【外資でも大手でも出来ない！】筑波大院、エンカレ支部長の経験からスタートアップを選んだ経営企画メンバー【社員インタビュー】

Nexusメンバーインタビュー第16号として、23卒の新卒社員を紹介いたします！

《内容》
・学生時代に頑張ったこと
・就活時代見ていた業界
・ネクサスエージェントに入社を決意した理由
・今後の目標
についてなど様々な質問形式でお話しさせていただきました。

会社の意志決定にかかわる部署に新卒から配属され、会社の中核を担うポジションに抜擢された社員は、学生時代どんなことをしていたのか、どうしてネクサスエージェントに入社を決めたのか、これからの抱負についてお話をお聞きしました。

プロフィール

2023年3月に筑波大学大学院を卒業後、2023年4月に新卒でネクサスエージェントに入社。
現在は1年目にして、事業推進部で経営企画領域の業務に従事。
大学3年生の12月に早期内定承諾後、内定者インターンとして活動していた。

～やりたいことをやるよりもなりたい姿になるための就活～

Q.大学時代はどんなことをしていましたか？

筑波大学の大学院に通っていたのですが、もともとは数学教師になりたかったので数学科に進み、数学の研究をしていました。

学外では就活支援をするNPO法人のエンカレッジという学生団体に所属し、筑波支部長を勤め、具体的には支部の方針や目標数値の決定、最終面接官、就活生の支援などをしていました。エンカレッジに入ったきっかけは成長したいと考えていたからです。自分にとっての成長の定義は、マネジメントが出来るようになることだったので、マネジメントの経験を社会人になる前から経験したいと考えていた時に出会ったのがエンカレッジでした。

Q.筑波大学で大学院まで進学となると大手企業や有名企業へ就職する方が多いと思うのですが、青山さんは就活時代はどんな業界を見ていましたか？

たしかに周りは大手に進む人が多いのは事実です。

自分も元々は数学の先生になりたいと思っていたことや塾講師のアルバイトをしていたこともあり、教育業界に興味がありました。その中で塾業界を20〜30社見てましたが、社員の方とお会いしても「こんな人になりたい！」という憧れを持つことはできませんでした。やりたい事は教育業界にありましたが、なりたい大人になるには、この業界ではなれないと感じたので教育業界に進むことをやめました。

Q.その中でベンチャー企業を見たきっかけやネクサスエージェントに決めた理由はなんですか？

自分が憧れる大人は、単純に富、名声、力がある人だと思ったので、ビジネスという一番競技人口が多い中で一番になろうと決意しました。

一番になるためには同級生たちと同じ量だけでの成長・努力では不可能だと思い、できるだけ早く成長できる環境、誰よりも早くそこに到達できるような環境に身を置きたいと考え、それができるのがネクサスエージェントだったので入社を決意しました。

決意ができた理由は4つあります。
①ネクサスエージェントが本気で日本一を目指していること
②まだまだ幹部のポストが空いているため自分が入る可能性が高いこと
③研修にお金をかけているので成長スピードが早いところ
④憧れの人がいること
これらがあったからこそ覚悟が持てました。

～新卒から会社の意志決定にかかわる仕事～

Q.そんな青山さんは入社してからどんなことをしていますか？

入社後は、事業推進部に配属になり経営企画領域で主にデータ分析をしています。
他にも分析チームのマネジメントもやっています。

具体的には必要となるデータを収集し、それをグラフにして可視化することで営業の方々がそのデータを参考に効率的な営業活動ができるよう、また業務の効率化ができるように努めています。

Q.業務を行っていく中でやりがいはありますか？

裁量権の大きさです。自分でもかなり大きなことをやらせてもらっているという感覚があります。

そもそもデータ分析をやっているのが2.3人しかいない部署で、タスクの振り分けや目標設定ができる裁量権があります。自分の作成したデータやグラフをもとに、営業の方々や社長が意思決定をしているので、責任感を持って仕事ができているのがやりがいの一つです。

Q.その中で大変だと感じるところはどこですか？

自分の作ったデータや可視化したデータ分析が全て使われるわけでなく、自分の作業が無駄になることがあるのは大変だと感じます。そこから作成するデータや分析のやり方、目的などを依頼者とすり合わせていくことが大切だと学びました。

～日本一の会社を創るために今自分ができること～

Q.日本一の会社を目指すために、事業推進部のチームとしてどうしていきたいでしょうか？

事業推進部は業務の幅が広く、自分はデータを扱っていますが、全く違う仕事をしている社員もいます。業務の幅が広いことから、社内で発生している無駄に気づくことが多くあります。事業推進部としてそのような無駄を減らして、全社員の業務の生産性を上げていきます。その一環としてデータを用いた意思決定をすることで、感覚的に業務を行うのではなく、データの根拠に基づいて生産効率を上げられるようなデータ分析を進めていきます。

Q.今就職活動をされている学生様にメッセージをお願いします！

自分が就活生の時にやった方がいいことは、出来るだけ色々な人と話すことです。
会社の人でも、一緒に就活をしている友人でもいいので人の意見を聞く機会が非常に大切だと思います。

特に自分にとって都合の悪い話を聞くことが大事で、多くの人と話さないと自分の世界や選択肢が狭くなってしまいます。もし現在私が教育業界に身を置いていたとしたら、かなり困難な状況にあったと思います。確かに教育業界で働くことはやりたいことでしたが、なりたい姿になることができなかったからです。やりたいことベースではなく、なりたい自分から逆算することも大切であると自分の就活時代を振り返って感じます。

後悔のないように就活を頑張ってください！