こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です!
ありがたいことに、LeINへジョインしてくれるメンバーが増えている今日この頃。
個性溢れる魅力的な人材が集まってくれていますが、それぞれのメンバーがどのような思いでLeINに加わり、仕事に取り組んでいるのか。
社外の方々にもぜひ知ってもらいたい...と、いうことで!
入社してくれたばかりのメンバーに
・これまでのキャリア
・LeINへジョインしたきっかけ
・これからLeINで挑戦したいこと
などを語ってもらうシリーズをお届けしていきます!
記念すべき1回目は、フリーランス時代に業務委託としてLeINに関わり、現在はカスタマーサクセス(以下:CS)の正社員として活躍している稻田(いなだ)さんにお話を聞きました!
プロフィール
稻田 慎太郎
大学卒業後、専門商社兼メーカーに入社し、輸入品を取り扱う商品企画の業務に従事。京セラへ転職し、電子部品の海外営業部門に配属され北米地域を担当。京セラを退職後、フリーランスとしての活動を開始し、LeINと出会う。LeINの業務委託メンバーとして、セールスを経て、徐々にCS業務をメインに。2022年10月から正社員となり、現在はPMとしても奮闘中。
ー Contents ー
1,これまでのキャリアと転職を考えたきっかけ
2,LeINにジョインを決めた理由
3,入社して感じるLeINのいいところ
4,現在の業務について
5,今後LeINでやりたいことや目標
6,転職を検討している人へ伝えたいこと
大手企業からフリーランスへ。LeINは業務委託としてスタート
ー これまでのキャリアと転職を考えたきっかけは?
新卒で入社したバイク部品の専門商社兼メーカーには2年半ほど勤務し、商品企画部で輸入品の開拓や購買を経験しました。
その後、京セラに転職し、電子部品の海外営業に配属され、北米地域の担当として現地のクライアントへ販売やサポートをしていました。販路としては9割が既存顧客だったので、業務内容は営業というよりもCS業務に近かったですね。
京セラには3年近く在籍し、関わっていたプロジェクトが一段落ついたところで退職しましたが、とくに転職活動はしませんでした。就職するよりもフリーランスの働き方に興味があったので、業務委託として仕事を始めました。
振り返ると、僕は大手企業の環境に合わなかったのかもしれません。組織が大きくなれば、どうしても裁量権がなくなり、自分で物事を決めることが難しくなります。
また、役職層とメンバー層の距離感が遠いことにも違和感がありました。
これらは成熟した組織だからこそなのかもしれませんが、裁量権を持てるようになるまでの期間が長いことに耐えられず、フリーランスの道を選びました。
「採用支援を通じてクライアントへ貢献できる」ことがCS業務の魅力。
ー LeINにジョインを決めた理由は?
京セラを退職後に業務委託として関わっていた会社の代表から紹介されて、LeINのことを知りました。
最終的にジョインを決めた理由は2つで、1つ目は面談を通じて「いい会社だな」と感じられたからです。
最初の面談で芦川さん(CEO)から業務や会社についての説明を受け、2回目の面談で営業統括の白旗さん(CSO)からLeINの営業スタイルについて話を聞かせていただきました。
具体的には、
・LeINはプッシュ型営業ではなく、課題のヒアリングに重きを置いている
・クライアントに真摯に向き合い、LeINのサービスよりも最適な方法があると判断すれば、「こういう手段はどうか」と提案することもある
など、LeINが採用支援するうえで大事にしていることを教えていただき、これらの考え方にとても共感できましたね。
人材系=押し売りのような営業スタイル、というイメージでしたが、LeINは「営業よりもコンサルタントに近い」と感じたので、まずはセールスをやらせてほしいと伝えました。
2つ目は、海外営業のキャリアと語学スキルが活かせると思えたからです。
もともと人材関連の事業に興味があったわけではないのですが、LeINはLinkedInの活用とバイリンガルの採用支援もしていることを知り、海外営業で英語を活用する機会が多かった自分のキャリアやスキルが活かせると思えました。
2021年11月から業務委託のセールス担当としてジョインし、2ヶ月目からCS業務も並行して経験させてもらうようになり、4ヶ月目からはCS業務がメインとなりました。
セールスからCSへ移行したのは適性も関係していますが、それ以上にCS業務を担当するうちに、クライアントの事業成長に最も必要なのは「人材」だと感じるようになったことが大きかったですね。
「採用支援を通じてクライアントの事業に貢献できるCS業務のおもしろさ」に魅了されて、セールスからCSとなり、業務委託なのに気づけばLeINの仕事に夢中になっていました。
「もうほぼLeINの正社員と同じだな」と思っていたところでオファーを頂けたので、2022年の10月から正社員として入社しました。
入社して感じた、LeINの”3つの特徴”
ー 実際に入社して感じたLeINのいいところは?
LeINには、「フォローの手厚さ」「チャレンジできる環境」「距離感の近さ」という特徴があります。
・「フォローの手厚さ」について
正社員も業務委託のメンバーも関係なく、手厚くフォローしてくれます。
僕が入社した時と現在で体制は違いますが、当時、CS業務については芦川さんが指導してくださいました。
週に2回の1on1ミーティングと、日常的なSlackでの意見交換など、社長直々にオンボーディングしていただきました。いま考えると、かなり贅沢ですね。笑
かなりのコストをかけて教育していただいたと思います。
現在は、より研修が体系化され、体制も整えられたので、これから入って来られる方も安心してスタートできると思います。
・「チャレンジできる環境」について
「こういうプロジェクトにチャレンジしたい」「こういうポジションで関わりたい」など、キャリアにおけるwill(やりたいこと)があれば、業務委託でも要望を加味してアサインしてもらえる環境があります。
もちろん適性や求められる実務レベルの水準もありますが、僕なら「バイリンガルの案件がやりたい」というwillがあり、実際に担当させてもらっています。
また、入社から半年ほどしたタイミングで「PMをやりたい」旨も伝えていました。人材業界未経験からスタートして1年ですが、現在PMの仕事にも挑戦できています。
今村さんも話していましたが、手をあげたことに対してチャレンジさせてくれる環境は、LeINのいいところだと思いますね。
・「距離感の近さ」について
これまで所属した会社と比較すると、LeINでは組織における縦の関係の距離が非常に近いと感じます。
会社の規模や、LeIN役員陣の親しみやすいキャラクターもありますが、今後のLeINをどういう組織にしたいのかなどの会話も日常的にできるので、自分が組織の一員として関わっている実感を持てますね。
また、一般的には、組織が拡大すると少し排他的になることもあると思いますが、LeINにはそういうことがなく、新しいメンバーに積極的に関わってくれます。そういう意味では入りやすい空気だと思います。
僕も入社当初は硬くなっていましたが、1ヶ月ぐらいでだんだん砕けた口調でもコミュニケーションがとれるようになり、すぐに馴染めましたね。
ー 現在の業務について
現在はCSで、主に3つのプロジェクトを担当しています。PMとして2つ、メンバーとして1つですね。
具体的には、スカウト送付やオンライン説明会の告知と集客の施策立案と実行などで、関わっているプロジェクトによっては、外国籍の人材をターゲットにした英語でのスカウトと面談を実施することもあります。
PM業務になると、プロジェクトに関わるメンバーのマネジメント、クライアントと契約している支援内容に基づいた施策の立案と実行が加わります。
また、施策を実行した結果の分析、課題の抽出、新たな施策の検討もPMの業務領域ですね。
目指すは海外営業と語学スキルを活かせるグローバル案件のPMO
ー 今後LeINでやりたいことや目標は?
ゆくゆくはPMOとして仕事したいと考えています。
LeINでは現在3つのチームがあり、それぞれにPMOが1人ずついます。そのなかで、これまでのキャリアを活かせる「グローバル案件」カテゴリーのPMOを目指しており、海外の現地採用案件が出てきた時は絶対に関わりたいと会社に伝えています。
最終的にPMOを目指しているので、当面の目標としては、1人でPMを回せるレベルにまでスキルを身につけることですね。
すでにPMとしてプロジェクトも担当していますが、まだPMOからサポートいただきながら進めているのが現状です。プロジェクトを円滑に進めていくためには、メンバーへの業務割り振りも余裕を持って実行し、次に何が必要か考えながら動いていかなければなりません。
その点で、まだ対応が後手になることがあるので、これから改善していきたいですね。
また、課題を分析し、最適な施策を提案できる引き出しが求められますが、より多くの実務経験を積んでいくしかないと思っています。
もっと頭を絞って考える。
プロジェクトを複数案件担当する。
そういった経験を積んでいきたいですね。
LeINは「目標を持って働く」と、より楽しめる
ー 転職を検討している人へ伝えたいこと
LeINで働く魅力は2つあると思っていて、まずは、大手企業の案件を担当できることです。
入社する際に支援実績一覧を見せてもらったのですが、支援先の企業ロゴが有名なところばかりで、設立年(2019年)と社員数が本当に正しいのか疑うほどでした。笑
スタートアップですが、大きな案件を担当できる可能性があるということを伝えておきたいですね。
もうひとつは、チャレンジしやすい環境であることです。
「チャレンジしたいこと」があれば会社側がその意思を汲んでくれるので、自分のやりたいことを明確にしたうえで発信すれば実現できる可能性が高いと思います。
そういう意味では、LeINは目標を持って働くと、より楽しめる会社ですね。業務委託の時からも感じていましたが、自分のやりたいことに挑戦できる機会があり、サポートしてもらえる環境もありますから。
働いていて「いい会社だな。いいところに巡り合えたな」と実感しています。
チャレンジしたいことがある人には、ぜひエントリーしていただきたいですし、一緒に働けることを楽しみにしています!