【社長登壇】○○業における働き方改革と メンタルヘルス対策

ストレスチェック法制化から3年。みなさんの会社ではなにか変化はおきましたでしょうか？

健康経営、働き方、と感度の高い企業様は、ストレスチェックやエンゲージメントツールなどをうまく活用し、結果を分析、対策をしていることでしょう。

しかし実際問題、まだまだ多くの企業様で、

ストレスチェックをやったはいいものの、なにも変わらない

同様に、

エンゲージメントツールを入れてある程度組織の課題は把握できたが、対策までに手が回らない

といった声をちらほらと聞くことが多いです。

特に、医療・福祉、運輸・郵便、建設・警備 業界では、

長時間労働

不規則な生活

気を抜けない

体力勝負

といった、体力的につらいだけでなく、一瞬の油断が事故につながったり、あらぬ罵声を浴びせられる等精神的な疲労も溜まりやすいのもあり、うつ病等の精神疾患による労災認定件数が増加傾向にあります。

そんな折、

一般社団法人埼玉警備業協会 浦和支部の臨時総会にお招きいただき、警備保障会社様向けに弊社代表結城が登壇をさせていただきました！

『警備業における働き方改革と メンタルヘルス対策』

上記にもあげましたように、警備業は体力的につらいだけでなく、一瞬の油断が事故につながってしまう緊張感など、体力的にも精神的にも、とても大変な職業です。

そのような従業員を抱える警備保障会社の社長様など、約30名を前にお話しさせていただきました。

セミナーでは、

メンタルヘルスを取り巻く世の中の現状

うつ病等の精神疾患による労災認定件数も増加傾向にあり、労働者の自殺者数は約8,000人と言われ、訴訟に繋がることも少なくありません。

4月から施工される、「働き方改革関連法案」

・残業時間の上限制限（2020年4月～）

　 ⁃時間外労働の上限 月100時間

・有給休暇取得の義務化

　 ⁃年間10日以上有給休暇保持者は年間5日以上の取得義務

・勤務間インターバル制度

　 ⁃就業時間中に一定時間のインターバルを設ける事を普及促進

・正規・非正規雇用労働者の不合理な待遇差禁止

働き方改革で警備会社に求められる事

・長時間労働

　 - クライアントとの交渉や調整を実施

・正規、非正規 の格差

　 - キャリアアップ助成金などの活用により、正規雇用労働者を増やす

・人手不足高齢化

　 - 定着率を向上させる取り組みを実施する

社員の定着率向上のため必要なこと・対策

・組織の現状把握

・福利厚生の充実

・働きやすい職場づくり

世の中の現状から、警備業に焦点を当てた事例などを交えながら展開。

当初60分の枠をいただいていたのですが、時間がおしていた関係もあり45分程に短縮してしまったんです…

しかし！60分用に分刻みで準備していたのにも関わらず、45分ドンピシャで登壇を終えた代表！！

さすがの一言でした。笑

余談ですが、

セミナー後すぐに懇親会があったため、代表曰く、

「後ろに懇親会が控えてるし、早くお食事されたい方もいらっしゃるだろうから、当初の終了時間通り終わらせてくるわ」

と、颯爽と言い放ち壇上へ…

ものの見事に時間通り講演を終えてきました！笑

時間配分をコントロールできるすごさはもちろん、気遣い・心配りができる弊社代表はすごいなぁと改めて感じました。(←余談かつ、主観的感想でしたw)

講演後、懇親会にも参加させていただき、

「離職率を抑え、定着率が向上させられる。なおかつ採用コストが抑えられるなんてすごい興味ある！特に分析結果が見やすいのがいいね。」

といったお言葉もいただくことができたり、双方にとって良い時間だったと感じています。

↓↓こちらが弊社ラフールサーベイの結果・分析画面

フィジカル・メンタル・エンゲージメント・職場環境の4つの指標に分かれており、この合計が「総合ラフール指数」として表示され、簡単に説明すると、青色が良好、赤色が危険信号となっています。

ex)　経営本部

エンゲージメントが高く、職業性ストレスに問題はないけど、職場環境が悪い…

部署ごとに、どんな課題があるかを把握できるため、具体的な対策が練りやすくなりますね。

今回は警備業向けにお話しをさせていただきましたが、どの業界においても、課題を把握しているものの、その課題に対してどのようにアプローチし、対策を施せばいいのかわからない。という現状があるかと思います。

組織の課題を調査 → 分析 → 対策 までをトータルサポートできるのが弊社の強み。

本日の登壇用資料や、サービス資料見てみたい！という方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。

また、セミナー講演や取材依頼もウェルカムですので、お声掛けお待ちしております！

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