就活生の皆さん!就活をする中で業界を絞っていませんか??
就活をする中で、不動産業界は選択肢に入っていない、そんな方もいるのではないでしょうか?
この記事では、現在の不動産市場の動向や不動産投資の需要について詳しくお伝えします。不動産業界を知っていただくための機会として持っていただければと思います!
〜現在の不動産市場はどうなっている?~
現在、首都圏では不動産価格が右肩上がりに上昇しています。その背景にはいくつかの要因がありますが、円安が進んでいるため、海外の富裕層から見ると日本の不動産は割安に見えることなどが考えられます。下記のグラフのように、首都圏のマンションは新築時よりも3倍ほど価格が上がっており、地方でも2億を超えるマンションが続々と登場しています。
このように、現在日本の不動産の需要は高まっています。
![]()
※日経新聞2024年8月10日16:00より
![]()
※日経新聞2024年12月2日4:00より
〜不動産のみならず国が投資を進めている理由は?~
下記の記事では、社会問題として年金の受給開始年齢が上がることや老後2000万問題などが取り上げられています。また、国策として2022年4月から高校生の授業で資産形成の視点に触れることを規定したり、新NISAが解説されたりと、国が投資を進めています。
理由としては、少子高齢化が進んでいる今、年金に頼らず自分で自分の資産を築いて欲しいという意図があると考えられます。その他にも、投資を促進することで企業への資金供給が増え、経済全体の成長を促進させることができます。
![]()
![]()
https://money-career.com/article/1100 ※日経新聞2019年11月12日12:00より
〜現在日本人がどれぐらい投資をしているのか?~
現在、NISAの口座数は年々増え続けています。
![]()
https://newscast.jp/news/6551099
2022年の調査では、株式・投資信託・債券・外貨預金などの資産運用を経験したことがある人は32%となっています。2013年の調査では20%のみとなっていたので、つみたてNISAによって投資が広まっていることが分かります。また、投資の経験がない人でも、興味があると答えた人が増加しているため、投資に対しての注目度が高まっていることが考えられます。
〜日本と海外の投資家の差は?~
下記のグラフを見るとわかるように、日本は欧米に比べて現金・預金の割合が高いことが特徴です。その理由として、元々の貯蓄スタイルとして現金・預金が浸透していることに加え、リスク性資産に係わる制度の整備が他国と比べて遅れていること、そして何より高齢化比率が高いことから安定的な資産の保有を望む人が多くなることが挙げられます。しかし、前述の通り、国策として進められていることもあり、将来のためにも、投資を始めることが必要な時代になっています!
![]()
https://zuuonline.com/archives/229226
〜不動産投資はどうなのか?~
不動産投資は富裕層が主に行っている投資形態であると一般的には考えられています。
現時点で不動産投資を経験したことのある人の割合は約10〜20%となっています。しかし、最近では不動産投資が低リスク・ミドルリターンだということを知り、富裕層のみならず若年層や収入が中間層である人も不動産投資を始めています!その背景としては、様々な企業がクラウドファンディングを開設するなどして不動産投資のハードルが下がったことにより、参入しやすくなっていることが考えられます。
~最後に~
現在の不動産市場がどうなっているのか、ご理解いただけましたでしょうか?今の不動産業界はバブルの時期よりも価格が高騰し、需要が高まっています!
入社のタイミングで「あの会社受ければよかった」などと思わないためにも、選択肢に入っていない業界の説明会にも参加してみることで、良いキャリアスタートが切れるのではないでしょうか!
₋ 皆さんには、叶えたい理想はありますか? -
NAでは、社員1人1人の「理想を追求」することで大きな組織基盤を創出することを大切にしています。
自分自身の熱量を持って、何者にでもなっていける・・・
そういった方々と一緒に働き、共に日本一を目指していければ幸いです。 現在ネクサスエージェントでは新卒採用・中途採用をともに強化中です。 新卒採用では、26卒採用が始まっております。
ぜひお気軽にご応募ください。