2000万円という言葉を聞いて皆さんの頭にはどんな言葉が浮かぶのでしょうか?
豪華客船で世界一周?宇宙旅行?マンション購入?などいろんな言葉が頭をよぎるのではないでしょうか。
その中で私がお伝えさせていただきたいことは・・・・
「老後2000万円問題」です!
皆さん、「老後2000万問題」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「老後2000万問題」とは、令和元年に金融庁が公表した報告書
「高齢社会における資産形成・管理(金融審議会 市場ワーキング・グループ)」の中で、
「老後30年間で約2000万円が不足する」との試算が示され、物議を醸した問題のことです。
日本では将来の年金や老後の生活資金に不安を抱える人々が増加しています。
日本は長寿社会であり、高齢者の割合が増加しています。
これにより、年金制度の持続可能性が問われる一方で、個々の人々も老後の生活費を賄うために十分な資金が必要とされています。
日本の公的年金制度においても、支給額の減少や年金の給付開始年齢の引き上げなどが議論されており、個人が自己責任で老後資金を準備する必要性が高まっています。
しかし、低金利環境下で、資産を増やすことはとても難しいのが現状です。
世間一般では「老後2000万問題」を解決する方法として「投資」が挙げられています。
国も「老後2000万問題」を問題視しており、2022年4月から高校の授業で「投資」の授業を開始し、
積み立てNISAの年間投資枠の拡大や非課税保有期間の無期限化などを行い、
「投資」をするよう国民に促しています。
一口に「投資」といっても色々な形があります。
投資信託、株式投資、FX、仮想通貨、不動産投資などなど。
この中でよく聞くのは、株式投資やFX、仮想通貨でしょう。
「株式投資で老後の資産形成」
「FXでFIREしました」
「ビットコインで億り人」
など、最近よく聞きますよね。
しかし、本当に株式投資やFX、仮想通貨だけで資産が形成できるのでしょうか?
結論から申し上げると「できる」と考えます。
ただ、短期的な投資だけでは安定な資産形成はできないのではと考えています。
FXや株式投資、仮想通貨はよくハイリスクハイリターン商材と言われています。
ただ、結果としてコロナや世界情勢の波のような外的要因に大きく左右されることが出ています。
実際コロナの蔓延で大幅に下落した航空業の株式や、仮想通貨の世界的規制の拡大で安定的とは言えない商材なのではと考えています。
※日経新聞より
その点において、不動産はローリスクミドルリターンの商材で、安定的、かつ、
中長期的な資産形成に向いています。
実際、不動産業界はコロナ過においても安定的に伸び続けています。
確かに在宅ワークが増えて、外出の機会が減り、住宅に居る時間が増えたというのも大きな要因として挙げられると思います。
ただ、コロナ過で社会の働き方や常識が変わり、
一見、価値が下落していそうなコロナを抜けた今でも不動産の価値は安定して伸びています。(左図)
2020年東京都区部民間家賃推移もジェルどころか逆に少し増えています。(右図)
※国土交通省より
また、不動産は景気の波にも左右されにくいという特徴があります。
ライフスタイルに根差したビジネスモデルであるからだと言えます。
「不景気だから、家住みません」という選択をする人はいないでしょう。
このようなことからも、資産形成という中長期的な「投資」を目的とするならば、
不動産が良いという選択肢が増えると思います。
不動産はリスク分散や収益の確保を意味する安定的な投資対象です。
また、国際的にも日本の不動産は人気があり、一部の地域では外国からの投資が増加しています。
そのため、今後、少しの間は日本の不動産は価格の上昇を続けることが見込まれます。
そのような
「安定的な業界で活躍したい」
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と思う方はぜひネクサスエージェントで一緒に働きませんか?
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