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【25卒就活生】会社選びで必要なのは「安定」?ベンチャーへの転職が5年で18倍増!



就活生の皆さん、なんとなく就職活動をしていませんか?

皆さんは何を大事にして就活をしていますか?

実際は多くの人が「これをやりたい」というビジョンが明確にはなく、就活の時期がきたから「とりあえず安定している会社」に行こうかなと決めています。それが世の大多数ではないでしょうか。実際に下記のマイナビ2024年卒大学生意識調査では企業選択のポイントで、「安定している」が最多となりました。


※企業選択のポイント/マイナビ2024年卒大学生就職意識調査より引用

しかし、時代の流れも踏まえると、「大手に入っておけば安心」「有名企業なら親を喜ばせられる」といった価値観で企業をなんとなく選んでしまうことは、大きなリスクとなります。


大手からベンチャーへの転職者が増加

厚生労働省によると、2020年に入社した大企業の大卒社員は3年以内に4人に1人が辞めています。10年前の5人に1人よりも多くなっていて、企業は残業時間の削減など職場環境の改善で引き留めようとするが響かなくなっています。従って、企業をなんとなく選ぶことは非常に危険です。

※2023年12月4日5:00日経新聞より引用

明確なビジョンがない方は、将来自分がなりたくない像を考えることも一つの手段です。

「電車の中で疲れきっている大人にはなりたくない」、「飲み会で仕事の愚痴ばかり話している大人は嫌だ」、「仕事を楽しんでいない大人になりたくない」といったような考えを持っている人もいれば、「大きなことを語るばかりで実績が伴わない大人は嫌だ」と思う人もいるでしょう。仕事面において素直になりたくない自分を考えることは、自分が人生や仕事において何を大事にしているか考えることに繋がります。

自分が登りたい山は何か?

多くの人が「何のために働くのか」という疑問にぶつかりながら日々仕事をしています。仕事をしていれば辛いことや大変なこともあり、否が応でも「何のために働くのか」ということを意識させられます。

この問いの答えは人それぞれで答えなど存在せず、自分の成し遂げたいことのために働く人もいれば、家族や趣味などの仕事以上に大切なもののために働く人や、純粋にお金稼ぎのためという人もいるでしょう。

「何のために働くのか」について、答えるのが難しい問題であるものの、この答えを早々と見つけ、実際にそのために働き成功を得ている人が成功者の中には多くいます。

有名な例で言えば、ソフトバンクの孫社長です。彼は15歳の時に司馬遼太郎の『竜馬がゆく』の一節「世に生を得るは“事を成す”にあり」に触発され、自分は何をすべきか考え抜き、デジタル情報革命が彼のなすべきことだという結論に至りました。

そんな孫さんは2011年にUstreamの講演にて次のように述べています。

「登りたい山を決める。これで人生の半分が決まる。目指すべき山を決めずに歩くのは、彷徨うに等しい。みんな一生懸命生きているんです。だけど、登りたい山を腹の底から決めきれてない人が、実は99%なんです。何となく人生を過ごして、こんなはずじゃなかった、と皆さんのご両親も大概言っているよ。自分の夢、自分の志を決めきれていない。自分は何の事を成し遂げたいのか、その一点だけは、決めて欲しい。」

大学を卒業すると、多くの時間を「働く」ことに費やすようになります。この「働く」時間を有意義なものにすることが、自分の人生を豊かにすると言っても過言ではありません。

また、「働く環境」も、大きな転換期を迎えつつあり、大手も下記の企業を筆頭にメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への移行が進んでいます。


※2020年9月28日06:00東京新聞

時代の変化を「恐れる」のではなく、この機会にじっくりと自分の人生を振り返り、そのうえで、将来設計を考えてみましょう。


₋ 皆さんには、叶えたい理想はありますか? -

NAでは、社員1人1人の「理想を追求」することで大きな組織基盤を創出することを大切にしています。

自分自身の熱量を持って、何者にでも成っていける・・・
そういった方々と一緒に働き、共に日本一を目指していければ幸いです。

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