバーを敢えて呼びますと、社長、統括支配人、支配人、料理長…と錚々たる顔ぶれ。普段の業務ではなかなか関わることのない他店舗のメンバーと顔を合わせてコミュニケーションが取れる点もゼミの大きな意味です。
いざ入店。一列のカウンターの正面に大将。“強い”でおなじみの鮨大将かきださんがお出迎え!
着席後ドリンクを注文。ドリンク到着までのかきださんによるウェルカムトークがすでに強い。
「今日はお昼にお酢を大量にこぼしてしまいまして。このように歩くたびに音が鳴ります。キュッキュ。」ドッと笑いが起きる温泉道場メンバー。お酢をこぼしてしまうなんてネガティブな話題なはずなのに、ネタとしてポジティブなトークへと変えていく。これは強い。
次に、本日の使用する鮨ネタを紹介してもらいながら写真撮影タイム。
本日のメインは本マグロ! 2023年のマグロの初競りに参戦したかきださん。今回はなんと初競りの際にかきださんが落札したマグロをいただきました!赤身。中トロ。大トロ。そしてかきださんの笑顔。ご覧のように全てが輝いています。パクッ! どの部位もとても美味しい。個人的にはギュッと旨味の詰まった赤身が最高でした!
食べすぎ、飲みすぎはさておき。料理の美味しさはもちろん、特筆すべきは鮨大将かきださんのホスピタリティ。カウンターに8人着席していて、誰とどんな話をしていても端から端まで目を合わせてくれる。私はここにビビッときました。
『有楽町かきだ』さんは、一般の飲食店に比べてリピート率の異常に高いそうです。理由は恐らくお客さんはかきださんに会いに来てるから。かきださんの人柄に触れてリピートしている。世の中に美味しい鮨屋はたくさんあります。でもかきださんはひとりしかいない。だから『有楽町かきだ』さんに来る。私もかきださんに会いたくてお店に足を運んでいる一人です。人の心を動かすのは人だと改めて強く感じました。
最後に。
かきださんのようにもっと強くなりたい。そう思った“ゼミマン”でした。
私たちの強みは人。お互いに共感できる仲間集めがとても大事だなと思います。ぜひ、あなたも「長所伸展」自分の個性や好きなこと、得意なことを活かして仕事をしてみませんか?
ご興味ある方は、毎月イベントを実施していますのでお気軽にご参加ください。