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入社1ヶ月目に勉強会を開催!UIデザイナーとしての「強み」を発揮できる場所をニジボックスに見つけた!

コロナ禍で転職を決意した経緯

みなさんこんにちは!UIデザイナーをしている光森と申します。
この記事では、私がニジボックスに転職してすぐに組織になじみ、メンバー向けの勉強会を企画・開催することを通じて自分の強みを発揮できたことについて、振り返りながらレポートしたいと思います!

前職では、社会人としてのスキルアップを目的に、3Dプリンターをベースとしたサービスを展開しているスタートアップ企業で働いていました。そこでは、主にインハウス業務をおこない、幅広い経験をさせていただき、働く中で自分の「強み」や「理想像」を明確にすることもできました。

自分の「強み」は、表現力の幅が広いことと、新しい技術を抵抗感なく率先して試してみる行動力にあるんじゃないか?ということ。「理想像」は、UIデザイナーとしてキャリアを積み、会社を引っ張る人材となることでした。

ただ、当時勤務していたベンチャー企業では、Web以外の業務を担当することも多く、私が最も集中したかったWebの分野に注力することが難しかったのです。
そしてついに、去年の12月に決意しました。
活動期間も2020年の3月から4月の間までの1ヶ月間に絞り、自分を追い込みました。企業の採用活動がすでにひと段落するこの時期にあえて、転職をしようと決意するなんて想像すらしていませんでした。

ともあれ、決意した以上やりきるのが私!と心を奮いたたせつつ臨みます。
自分の強みを活かせて、理想像に近づける会社はないかな?と地道に探していたところ、ニジボックスと出会いました。

提出したポートフォリオに「デザインは、生活を豊かにするツールだと思います。」と自分のデザインに対する信念も添えたところ、その考えが会社のビジョンともマッチしたようで、面接での会話で熱く盛り上がることができました。そのことがきっかけとなり、最終的にニジボックスに入社することを決意しました。

入社後は、業務に慣れるために行うサイトトレースの研修をしながら、すぐにプロジェクト業務に携わることができました。
もともとデザイン経験は積んでいたので、入社して1ヶ月も経たないうちに新規LP制作の案件を任されました。とはいえ、短納期案件だったことと、会社のカルチャーもまだわからない状態での初めての担当業務…、正直とても不安でした。でも、周りの方々の新入社員への対応力が高かったため、何事もなく無事に案件を終えることができました。

ちなみに、ニジボックスは新型コロナウィルス感染のリスク対策として、現在はリモート業務を推奨としているので、私も面接の時から入社後の現在まで、全てリモート環境です。なので、まだ一度も会社に行ったことがありません。けれど、会社の柔軟な対応により安心して働いています。困ったことは、まだありません。

デザイナーG価値向上のために自分の強みが必要だった

私が入社後に行ったこと。
まず、業務を行いながら、所属組織の現状把握をしました。過去のSlackを見たところ、最近Webデザイナーとしてキャリアをスタートした方が多いことに気付きました。
また、Photoshopをしっかり学んだことがない方も多いことがわかりました。
そのため、グループ全体のPhotoshopの技術力を上げて、Photoshop案件も受けられる体制にする必要があると考えました。

もともと、私はPhotoshopからWebデザイナーとしてのキャリアをスタートしたため、ナレッジをたくさん持っていたことが強みでした。そこで、メンバー向けにPhotoshopの勉強会を実施してみようと思い立ちました。
善はいそげです、早速上司に勉強会を開催する意志を伝えたところ、すんなりと許可をいただけました。開催日決定までのスピードも早く、自由度が高い会社だなという印象を受けました。
また、周りの方々に「いいね!」、「楽しみです!」など、たくさん期待の声をかけていただいたので、モチベーションも上がり、自分も楽しみになってきました!

いざ! 勉強会を開催!

勉強会への参加募集を社内でしたところ、なんと!30名ほどの応募がありました。積極的に学んでいこうとするメンバーの向上心に驚きました。私の今までの経験から、このような社内勉強会では、10名も参加者があれば良いほうかな?と思っていたため、嬉しい誤算というか、ほんとうに驚きました。

一つ困ったのが、ずっとリモート環境ですので、グループのみなさんに直接お会いしたことがなく、「雰囲気」というか、みんなの「温度感」のようなものがわからないことです。ですので、入念に上司に壁打ちをしながらスライド資料の制作を進めました。
念入りに準備を進めたこともあり、勉強会は無事成功しました!

正直な所…、勉強会の最中、みなさんがどんな反応をするのかはとても不安でした。でも、いざ始まってみると、Google Meetのチャット欄がとても盛り上がっていたので、ほっとしました。

私の手元のPhotoshop画面を共有しながらデモンストレーションしたのですが、テクニックを紹介するたびに、チャットで反応があるので、微妙な空気にもならずに進行できました。
Photoshopを7年間くらいやってきてよかった〜!って思いました(笑)

1回では、メンバーに伝えたいことすべてが収まりきらなかったため、来月も開催しようと思っています。嬉しいことに、すでに何人かの方に参加表明をいただきました!

たった1ヶ月でスキルを発揮できたポイント

以上が、私がニジボックスに入社してすぐに自分の強みを発揮し、勉強会を開催するに至った経緯です。

今回の勉強会を振り返ってみて、下記のことが私が持っていた強みをすぐに発揮できたポイントだと考えています。
・ニジボックスではチームが一丸となって市場価値向上を目指していること
・率先して行動する人を応援する文化が根付いていること
・スピード感があること

入社して1ヶ月経ちましたが、ニジボックスは結束力が高く自由な会社だなと思っています。
風通しの良さのおかげで、自分の所属するグループを始め、会社全体から物事を考えられるようになりました。
個人の能力も大事ですが、デザインというプロセスは一人の仕事では成り立ちません。

今後は、もっと良いデザインを世に送り出せるように、グループや会社全体の市場価値を向上させたいです!

書いた人:光森さくら
  趣味:休日はマラソンしたり、イラストを描いたりしてます。

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