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【ベンチャー社長の1日】を大公開。社員とトップとの距離感もわかる!


ベンチャー企業に就職すると、"自分の会社の社長"はかなり身近な存在になります。私たちオンサイトにおいても、代表の岸とはいつも意見交換していますし、何かあればやはり一番頼りになる存在でもあります。

今回は、そんな社長の1日について大公開したいと思います。オンサイトではどんな代表がどんな働き方をしているのか、ぜひ参考にしてみてください。
(岸本人のコメント付きです!)


7:45 子供の小学校送迎

子供が3人いまして、保育園時代から数えると延べ14年間、毎朝子供の送り迎えをしています。ベンチャー社長とは言え、仕事一辺倒で家族は置き去り…なんてことはありません。

特に朝はゆっくり歩きながら子供といろんな会話ができるので、楽しい時間になっています。毎日続けるのは正直大変なこともありますが、妻との約束を守り続けています。


9:00-9:30 オフィスへ(出勤)

子供を学校に送ったあとも、さらに歩きます。その日やることをイメージしながら、少しずつ仕事モードに。


10:00-11:00 クライアントとのミーティング

某外資系メーカーのCMO(マーケティング責任者)とミーティング。後日行われる予定の社長会議での報告内容について、すり合わせしました。クライアント社内の役員会報告の内容など、経営レベルのかなり深い部分まで相談頂くことが多いです。


11:00-11:30 社内ディスカッション

先ほどのクライアントとのミーティングを踏まえて、社内のプロジェクトメンバーと今後の各種行動計画について話し合い。クライアントと一緒に練り上げた事業計画ですので、なんとしてでも達成させます。
とは言え、クライアントはインターネットサービスやWEBについてそこまで詳しくなく、詳細についての具体的な判断が難しいこともありますので、私たちが先回りして考え、計画達成のために提案していきます。

依頼されたことをただ淡々とこなすのではなく、クライアントから指示されていないことも考慮し、業務として行うところに楽しさがあり苦しさを感じるところでもあります。

なお、社内メンバーにも必ず自分の意見を出してもらうようにしています。社長の言う通りに、上司の言う通りに仕事をするのではなく、自分はどうしたいのか、どうすべきなのかを日々考えてもらうトレーニングをしています。


11:30-12:30 オペレーション事業部のマネージャーミーティング

引き続き、社内ミーティングです。各部門のマネージャーから報告を受けますが、中には厳しい内容も……。仕事ですので、いつもすべてが順調に行くわけではありませんよね。この日は特に喧々諤々のディスカッションとなりました。

マネージャーは自分個人の仕事をするだけでなく、メンバー全員が気持ちよく、そして効果的に働けるようにしていく必要があります。多数のプロジェクトが動いていますし、パートナーやクライアントなどの社外関係者も多いため、気にしなくてはならないことはたくさんあります。

また、当然ビジネスですので売上や利益もしっかり達成していかなければなりません。

決して暗い雰囲気や威圧的な空気感ではありませんが、プロとして常に緊張感を持って全員が会議に参加しています。


12:30-13:00 執行役員とのミーティング

続いては執行役員と、社内のマネジメント方針や育成について協議。オンサイトでは、社員に対して会社に貢献してもらうだけでなく、一人ひとりが成長し、自分のキャリアを築いていってもらえるようなサポート体制を敷いています。短期的に、そして中長期的にその人にとってベストな業務内容と働き方になっているかなど、常に水面下で確認しながらマネジメントをしています。

今は特に会社としての大きな成長期。クライアントに対して成果を出すだけでなく、社内メンバーのことについても大きなエネルギーを注ぐようにしています。


13:00-14:00 ランチミーティング

オフィス近くにある行きつけのイタリアンレストランへ。このお店、コロナのときはお客さんが1人もおらず大変な思いをしていたのですが、私はそのときも毎日ランチに行っていたので常連さんとして認定してくれていまして、今では社内懇親会などで特別メニューも作っていただけて大変助かっています。

この日は管理部のメンバーと一緒にランチミーティング。話題はスタッフ採用について。実際の応募状況を踏まえて、採用広告の媒体別予算や掲載内容についてディスカッションしました。美味しいランチを頂きながら!


14:00-15:00 社内メンバーとのミーティング

社内のコンサルタントおよび広告運営担当と打ち合わせ。某飲料系クライアントの楽天市場内の検索広告の運用方針について。広告の入札単価を一律で引き上げたとの報告に対して、商品別の売上を見ながらの入札戦略に軌道修正する形になりました。

社長という立場上、経営面やマネジメント面でのやり取りも多いですが、今回のように具体的なプロジェクトについてテクニカルな面での相談相手になることもあります。


16:00-17:00 元社員の来社

オンサイトの元社員が来社。4年ぶりの再開を喜びました! そしてビジネスアライアンスの提案をしてくれました。

オンサイトは現在、多くのビジネスアライアンスのお話をいただいておりますが、今回のように元社員と再び一緒に仕事することもあります。せっかく出会ったのだから、転職したり独立したりするかもしれませんが、長く良い関係を築いていきたいですね。


17:00-18:30 デスクワーク

やっとデスクで自分の仕事に。Slackやメールのチェック、クライアントのWEBサイトの確認。また、顧客視点でそのサイトをぐるぐるネットサーフィンしたりもします。

そして気づいたことはすぐ社内の関係者に連絡。社内連絡は主にSlackです。何でも情報共有する文化が根付いていますので、社員が気づいたこともSlackを見ればすぐにわかります。パートナーさんに言われたのですが、オンサイトほどSlackを社内コミュニケーションとして上手に使いこなしている会社はあまりないとのことです。嬉しいですね!

そして来週、再来週の自分の行動計画を考えてデスクワークはおしまい。


18:30 退社

オフィスを出て、クライアントとの会食へ。若手社員も1名同行してもらいました。やはりお酒の席だから話せることもり、楽しい懇親会となりました。



ということで、オンサイト代表の1日でした! やはり社長という立場上、社内外の打ち合わせが多いですね。

オンサイトは現在、次の新しいフェーズに向けて会社の体制を整え直しているところです。ベンチャーらしさは忘れず、でもきちんと安心して働ける会社に。代表の岸も、現在は「クライアントのプロジェクト業務」「メンバーの育成やマネジメント業務」「社長としての経営業務」がおよそ1:1:1くらいの割合になっているとのこと。


ちょっと生々しいお話をしますと、社員から見た社長との距離感は、

「社長は直属の上司であり、すべてが社長の言う通りに進んでいく」

というほどでもなく、

「社長はめちゃくちゃ遠い存在で、普段はほとんど顔を合わせることがない」

というわけでもなく、

身近な存在でありつつ、会社としては社長ワンマンではなく組織として機能しているという、とても働きやすい規模感かと思います。


仕事内容のやりがいは当然として、『会社組織としての規模や働きやすさ』も重視したい方は、ぜひオンサイトで一緒に仕事をしませんか。まずは面談でお話しましょう。


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サイバーエージェント、リクルート、ライブドアと、一貫して『インターネットビジネス』を経験してきた代表の岸にインタビュー!
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