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ネクストビートで活躍するビジネス職社員へのインタビュー。
今回は株式会社リクルートからネクストビートに入社後、子育て情報メディア「KISDNA STYLE」のセールス担当、マネージャーとして従事し、入社から約1年半で事業責任者に昇進した石井に弊社で働く魅力や今後のキャリアについて聞きました。
【経歴】石井 知也(いしい ともや)
大学卒業後、新卒で株式会社京王エージェンシーにて広告営業として3年半従事する。
その後、株式会社リクルートに入社し不動産ポータルサイトSUUMOにて大手マンションデベロッパーを担当。社内コンテストでは準グランプリ、特別賞など数々の賞を受賞。
2021年9月にネクストビートに入社。現在は子育て情報メディア「KIDSNA STYLE」セールス事業責任者として組織を牽引。プライベートでは2児の父。
アントレプレナーシップや雑草魂に共鳴。
実力主義のベンチャーで自分を試したかった
‐ 前職(リクルート)で成果が出せているなか、転職しようと思った理由は何ですか?
幼少期から大学までラグビーをしていました。ラグビーというスポーツの特徴もあると思いますが、集団で何かをやり遂げる高揚感を経験し、「辛く困難なことには、目標を成し遂げるために必要なことである」とポジティブに捉えられる思考になりました。
新卒で京王電鉄のハウスエージェンシーである株式会社京王エージェンシーに入社し、3年半広告営業として従事していましたが、自身が独り立ちできたと思えたときに、もっと営業として成長したいと考え、営業力に定評のある株式会社リクルートに転職しました。リクルートでは、不動産ポータルサイトSUUMOのセールスとして、関西の新築戸建、関東の仲介、大手マンションデベロッパーを担当し、Quarter(四半期)MVPをはじめ、順調に成果は出せていたものの、「サービス(会社の看板)の力なのか?自身のセールスの力なのか?」が分からなくなってしまい、まだ企業として成長過程にあるベンチャーで働きたいと考えるようになりました。
‐ 数あるベンチャー企業のなかで、なぜネクストビートを選ばれたのでしょうか。
ネクストビートはエージェント経由で知りましたが、行動指針である「nextbeat identity」にある、アントレナーシップ(困難に直面したときこそ、方法を全力で模索し、逆境をチャンスに変え続ける)や雑草魂(失敗し続けても何度も立ち上がり、勇気を覚悟を持って新たな道を拓いてゆく)といった企業カルチャーに共鳴し、直感的に「ここで働きたい」という気持ちになりました。
そして社会貢献度が高くなるというポテンシャルはあるが、まだ認知度の低い商品やサービスを取り扱っていることと実力主義という点が、いち営業としての力を試したい自分にとって最適な環境と感じ、入社を決意しました。
メディアスケールだけをするのではなく
日常の子育てに関与していけるよう事業を動かしていく
- 現在の仕事内容について教えてください。
子育て情報メディア「KIDSNA STYLE」のセールス事業責任者として、メディアスケールをメインミッションとし、事業戦略の立案・推進はもちろん、チームメンバーの育成も行っています。
ネクストビートには若い世代が多く経験も少ないため、彼らが独り立ちするためには、ある程度の型化をし、ハンズオンで育成していくことが重要だと思っています。そして一人ひとりが経験を積み、ノウハウや引き出しを増やして、自分がやりたい仕事ができるスキルを高い次元で備えてほしいと考えています。
- 今後のキャリアビジョンについて教えてください。
KIDSNA STYLEは、まだまだ世の中には知られていないと感じていますが、これから多くの子育て世帯が「子育てするならKIDSNA STYLE」というメディアにしていきたいです。
さらに情報を提供するだけではなく、日常でも子育てに関与していけるよう、保育園・幼稚園検索サービス「KIDSNA園ナビ」やベビーシッターマッチングサービス「KIDSNAシッター」、現在開発中であるECや旅行事業を含め、テクノロジーを駆使した子育てのトータルサポートである「KIDSNAプラットフォーム」全体で事業を動かしていきたいと考えています。
クライアントを課題解決に導き
全社の売上向上に寄与していく。
- 仕事のやりがいや喜びを教えてください。
ネクストビートのアセットを活用し、クライアントのプロモーション課題を解決し、売上向上に寄与することができ、真のパートナーと思っていただけたときにやりがいを感じます。
-組織にコミットメントし、実績を残せたエピソードがあれば教えてください。
以前、新型ステップワゴンのプロモーションで本田技研工業様とタイアップ企画を提案した際、「子どもの非認知能力を高める」をテーマにした記事をリリースしたのですが、この広告だけで終わるのではなく、記事内で紹介した「ステップワゴンに乗って〇〇に遊びにいこう!」というようなyes/noチャートで遊べるシートを、全国のディーラーに配布しプレイルームに設置することで、ファミリー層に向けた販促物として活用いただき、ホンダのステップワゴンの営業売上げにも寄与するような取り組みができました。
受注に至るまでは、ご担当者様との商談は順調に進んでいたものの、決裁者様の判断に時間がかかり、「本田技研工業株式会社様という大企業のなかで、決裁者様にどう説得いただくか」という点で、顔も思考も分からない決裁者様から承認をもらうための企画書を制作し、そこまで届けて頂くことが非常に高いハードルでした。
-「nextbeat identity(行動指針)」で最も重視しているものは?
「アントレプレナーシップ」です。
私自身、困難を受け入れていくというチャレンジスピリッツを評価していくスタンスなので、人より多く高い壁に逃げずに向かっていくことで、人としての深みが出ると考えています。
根性と熱い想いを持ち、
行動することを恐れない人と仕事をしていきたい。
- 今後、どのような人と一緒に働いてみたいですか?
根性があり、熱い想いを持っている人と働きたいですね。
熟考して答えを出すよりも、行動して失敗を重ねるほうが、成長すると思っています。
そして「熱意であったり強い意志を、どう自分で持つか」というのは、思考力の矯正よりも難しいと考えています。
とにかく行動できるといったアニマルスピリッツを感じさせる人と、私は一緒に働きたいですし、ネクストビートには適していると思います。
- 最後にネクストビートで働く魅力を教えてください。
企業の規模拡大フェーズにありながら、大企業に失われているチャレンジスピリッツがあり、強いベンチャー気質が残っています。
評価は実力次第で厳しい環境かもしれませんが、一緒に働く社員の使命感が強く、日本を元気にするというミッションを本気で考え、行動しています。
経営層の意思決定のスピードが早く、失敗の回避より意義のある挑戦を求めるカルチャーだからこそ、若いうちからチャレンジしたい、これまでの自分を変えて死に物狂いで人生のステージを上げたいという人には、最高の環境だと思います。