連載企画⑤「ニジボックス社員 1 問 1 答!」デザイナー5人に聞きました!
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みなさん、こんにちは!
「ニジボックス社員1問1答!」の連載5回目をお届けいたします。
カジュアル面談などでみなさんからよくいただく質問を、実際にリクルートの現場で働く社員にアンケート形式で回答いただき、なるべく赤裸々にみなさんにお届けいたします。
「現場の生の声」を知ることで、入社後のワークイメージがきっと掴みやすくなると思います!前回に引き続き、現場目線での率直な回答をもらいましたので、ぜひご参考になさってください!
今回の質問はこちらです!
Question.
具体的なプロジェクトの進行例を教えて下さい。また、普段、プロジェクトの各フェーズでどこまでの範囲で関与していますか?
リクルートグループのメディア運営の現場で活躍中のデザイナー5人に答えていただきました。
Answer. 1
1:Backlogで案件にアサインいただく
2:担当企画者からインプット
3:Figmaでデザイン作成
4:デザインディレクターのレビュー
5:担当企画者のレビュー
5:納品
6:フロントエンドエンジニアに実装いただいたページがデザイン通りか確認
「基本的に文言や構成は担当企画者が決めますが、相談があった場合は一緒に検討することもあります。」
Answer. 2「ディレクターさんから案件の概要を聞いた後、デザインを検討します。ワイヤーフレームの有無は案件によりけりですが、デザイナー側で裁量を多く持って検討することが多いです。デザイナー間での相談はもちろん、ディレクターさんとも都度相談したり認識を擦り合わせたりし、デザイン案を磨いていきます。最終的にデザインレビューに持ち込み、チームメンバーの合意が取れたら開発に接続します。」
「情報設計などの構造部分から関わることが多いです。案件によっては要件定義からディレクターさんと併走することもあります。」
Answer. 3「 起案→ 承認 → 要件インプット → デザイン作成・レビュー・納品 → コーディング着手 → 開発着手 → ABテスト → 本実装 】
大まかに上記のようなフローで案件が進んでいます。」
「普段は要件インプットからデザインを作成し納品するまでを主に担当しています。」
Answer. 4「(課題の抽出→打ち手の検討→案件化→ビジネス検討)→要件定義→デザイン→FE連携→コーディング後のデザイン受け入れ。()内のフェーズは、案件ごとに関わる範囲が変わります」
「要件定義→デザイン→FE連携→コーディング後のデザイン受け入れ。そもそもの課題は何か、Dirから提案されたWFが適切か、もっと良い打ち手があるのでは、などは考えるようにしています。」
Answer. 5「ビジネス検討(課題やターゲット設定)→要件定義・デザイン作成→開発インプット→実装→リリース→振り返り(効果測定などあれば)」
「通常、デザイナーとしては要件定義と振り返り(デザインによる効果はあったのかなど)に関与しています。」
また、自分が担当MPとして任される場合はビジネス検討から振り返りまで関与しています。」
今回は以上です!
リクルートグループのサービス運営の現場で、ニジボックスのデザイナーがどのような働き方をしているのかが、リアルに見えてくる声ばかりだったと思います。
ぜひ、転職をご検討中の方はご自身が実際に働く姿をイメージする際にご活用ください。
それでは次回の「1問1答」をお楽しみに!
過去の質問はこちらです!
Q1.「リクルートのプロジェクトチームにジョインしてみた率直な感想を聞かせてください、実際に働いてみて感じたギャップはありますか?」
https://www.wantedly.com/companies/nijibox/post_articles/333937
Q2.「リクルート社員との関係性はどんな感じですか? 距離を感じることはありますか?」
https://www.wantedly.com/companies/nijibox/post_articles/338302
Q3.「リクルート社員と一緒に仕事をする中で、印象的なエピソードがあったら教えて下さい。」
https://www.wantedly.com/companies/nijibox/post_articles/346590
Q4.「現在どんな業務に携わっていますか?具体的に教えて下さい。また、その業務を通じて、ご自身が身につけられたと実感できるスキルは?」
https://www.wantedly.com/companies/nijibox/post_articles/351039