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学校を中退してまでNINJAPANに入社した理由。


初めまして!NINJAPANで7月から社員として働くことになった須永(弟)です!
6月現在はインターンという立場で、Abuild就活のマーケティングを担当しています。

今回は採用のための記事ということですが、真面目なお話は他の社員の方にお任せします。
僕はこの会社で唯一、志願して入社した人間です。
採用される皆さんに一番近い存在として、入社するまでのリアルなストーリーを綴ろうと思います。

阿呆そうな文章ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。NINJAPANに入社したい!と思っていただければもっと幸いです!


目次

1.ニートからインターンへ
2.インターンから社員へ
3.現在〜
4.採用される側にいちばん近い須永より愛をこめて


ニートからインターンへ

都立の中堅の高校に通っていた僕は、諸々あって受験に大失敗しました。
なにを勘違いしたのか『あと一年あればいける!』と思い込んだ僕は、目指す私立大学のために一年間の浪人をきめました。

浪人経験のある人ならわかると思いますが、相っ当な忍耐力と自制心がある人間じゃなければ一年間勉強し通すことなんてできませんし、現役時代それができてない僕が浪人しても学力が上がるはずがありません。

結果としてほとんど勉強せず、人と話さず、youtubeとamazon primeだけがお友達な不毛な日々を過ごしました。当然、偏差値もコミュニケーション能力も急降下しました。

秋にさしかかるころには、早くも憧れの大学生活を諦め、専門学校への進学を決めていました。


転機が訪れたのは今年の2月です。
ただのニートと化していた僕に、当時既にNINJAPANで働いていた姉(以下姉様と呼ぶ)から声がかかりました。バドミントンしに行かないかと。
中学生の頃からバドミントンは大好きですし、当時とにかく暇だった僕は2つ返事でOKしました。

よく覚えています。新百合ヶ丘の市民体育館でした。
姉様は、僕の他に3人の人を呼んでいました。それがNINJAPANの杉野さん、田巻さん、村越さんです。

運命的な出会いでした。バドミントンをした後、夕飯をご一緒させていただいたのですが、そこでみなさんから聞いた面白すぎる話の数々!
「部屋に研究室がほしくて月収1500万稼いだ」「散歩から帰ってきてから道にあった電柱を数えられた」「学会が30年解けなかった難題を解いた」「東大の入試問題をあっさり」「一流企業のトップセールスに」etc...
こんな面白い人がこんなに近くにいたのか!と感動しました。

僕はもともと、自分の頭の悪さにコンプレックスを抱えており、「頭のいい人」「優秀な人」に異常なほどの執着がありました。
当然、化け物みたいなこの社員の皆さんにはなんとかしてお近づきになりたいと思いました。(化け物は褒め言葉です
自分の誕生日である2月17日、僕は興奮冷めやらぬままに、人事を担当する杉野さんDMを送りました。

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勢いで誤字に気づかぬまま送っていました。
ですが熱意が伝わったのか、面接の機会をいただけることになりました。そしてそのまま、信じられないほどすんなりと、NINJAPANでインターンとして働けることになったのです。(お金も貰えました)

今思えば、この入社動機は不純と言わざるを得ません。「面白い人がいる」そんなことはこのNINJAPANの魅力の一端でしかないのです。

インターンから社員へ

雑務から始まったインターンでしたが、1ヶ月ほどでマーケを手伝う人としての立場を確立しました。
発見と驚きの連続でした。
あの化け物みたいな人が所属する会社です。十人十色を具現化したような個性あふれる社員の皆さん、そしてそれを束ねるボスは当然大怪物です。

僕がこの会社に心酔するまで時間はそうかかりませんでした。

ベンチャー特有の圧倒的なスピード感当事者意識
同じ目標に向かい、同じ危機感を感じているからこその一体感

ここまでですでに素晴らしいのですが、勿論NINJAPANは普通のベンチャー企業とは違います。

「次世代に、熱く在れる常識を創り続ける」

これです。これなのです。『常識を作る!』なんて革命的で甘味な響きでしょう!
でもそうじゃないんです。そこで終わらない。熱く在れる常識を創り続けるんです。

これを聞いた時、ああ大層な夢だと思いました。普通の人間が考えもしない、圧倒的な情熱。
たしかに素晴らしいですが所詮夢だな、と思いました。

でもここで実際に働いてわかりました。これは夢じゃないんだと。これを達成し得る能力をもった人が集まっていて、皆が目標としてこれを掲げそれに向かって日々努力している。

日本中どこを探しても、こんなに優秀な人たちが同じ志を持って集まることはそうそうないでしょう。

本当に達成できると思わせるだけの力が、この会社にはあるんです。
その草創期に携われる。やりがいとしてこれ以上のものはありません。働く理由は十分です。


そして今月。上長から声がかかりました。「社員として働かないか」と。
5月に出した成果が認められ、このNINJAPANの!社員になる権利をいただいたのです!

恐悦至極!
天にも登りそうでしたが落ち着いて。

4月から僕は、一応ITの専門学校に通っていました。親の金で行っている以上、無下にもできません。
恐る恐る親に相談すると、返ってきた答えは「なんとなく分かってた、好きなことやりなさい」でした。
日頃からNINJAPANの素晴らしさを滔滔と語ってきた成果が出たようです。こんなに親に感謝したことはありません。

かくして僕は、インターン期間の4ヶ月を経て、この7月からNINJAPANに入社することになったのです。




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姉様と一緒に




現在〜

先程から何度か触れていますが、現在僕はAbuild就活のマーケティングを担当しています。

といっても、現状ではマーケターを名乗れるほどの高い視座は持てておらず、目の前の契約数を増やすために広告やLPを作成し運用を行なっています。

Aduild就活のような小規模の事業では、当然ですが社員一人一人の能力が非常に重要視されます。
個人の頑張りにより、文字通り売上のが変わることもあるのです。
自分の成果がすぐに数字として出るのは大変面白いものですが、これには重大な責任が伴います。

そしてAbuild就活は、創業から約2年で業界でも有数の名の知れた企業になりました。先頭を走る者に正解は与えられません。ひたすらに仮説を立てて検証し、振り返りを行う。改善を繰り返す。。。。

正解のない中、責任を感じながら新しいものを作るというカオスな仕事ですが、ここまでやりがいを感じる仕事も他にないと思います。(他の業界をそもそも知らないですが。。)


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NINJAPANバドミントン部。グダグダ。


採用される側にいちばん近い須永より愛をこめて

この会社の採用は今まで、紹介のみで成り立ってきたそうです。有能な人が有能な人を呼び寄せてきたために、このあり得ないメンバーが集まったようです。

ですが僕はそうではありません。特筆すべきスキルも、輝かしい実績もありません。ここまで読んでくださった方ならわかるかと思いますが、ちょっと変人な落ちこぼれの19歳です。
インターンに入ったときも、変態的な熱意で突撃した、言ってみれば「招かれざる客」だったのです。

でもそんな僕でも、インターンの4ヶ月で成長し、成果を出し、社員として認められました。


結論、この会社に必要なのはカルチャーフィットと成長意欲だと思うのです。

フルスピードで前に進んでいくこの会社では、成長しないお荷物は振り落とされていきます。
もちろん僕も例外ではないため、危機感をひしひしと感じています。

ですが、この文章をここまで読んでくださった皆さんならきっと大丈夫です。こんなの読み切ってる時点で大概変態です。この会社に適応できるタイプです。

ど変態な面白い人に会えるのを楽しみに待ってます。







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