ライフステージが変わっても常に働きやすい環境で。産休・育休を経て活躍しつづけているSEにインタビュー＜社員紹介⑯＞

こんにちは！メディアリンク採用担当です。

今回は新卒で入社してから8年目の女性エンジニアにインタビューしてきました！文系出身・プログラミング未経験からエンジニアに挑戦し、SESの現場から自社開発まで幅広く経験を積んできました。

産休・育休の取得経験もあるSさんが語る仕事とプライべートを両立するコツとは・・？

ぜひ最後までご覧ください！

▽プロフィール

東北大学法学部を卒業後、メディアリンクに新卒として入社。入社後はお客様先に常駐し、大規模システムの開発に携わり3年目からはマネジメント業務にも挑戦。その後、産休・育休を取得し、現在は自社エンジニアとして活躍中。

ー現在の仕事内容や、入社してからの仕事の変化を教えてください。

新卒で入社後はお客様先に常駐して大規模システムの開発を行っていました。常にお客様と対峙するなかで緊張感をもって取り組めたこと、十数人のチームメンバーのリーダーとして入社3年目からマネジメント業務も経験できたことで、技術的な知識だけでなくコミュニケーションスキルやマネジメントスキルも身に付き、自信にもつながりました。

その後出産を経て社内に異動し、現在は自社開発のシステムの導入や技術的なサポート業務を行っています。これまでの経験や知識を生かしつつ、新たな知識を吸収しながら未経験の分野にもチャレンジできるので日々楽しみながら奮闘しています。

ー入社から8年たち、メディアリンクの印象はどうかわりましたか？

「個の力」から「組織の力」に変わってきたと思います。

入社当時は社員数も少なく、個々の力で結果を積み上げて成長してきた印象がありましたが、現在は社員も増え、事業部ごとにミッションをもって新たな施策にどんどんチャレンジしているような状況です。入社当時に比べると事業拡大や変化のスピードが益々速くなっているなと感じています。

ー産休、育休を経て復帰されたと思いますが、復帰前に上司や人事から何かフォローはあったのでしょうか？

育休関連の手続きや復帰に向けて分からないことは人事にチャットで気軽に相談していました。復帰前には制度の変更点など丁寧に説明をしていただきスムーズに復帰することができたと思います。

また復帰前には上司と何度か面談をし、復帰後の働き方や仕事内容のすり合わせを行ったり、仕事と家事育児との両立で不安に感じていることを相談したりと事前に不安を解消することもできました。

ー現在は時短勤務されていると思いますが、仕事とプライベートの両立はむずかしくないのでしょうか？

リモートワークとフレックス制度をフル活用することで、仕事と家事育児の両立は問題なくできています。子どもが小さいのでよく体調を崩してしまい仕事の合間に病院に連れて行くことが多いのですが、上司やチームメンバーも事情を理解してくれ何かあったらフォローしてくれます。

子育てしながら仕事をするには最高に整った環境だと感じています。

ーフルリモートに近いかたちで就業されていると思いますが、仕事を進めやすくするコツや工夫していることがあれば教えてください。

フルリモートでは、対面での業務に比べると気軽に話しかけたり分からないことを質問したりするのをためらう場面が多いと感じたので、社内のチャットツールで「電話お気軽にどうぞ！」というステータスを表示させて、まわりのメンバーから「気軽に話しかけやすい人だ」と思ってもらえるように工夫しています。

また、複数人が参加するWeb会議では話し始めるタイミングの見計らいが難しいと感じた経験から、あまり議論に参加できていない人に「〇〇さんはどうですか？」と声をかけることで積極的な議論ができるよう意識しています。

ーメディアリンクに入ってよかったと思うことを改めて教えてください！

「人生のフェーズが変わってもそれぞれに合った活躍の場があること」です。

これまで「バリバリ仕事を頑張りたい」「結果を出したい」という想いで、ときにはハードワークしながら突っ走ってきました。出産によって今後のキャリアや働き方に悩んでいたときに、上司や仲間が親身になって話を聞いてくれ、個人の人生を尊重しながらもメディアリンクで活躍できる方法を一緒になって考えてくれたことが本当に嬉しかったです。

また、そのタイミングでリモートワークやフレックス制などの子育て世代には有難い制度が拡充されたこともあり、会社として多様で柔軟な働き方をサポートしてくれているなと感じています。

感謝の想いは最大限仕事でお返ししていきたいなと思っています！