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こんにちは。私は現在、グッドコミュニケーションズカンパニーで、SNSマーケティングのお仕事をしています。
新卒でメンバーズに入社し、元々はWeb運用や構築のディレクションを担当していたのですが、縁あってSNSマーケティングの仕事に携わることになりました。そんな私ですが、5月初旬に育休からフルタイムで復帰したばかり。この記事では、育休復帰後のママがどのような働き方で、どのような仕事を行っているのか、その1日をご紹介できればと思います!
◆ 6:30 起床
おはようございます。(子どもが寝てくれていれば)、この時間に起床します。
急いで自分の支度を済ませた後、夫と手分けしながら忙しい朝のタスクをこなします。どちらかが洗濯などの家事をやり、どちらかが子どものご飯をあげ、大人のご飯を作り、子どものご飯が終わり次第、大人たちは急いでご飯をかき込みます。
◆8:00 登園
保育園まで送っていくのは私の役割。
実は夫もメンバーズ社員なのですが、シフト出社(8:00-17:00)をしてもらっていて、送りは私、迎えは夫のように役割分担をしています。こうやって私がフルタイムで復帰できたのも、メンバーズの自由な働き方があってこそだと思っています。
◆ 9:00 始業
仕事はテレワークメインで行っています。
とはいえ、クライアントとの会議などに合わせて、週1、2回ほどは出社しています。
今の業務としては、SNS運用のディレクションがメインです。
- SNS投稿コンテンツの作成/投稿
一概にコンテンツの作成といっても、投稿の企画・計画作成から始まります。コンテンツ企画を提案し、企画が決まれば、投稿に使用する画像や動画、テキストの作成を行っていきます。 私の場合、この企画作成、画像や動画などクリエイティブ関連のディレクション、投稿テキストの作成・投稿を行っています。 - 分析/レポート
現在は主に、ソーシャルリスニングレポート作成を行なっています。SNS投稿などから、調べたいテーマの話題性、印象を調査しています。 その他、対象アカウントの投稿のエンゲージメントなどを元に分析するインサイトレポートもあります。これはSNS運用だと、アカウントの実績/効果をはかるため、月次や四半期などで行われることが多いです。これの分析結果などが、以降の投稿企画や投稿形式などに反映されていきます。 - クライアントとのコミュニケーション
当たり前のところですが、一番大事なポイントです。滞りなく投稿を進められるよう、密にコミュニケーションを取ります。今の担当しているクライアントとはテキストコミュニケーションが主になっており、定期的に定例会や必要であればリモートで会議を設けています。
その他、アカウントの運用を行っていく中で課題などが見えてきたら、提案、戦略策定などもチームで行っていきます。
常にやることは変動していて、毎日同じスケジュールというわけではないので、その日の優先度の高いタスクから倒していきます。私の場合は、前日、もしくは朝にTodoを洗い出して、1日の作業予定を組み立てます。
◆12:00 お昼休憩
12:00としていますが、作業進捗やタスクに合わせて時間は調整します。オフィスに出社するときは周辺でランチ、在宅の時はご飯を作って食べることも多いです。
◆13:00 業務再開
お昼休憩を終えたら、業務再開。
午前と同様の作業を続けますが、午後の時間帯で多いのが「保育園からのお迎え要請」です。保育園入り立ての我が子は、俗に言う「保育園の洗礼」を全霊で受けております。
私が急遽お迎えに行く場合には、中抜けをしたり、時間休を取得したりして、作業を中断してお迎えに行きます。チームのメンバーには非常に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、理解ある方々ばかりで本当に助かっています。
◆18:00 定時
業務終了時間です。定時退社できるときは、この時間に退社をします。難しいときは夫と相談しながら残業を行ったり、中抜けしつつ残業したりしています。
今回は、定時退社できた場合を想定します。
既に夫が子どもを連れて帰ってきてくれているので、仕事部屋の扉を開くと、我が子のパワフルなお出迎えが待っています。 そこからご飯を作り、子どもにご飯を食べさせ、大人はご飯をかき込み、歯磨き、お風呂、寝かしつけと怒涛のラッシュが待っています。この時間はゴールに向かってひたすらに突っ走ってるような感覚です。
◆21:00 子、就寝
寝る時間はまばらですが、21:00までには寝てくれます。子どもが寝たら残った家事を済ませて、自由時間〜就寝となります。
今日も1日お疲れさまでした。
このような形で、1日のスケジュールを終えます。 スケジュールから見ても分かるように、夫や理解のあるチームメンバー、会社の制度に支えられているおかげで、この働き方ができています。
復帰前は、「小さい子どもを育てながら、キャリア形成なんてできるのだろうか」と考えたこともありました。けれど、子どもが生まれる前と全く同じパフォーマンスとは言えませんが、十分にやりたいことをできていると感じます。
この記事が、同じような境遇で他の人の働き方を見てみたい方、SNSマーケティングに興味のある方などの一助となれば嬉しいです。