食への関心とエンジニアとしてサービスの企画力を磨けるところに魅力を感じた
エンジニアとして自ら考えた施策を実装し、サービスをより良くしていきたいという思いがありました。
これまでのキャリアでは自ら施策を考える機会が少なかったのですが、選考の過程でエンジニアでも施策を考えるチャンスがあるとわかり、それが入社の大きな理由です。
また、自炊を続ける中で料理にも興味を持つようになったことが、入社のもう一つの理由です。
趣味のボディビルを通じて、栄養価を重視する食生活が必要になり、自然と自炊が中心になりました。
大会に向けて食事を調整する中で、栄養バランスや美味しさ、調理を手軽にすることを工夫する楽しさに気づき、料理に対する関心が高まりました。
1つでも成長を実感することが、仕事を楽しむことにつながる
私が仕事で大切にしているのは、常に何かしらの要素で前進することです。
私は自社サービスの開発者なので、考えた機能や実装した内容が収益に貢献したり、ユーザーに喜ばれることを重視しています。ただ、何が受け入れられるかは予測が難しいこともあり、作った機能が必ず望んだ成果を上げるとは限りません。
それでも、その成功に向けて努力するのはもちろんですが、やりたいことを形にするためのエンジニアとしてのスキルや知識に関しては、学んだことが成果に結びつきやすいと感じています。
このように自らの仕事を細分化して捉え、日々の中で何か一つでも成長を実感することが、仕事を楽しむことにつながると考えています。現在は、自社サービスであるNadiaのWEBサイトのフロントエンド実装を担当しながら、これまでのキャリアで培った経験を活かしてテスト自動化の導入にも取り組んでいます。また、Nadiaを実際に利用したり、データを分析する中で改善が必要だと感じた点を案件化し、サービスの向上に貢献することにも力を入れています。
ユーザビリティを高め、収益につながる施策を自ら考えて実装していきたい
今後は、現状よりもよりユーザビリティを高め、収益につながる施策を自ら考えて実装していきたいと考えています。これまでのキャリアでは、施策を考える機会があまり多くありませんでしたが、今後は積極的に挑戦し、会社やユーザーに貢献できるようなアイデアを形にしていきたいです。
また、入社してからフロントエンドの技術を学んだという点で、実務で初めて扱う技術要素が多く、まだまだ習熟が必要だと感じています。これらをしっかりと学び、実装の精度やスピードをさらに向上させていくことも、今後の大きな目標の一つです。
こんな人に来てほしい!
前向きな姿勢を持って仕事に取り組める人
うまくいっていないことがあっても前向きな気持ちで仕事を続けられる人です。
仕事では、何もかもうまくいくことの方が少なく、困難に直面することも多いと思います。
そんな時に、後ろ向きな態度を取るのではなく、「これを乗り越えて成長しよう!」というような前向きな姿勢を持っている人は、自分自身だけでなく、周囲の人たちにも良い影響を与えると思います。
プロフィール
新卒でソフトウェアテスト専門会社にテストエンジニアとして入社後、建設系SaaS企業で開発者に転身。2024年6月にNadia株式会社にフロントエンドエンジニアとして入社。
趣味はボディビルと日向坂46の推し活。2024年の東京ノービスボディビル選手権大会75kg超級で第二位を獲得し、その際、けやき坂46(現:日向坂46)の「誰よりも高く跳べ!」に合わせたポージングを披露した。さらなる進化を求め、週5回ゴールドジムに通い続けている。