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「女性の働きやすさ」を一歩進めた、新制度の開拓者/管理職と子育ての両立を支える【社員インタビュー】

Nexusメンバーインタビュー第11号として、カスタマーサポート部契約管理課で働く方を紹介いたします!

《内容》
・入社するまで
・働いてみて
・今後の目標

についてなど様々な質問形式でお話しさせていただきました。

2019年に、同社初の「産休・育休制度」を取得し、係長として活躍していおり、ひとり目のお子さんを育てている最中に同社へ転職を決め、入社してからふたり目を授かり、産休・育休を取得しました。新制度をつくったパイオニア的存在である平さんに「どのように制度が作られたのか?」について、当時を振り返りつつお話してもらいました。

Nexusメンバーインタビュー
2児の母親でありながら、管理職として働くための考え方を記載しています!
是非最後までご覧ください!

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新制度の取得に、周りは全員協力的。会社と家族の理解が、両立の要。

──「産休・育休制度」の新設にあたり、大変なことはありませんでしたか?

子どもを授かったとき、真っ先に相談したのが岩田代表でした。「おめでとう。だったら、産休・育休が必要だね」と、すぐに社内に新制度をつくる話が出たことを覚えています。取得に対して、周りの社員も応援してくれる環境でした。ですので、会社に対して大変に感じたことは一切ありませんでした。ただ、みんなの成長スピードが速いベンチャー企業なので、「休んでいる間、自分のキャリアが止まってしまう」「その間に追い抜かれてしまうのではないだろうか?」という、自分自身の葛藤はありました。そこで、早期に復帰する道を選択しました。家族の理解もあり、出産後3ヶ月で現場に戻りました。

──子育てをしながら、管理職へ。順調にキャリアを積んでこられた要因はなんでしょうか。

組織の風土や、周りのサポート体制、家族の理解があるおかげです。たとえば、「子どもが急に熱を出してしまった」ときなど、どうしても出社できない場合がありますが、組織としてそうした部分をネガティブにとらえることはありません。“成果”を見てくれるフェアな評価制度なので、昇進することができたと思います。また、管理職になってからは、現場を部下に任せることで、自分でスケジュールを組んで時間を調整できるようになり、仕事を進めやすい環境になりました。

もちろん昇進した分、責任は重くなりますが、キャリアを積みたいというのが私の希望です。むしろ、やりがいに感じています。逆に「残業する」ときなどは、家族がフォローしてくれています。

──制度を利用している社員が徐々に増えてきていますが、制度をつくられた平さんのお気持ちを教えてください。

今後、組織の拡大にともない、女性社員も増えていくので、「女性の働きやすさ」はさらに重要な要素になると思います。その制度のひとつの設立に役立ったことは、純粋に嬉しいです。私の後に複数の女性が「産休・育休」を使っており、現在取得中の社員もいます。

専業主婦から、ベンチャー企業へ。実力を身に付け、夢を追いかける。


──ネクサスエージェントで、働くようになったきっかけを教えてください。

もともと医療従事者として働いていたのですが、結婚を期に退職し、2年ほど専業主婦として子育てに集中していました。その2年の間に「一棟マンションを購入したい」という夢を持ち、「そのためには不動産の知識を学んだり、自分自身もスキルを身に付けたりすることが必要だな」と考えたことで、就職活動を開始。いざ仕事を始めてみると、自分の負けず嫌いが開花し、「もっと上にいきたい」と考えるようになりました。

当社を選んだ理由は、「早期にスキルアップと、高収入の双方を叶えられるベンチャー企業」「子育て中という状況を、マイナスではなくプラスに考える社風」「岩田代表の人柄」です。特に一棟マンションの夢の話は、身近な人に話すと「無理に決まっている」と言われてしまうことが多かったのですが、岩田代表は「めっちゃ良いやん!」と、まっすぐに受け止めてくれました。夢を否定せず、肯定してくれるトップの姿勢や態度に、魅力を感じました。

──「一棟マンションを購入したい」という夢を持った理由は?

不動産を用いた資産運用に興味があったことと、親孝行です。父親が自営業でリフォームなどを手掛けているのですが、重いものを運ぶこともあるので、年齢を重ねると体力的にも厳しいなと考えていたところ「だったら一棟マンションを購入して、父親に手伝いをお願いしよう」と思い立ったのです。

修繕は父親の得意分野ですし、体力を使わなくても、専門的な知識やノウハウを活かせます。私は家賃収入を得られますし、父親はずっとやりがいのある業務を続けられるなと考えました。うちは、両親がとても仲が良く、今でも一緒にキャンプにいったり、釣りを楽しんだりしています。そんな両親に大切に育ててもらったので、恩返しがしたいという気持ちは強いです。

将来的に、「もっと女性が輝ける社会」を創出したい。


──今の仕事でのやりがいは、なんでしょうか?

直接、不動産を販売するわけではないのですが、サポート業務を通じて、営業の目標達成に役立てたときなどに、事務方としてのやりがいを感じます。たとえば、不動産決済のキャッシュフローの進捗管理業務などを通じて、「入金の時期がズレる可能性」を把握したとします。そんなとき「別の案件の時期を変更してみては?」と提案することで、特定の月の売上が下がるのを防止します。縁の下の力持ちとしての面白さを感じられる仕事です。

──会社での将来の夢や、目標を教えてください。

目先の目標としては、自分のチームを更に向上させていくことなのですが、大きな夢でいうと、当社初の女性役員になりたいです。将来的に「もっと、女性が活躍できる環境を促進する制度などを発案し、導入する」ことや、「女性向けサービスの新ビジネスを立ち上げる」といったことにチャレンジしたいという夢があります。そのためには自分の意見を通せるように、経営層に参画することが必要になってくると思います。プライベートな夢は、まずは一棟マンションの購入資金を貯めることです。アパートからスタートして、軌道に乗れば、徐々に別の物件にも拡大させていきたいです。

──今、思い浮かんでいる「新ビジネス」は、どのようなイメージでしょうか?

女性の起業を応援するようなビジネスに興味があります。たとえば、不動産を扱っている当社の強みを活かして「スタートアップに必要な、オフィスの提供」であったり、私がそのとき経営層に加わっていたら、「経営アドバイスや、サポート」といったところに着手できるかもしれません。あくまでもイメージの段階でしかないので、今は構想を思い巡らせているところです。女性が自分らしく輝きながら活躍できるようなサービスを発信できたらと考えています。

₋ 皆さんには、叶えたい理想はありますか? -

NAでは、社員1人1人の「理想を追求」することで
大きな組織基盤を創出することを大切にしています。
自分自身の熱量を持って、何者にでも成っていける・・・
そういった方々と一緒に働き、共に日本一を目指していければ幸いです。

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